栗を食べるブームは、年を重ねるにつれて加速し、
規模もどんどん大きくなっていきました。
スーパーやコンビニで栗にまつわる食べものを見つけると、
だいたい手にするようになり、それらを写真に撮り、食べて、
「今日の栗」と題してツイッターにアップするのが、
日々の楽しみの一つになりました。
食べものだけではなく、
栗をモチーフにした雑貨や、栗が描かれた絵や本などを見つけても、
同じようにツイートしました。
京都に出向いた時も、有名な栗菓子屋さんをルートに入れ、
行列に並んでやっと手にした甘栗と栗アイスにはしゃぎました。
(実はここ、数年前に京都旅行に来た時には、友達が買う姿を
「わからない…」と思いながら見つめていた場所だったことに、
その後気がつきました。)
友人知人がお土産に栗を持って来てくれるようになり、
実家に帰省する時には、
事前に母が栗を買っておいてくれるようになりました。
「あの子は栗が好き」ということが周知の事実になり、
ツイッターでしか会ったことがない人にも、
「こんな栗見つけましたよ!」と、お知らせをもらうようにも
なりました。
そして、栗好きのピークを迎えたのは、2016年の秋冬。
ツイートを振り返ってみたところ、シーズンの間に、47個の栗の記録が。
(ちなみに現時点保存されていた栗の画像を集めたら、70個になりました)
栗が好きって、こんなに楽しいことなのか!
気づいてしまった私の心酔っぷりは、
シーズンオフの春夏以外、未だ継続中。
この後、この2017年秋についてもご報告します。