子どもの話はおもしろいに決まってる。
だからわざわざやらなくても‥‥
というわけでもないんですけど、
これまで「ほぼ日」では、
子どもとか、子育てを軸にしたコンテンツは
あんまりやってこなかったんですよね。
よそでもやってるし、親バカっぽくなっちゃうし。
でも、ぼちぼちやってみようかな!
と思っていたところ、ちょうどタイミングよく
「&こども」という子育てに役立つことを考えた
「ほぼ日手帳」のカバーができあがりました。
じゃあ、その記念にということで、
短期集中的に「子ども投稿企画」をはじめますよー。
全国のママさんパパさん、ぜひご参加ください!
担当は、永田とスガノです。どうぞよろしく。
今日も笑えて、ちょっぴり泣けて
- いや、たくさんの人が読んでくださって。
- ありがたいことですね。
- 投稿も増える一方です。
- ありがたいことですね。
-
投稿の量だけでなく、
質のほうもそうとうなものでして。
- ありがたいことですね。
- キミ、そればっかりやな。
- さっさと進行せんかい。
-
ほな、最初からとばしていこ。
出でよ、あほあほキッズたち!
- すばらしき愚行の数々をどうぞー。
勝ち抜き、あほ自慢!
ある日、横になってると 次女(当時3歳)が覗き込んで来た 「‥‥ん?」 覗き込む次女の鼻の穴が丸見えで 片方の鼻の穴の奥が、なぜか黄色い。 母の視線を感じた娘はさっと鼻を手で隠した。 私「ちょっと寝転んで鼻見せて」 次女「イヤ」 私「いーから!」 (力ずくで寝転がせて押さえつける) よーく見ると、黄色の何かが スッポリ鼻の穴を塞いでる。 私「怒らへんから言うてみ。コレナニ?」 次女「ゼッタイ怒るもん〜〜〜」 私「ホンマに怒らへんから!」 次女「あのねぇー入るかなー? と思って入れてみたらねー 取れへんようになったのー」 私「何が?」 次女「みっちゃんがお土産にくれた ビーズゥゥゥゥゥゥゥ」 その3日前に私の友人が出張のお土産と言って 次女に買って来てくれた直径8mmほどの プラスティックの手作りアクセサリー用の ビーズをなんと鼻の穴に入れ、 取り出そうとしたらドンドン奥に入り込み、 怒られるコトを怖れて、 3日間も片鼻ビーズ詰まりを耐えていた‥‥。 手近にあった耳掻き棒でほじくり出しました。 そんな次女、ただいま鼻の‥‥ いえ、花の女子高生。 (yasuyo)
- ひー、初っぱなから、鼻モノですか。
- ひやひやするね、鼻に詰まる話はね。
- それにしても3日間はすごいな。
- よい子はマネしないでね。
- ていうか、マネさせないでね。
- もいっちょ、鼻ネタ。
突然じんましんが出たので 近所の救急病院へ行きました。 待合室では 鼻にビー玉を詰めてしまった男の子と お兄ちゃんとお母さんが 順番を待っていました。 ビー玉を詰めながらも お兄ちゃんと暴れまくる子供。 お母さんは「いい加減にしなさいっ!」 とかなりご立腹。 さんざん暴れていたら、 ポロッとビー玉が落ち‥‥ お母さんは看護師さんに 「ビー玉が取れたので帰ります」 と話していましたが、 その手にはビー玉が2個!! 2個も詰めていたのか?! 本当に驚きでした。 (さば子)
- あかん! おもしろすぎる!
