1965年生まれ、埼玉県出身。81年TVドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。
89年映画「226」で日本アカデミー賞新人俳優賞、映画「シコふんじゃった。」(92)で同賞最優秀主演男優賞など多数受賞。自ら発案し主演を務めた「おくりびと」(08)は日本映画史上初となる、米国アカデミー賞外国語映画賞部門を受賞するなど、国内外で数々の映画賞を受賞。TVドラマではNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(09)で主演・秋山真之役、「運命の人」(12/TBS)では山崎豊子の推薦により主人公弓成亮太を演じた。CM界でも独自の存在感を放ち、名実ともに活躍する実力派。
2020年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にて斎藤道三役で出演。
[主な出演作]
ラストソング(94)、トキワ荘の青春(96)、双生児~GEMINI(99)、巌流島GANRYUJIMA(03)、日本のいちばん長い日」(15)、天空の蜂(15)、永い言い訳(16)。