- 博士
- どうじゃったかな?
「漢字の生態学」は。 - キカイ
- 正直、最初は意味不明だったんですけど、
漢字と動物、意外と共通点があることに気付きました。
ちょっと楽しかったです。 - 博士
- そうじゃろそうじゃろ。
漢字っていうのは何かと嫌われやすい存在じゃ。
数が多いし、複雑じゃし、書くのも面倒だからの。
でも、こうやって見方を変えれば
漢字も親しみやすくなるはずじゃ。
ワシは、そうやって表現することで、
皆にもっと漢字を好きになってもらいたと思っておる。
漢字への理解や感心が深まれば、
文章を“書くこと”や“読むこと”だって
もっと楽しくなるぞい。 - キカイ
- そんな深い理由が‥‥!
はじめは、ただおかしな人かと思っていてすみません!
今後の研究成果も楽しみにしています! - 博士
- そういってもらえると嬉しいのぅ。
今後も漢字の生態を研究していく予定じゃ。
これを読んでいる皆も、
漢字の生態をどんどん調査して発見しておくれ。 - キカイ
- ぼくも調査してみます!
どうもありがとうございました。