- 何度読んでもおかしいな、これ。
- 「ビー玉が取れたので帰ります」。
- そう、そこがたまらない。
-
「いい加減にしなさいっ!」
ビー玉が、ぽろっ。
- 「ビー玉が取れたので帰ります」。
- 「ビー玉が取れたので帰ります」。
納得できないことには 絶対にうんと言わないうちの兄。 頑固者エピソードは 枚挙にいとまがありませんが、 エピソード1の舞台は幼稚園。 先生の言うことが納得できずに断固拒否。 怒った先生に 「言うこと聞けないなら帰りなさい!」 って言われて、 荷物まとめて本当に帰った‥‥。 大人の足で20分の距離を 黙々と歩いて帰ったことを、 おぼろげながら覚えているそうな。 ハト派の妹としては、 そんな人生生きづらいわーと思うんですが、 それなりに楽しいらしいです。 (北の庄)
- クールやな。
- タフガイや。
甥っ子が2歳のころ、 あまりにも、どもならん (どうにもならん、悪たれのこと)ので、 押入れに閉じ込められたそうです。 お仕置きの定番に、甥っ子はもう大泣き。 泣き声がだんだん小さくなり、 聞こえなくなったころ 「反省したか!」と出してもらえました。 翌日また、どもならんことをしでかし、 怒られた甥っ子。 なんと、自分からふすまを開け、 押入れにもぐりこんで号泣! ひとしきり泣きわめいて、 スッキリした顔で戻ってきたそうです。 ママが 「アンタの気持ちの整理のために 入ってもらったわけやないんやけどな‥‥」 と苦笑いしておりました。 4歳になる今でもどもならん甥っ子です。 今も押入れでセルフお仕置きしてるのかな? (さわ木さわ)
-
ま、言われてみれば、たしかに、
押し入れって、居心地よかったりする。
- だって、布団あるもんな。
-
ほどよく暗いのも、たのしいし。
密室というより、個室だし。
-
つまり、あれやな、押し入れそのものより、
「入ってなさい!」って押し込められたり
出られなかったりするから怖いだけで。
- そうそう、自分で入るぶんには快適。
- なるほどなー。
まだ私が小学生の時、 6歳下の妹と二人でお留守番をしていました。 退屈だったので突然妹に向かって 「私は宇宙人だ! お前のオネエチャンに化けているけど 本当は宇宙人だ! 本当のオネエチャンは 食べてしまったのだ!」 と言ったら妹は大泣き。 面白かったので引き続き なぜだか「金を出せ!」と言ったら 妹は、私の貯金箱を差し出しました。 なぜ自分のではないのだ?! 泣きながらもなかなか機転の効く妹でした。 (さば子)
- わははははは。
-
姉の貯金箱を差し出すところもおかしいが、
宇宙人が突然「金を出せ!」って
言い出すところもじわじわおかしいな。
楽しい男子(低学年)の生徒くんが ピアノのレッスンにやってきました。 彼は空手少年でもあります。 弾きたい気持ちがあるのに、 ゆびがもつれてどうしてもうまく弾けません。 「いらっ!」とした空手くん、 ピアノに 「おいっ!!!」と怒鳴りつけると 瞬時に椅子から飛び降り1メートル後ろで 空手の型をかまえはじめました。 「おまえなんかなぁ。おまえなんかなぁ‥‥」 お? 威嚇か? ピアノに。 「おまえなんか、 素手で倒してやるからなぁっ!」 お母さんと吹き出してしまいました。 むしろ倒されたのは、君です。 (つるこ)
- 素手でピアノは無理やろ、空手くん。
-
でも、できなくて
イライラすることあるよなー。
- あるある。ちょっと悲しなったりしてな。
- そうそう。
小4のうちの息子、 もうすぐ学校のマラソン大会があるので、 仲良し同級生Yくんと、 夕方にランニングを始めました。 最初の3日間位は、一応まじめに 時間をはかったりしながら 走っていたみたいです。 ある日、半泣きで帰ってきたので、 「今日は少し遅かったね。距離のばしたの?」 と質問。すると、 「そうじゃないんだよ〜、 Yくんが、走ってて暗くなってきたら、 ホラー話はじめて、オレ、チョー怖くなって ビューンて速く走ったら、 Yくんとはぐれて、怖くなりすぎてさー。 それでYくんと、やっと、めぐりあえたら、 またホラー話はじめるからもうやだー!!」 翌日、こりずにニコニコしながら、 またYくんとランニングにでかけた息子。 また遅く帰宅したので、 「また今日も、ホラー話?」と聞くと 「そうじゃないんだよ〜 今日はYくんが、ゲップ競争しよ! って言うから オレもゲップ得意だからさ、 よーし! って思って、 息すってゲップをどれだけ長く、 大きくできるかって競争してたんだよ。 そしたら、オレゲップは すごく自信があったのに Yくんは、体ごとゲップなんだよ! 負けたよ‥‥オレは‥‥」 息子よ、マラソン、ガンバレ。 (ハモリママ)
- 小4くらいが、いちばんわけがわからんな。
- 「体ごとゲップ」ってどういうことやろ。
姪っ子の話でもいいのでしょうか。 幼稚園年長組の姪っ子が 甥っ子の小学一年生と 「おもしろいことを言った人が優勝」 というゲームをしていたときのこと。 やっぱり「うんこ」がどうしたとか、 「ちんこ」がどうしたとかの中、 姪っ子は冷静に 「歯がぜんぶ抜ける」と言い放ちました。 その後、それに勝った言葉はありません。 (真弓)
- わははははは。
-
「おもしろいことを言った人が優勝」
「歯がぜんぶ抜ける」
- 最高。
おしゃま女子
姪が4つくらいの頃のおはなし。 初めての姪がかわいくて 毎週末姉のところに遊びにいっていました。 姪もとてもなついていて、わたしが行くのを 楽しみにしてくれていました。 しかしある時、飼い猫○○○の元気がなく、 姪のところに行くのをやめて、 動物病院に行くことを姪に連絡すると‥‥ 「あたしと○○○と、どっちが好きなの?」 と言われてしまいました。 わたくし女性ですが、 二股した彼氏のような気分になりました‥‥。 (命の母BB)
- ♪お〜しゃましゃましゃま〜
- ♪おしゃま〜女子〜
小学校勤務です。 今日の献立の茹でトウモロコシについて、 2年生女子の一言。 「今日のトウモロコシってバラ〜?」 ‥‥バラ? お家ではバラバラになって出てくるのね。 優しいお母さんなのね。 (給食のお姉さん)
- 「バラ〜?」って。
- 言い回しが妙に大人っぽい感じが。
- するする。
- ちょっとギャルっぽい。
-
「今日のトウモロコシってバラ?
