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液晶ディスプレイ
‥‥あれ、これって、載ってます? |
わわわ、しょっぱなから。
「モニター」のところに説明があるんだけど、
ことばのリストに載ってないから
探せないですよね。
仕方ないので、私がページを開きました‥‥ああ。
続けて次の行。
雑誌の説明はこう書いてありまして、
「1152×768ピクセルの高解像度の
TFTワイドスクリーンディスプレイ」
高解像度に下線が引かれています。
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解像度:
画像を画面に表示したり、紙に印刷したりした時の
キメの細かさの度合い。
『一定の面積の中に、
どのくらいの点が詰まっているか』
であらわされる。
解像度が高い: 一定の面積につまっている点が多い
この説明は、とってもよくわかります。
1,152×768ピクセルって、
ヨコとタテの点々の数 なんですね。 |
そうそうそうなのよ。
あ〜〜〜よかった。
「よくわかる」って!
ちょっと安心。次。 |
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USB:
USBとは「Universal Serial Bus」の略で、
パソコンの差込口の種類のひとつ。
(中略)
そこで、これらのデバイス(周辺装置)を
全部一つの差込口で統一して使えるように
規格されたのが USBです。
(じーっと読み続けるモモちゃん) |
かなり長い時間がたちました。 |
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あのー、難しい? |
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‥‥うーん、よくわかんないですね。
『差し込み口』とか『デバイス』とか‥‥。
USBってなんに使うものなんですか? |
あーそうか、
自分で周辺機器をつないだりしない限り、
気づかないかも知れません。 |
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これ、なんだけど。
(繋がっていたマウスを抜いて、見せてみました) |
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あ。 口のとこに「USB」って書いてある!
線にも名前があるんですねえ。 |
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そうなんですよ。
線にもすごくいろんな種類があるんですよね。
うーんとじゃあ、
「マウスやプリンタをパソコンとつなぐ時使う
ケーブル(線)の先端についている差し込み口のひとつ。
差し込み口の形は、幅1cm位、厚み4mm位の薄い四角。
他の種類と違って、
パソコンの電源がはいったままでも抜き差しできる
便利なもの。」
とかいう言い方なら? |
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うん、それならわかります。
憶えましたUSB。
写真とか図が載っていたら、もっといいかも。
ハードディスク:
フロッピーディスクに 対して、
ハード(hard:硬い)記憶装置。
‥‥‥(固まっている) |
お、お、まずいぞまずいぞ。 |
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記憶装置なんて難しいよねー。
うーんと、
「パソコンで作ったものを保存できるもの。
全てのパソコンの中にひとつは必ず入っている。
パソコンを動かすために必要な基本的なソフトや、
使いたいソフトも
あらかじめそこに入れておいて、
使いたい時そこから呼び出して使う。」 |
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そういうものだったんですか、
ハードディスクって。
あ、この後半の説明はわかりやすいですね。
保存したものは電源を切っても消えません。
容量が大きい程
多くのデータを保存することができます。
容量の大きさの単位は
ギガバイト(GB)などで表し、
数字が大きい程容量も大きくなります。
メモリ:
‥‥あれ、メモリのとこに書いてある
500MHz 250MBって、
さっきハードディスクのとこに書いてあった
10GBっていうのと違うんですか? |
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ん?どういう意味? |
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メモリって
ハードディスクのことじゃないんですか?
(メモリの説明を読んで)
あー、私コンピュータのしくみって
ぜんぜんわかんない‥‥ |
とにかく、 なんとかひととおり調べた後、
念のため、もう一回記事を読んでいただきました。 |
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うん、さっきよりはちょっとわかりますね。
モニターの大きさと解像度の話は
すごくよくわかりました。
この辞書、とっても面白いですね。
全部読みたくなっちゃったー。 |
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(おおっ!) じゃ、記事の意味、わかった?
パソコン、選べそう? |
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それは‥‥無理ですねー。
全体的には、まだよく意味がわかんない。
載ってないことば、多かったし‥‥ |