7月7日壁画
『明日の神話』除幕の日
、
中沢新一さんによる『明日の神話』解説を
ストリーミング中継で配信しました。
岡本太郎さんの思考のそばまで行けるような
すばらしいお話でした。
中継終了後、「ぜひ再放送を!」という声を
たくさんいただきましたので、
全10回の連載で、動画でお届けいたします。
壁画
『明日の神話』
の公開は、
2006年8月31日19:00までです。
中沢新一さんの『明日の神話』解説、
今日で最終回です。
私たちは、神話をよみがえらせることが
できるのでしょうか。
最後の解説は、4分16秒です。
芸術とは別の道に走っていった破壊的な力を
その力が生まれる同じ場所で包み込んでいくことが、
『明日の神話』というタイトルに込められています。
『明日の神話』も『太陽の塔』も普遍的な作品です。
ふたつをひとつにすることで、岡本太郎という思想家の
ある核心部分に到達します。
人間は爆発を抱えた存在として
地球に存在しているのです。
2006-08-31-THU
第1回
一方に『太陽の塔』がいる。
第2回
この世界を理解するためには。
第3回
岡本太郎が奇怪に見えた、その理由。
第4回
縄文時代の遺跡から『明日の神話』。
第5回
わたしたちの、ほんとうの姿。
第6回
死を思うことは、
元気をなくすことではない。
第7回
神様と骸骨が、同じように見える。
第8回
大脳が、爆発。
第9回
爆発は、芸術を生んだ。
芸術人類学研究所 青山分校!
はじめての中沢新一(国際フォーラム講演)
はじめての中沢新一