うっそ、しんじらんないありえない、
なんでバラじゃないのサイアク〜」
姪っ子が4歳のときでした。 その子の姉と一緒に スーパーの駄菓子売り場を通りかかると、 駄菓子を見た姪っ子は両手を両頬にあて、 目をキラキラさせて 「お姉ちゃん、見て見て! 懐かしい〜」 いったいどのくらい前に見たんだろう。 あまりのおかしさに膝から崩れ落ちました。 (ちょこくん)
- おしゃまやなぁ。微笑ましいなぁ。
-
駄菓子屋にくる大人がみんなそう言うから
そういうものかと思ったのかな。
娘が3年生だった時の話です。 その年はお年玉が大豊作だったようで にやにやとお札を数えていました。 思わず出た言葉が 「はぁ〜ん、諭吉さま〜」 後ろで爆笑したら慌てて 「だって偉い人でしょ!」 と取り繕ってました。 あの時の顔、一生忘れられないよー。 (もんじゃ子)
-
わははははは。
お札は諭吉のブロマイド。
-
3年生でそれが諭吉と
わかってるのもおしゃまやな。
こども名言集
今は小4の息子は、幼いころ、 寝る前など眠い時はもちろん お母さんに怒られたり 何か精神的ダメージを受けた時などにも 左の親指をしゃぶって 心の安定を保っていました。 小学校に上がる前には 何とか指しゃぶりを治そうと 梅肉を指に塗ったりしたものの 効果は今ひとつ。 そんなある日、 ピタッと指しゃぶりを止めて一言。 「味が無くなった」 それ以来、本当に指しゃぶりは しなくなりました。 (走れコータロー)
- これ、ええわー。
-
「見切った!」みたいな感じかな。
「む‥‥味が無くなった!」
-
いま、お子さんの指しゃぶりに
悩んでらっしゃるお母さま〜〜
大丈夫みたいですよ〜。
- そのうち指の味が無くなるみたいですよ〜。
小学生だった娘に、 「何か手に職をつけなさい」というつもりで、 「これで一生食ってける、 というものがあるといいねえ」 みたいなことを言ったとき、娘はしばし考え、 「私は、お肉なら一生食ってけると思う」 と答えました。 違う意味で、この子は大丈夫だと思いました。 (たまには野菜も食っとけ)
- 見事。落語みたいなやり取り。
- 「バカだねぇ、この子は」。
- 「なに言ってんだい、まったく」 うん。大丈夫やわ、ほんま。
私が子供の頃の話です。 小学校に上がり、 足し算引き算が始まった頃のこと。 「2たす3は〜?」と、問いかける先生に、 子供達は元気よく一斉に 「ごーーー!」と答える。 次々と問題を出す先生に、 子供達も意気揚々と答えていく。 この儀式めいたキャッチボールが どうも腑に落ちなくて、 ずっとクチを閉ざしていた私。 「あれ、○○ちゃんわからないかな?」と、 気にかける先生の言葉に素直に返事をした。 「足したあと、どうするの?」 そう、むやみやたらに理由もなく 足したり引いたりできるか! と思ったわけなのです。 そういうごく普通の疑問だったのですが、 先生には通じないもんですね。 (gyu)
- 先生、困ったやろな。
-
「足したあと、どうするのって
言われても‥‥」
私の友達の子供の話です。 家族の中ではとっても元気な次男坊君。 3歳になって幼稚園の面接を受けた時のお話。 普段はとっても元気でわんぱく。 でも、初めての場所、人には、 とっても恥ずかしがり屋。 典型的な内弁慶な彼は、 園長先生との面接で、 「お名前は?」と聞かれ、 沈黙の後、やっと出てきたひと言は 「むり‥‥」 友人(その子の母)曰く、 初対面の人、慣れない空間、 ママもちょっとよそ行き‥‥ いろんな雰囲気の中、 恥ずかしさ、緊張がピークに達し、 そんな状況で名前なんて言うの、 全然無理‥‥ってことだと思う、と。 その後無事に幼稚園には入園。 毎日、楽しそうに通っている、とのことです。 (じゅんとも)
- あー、かわいいなぁ。
-
それでは、子どもたちの名言を
いくつか続けてどうぞー。
夏になるとお風呂上がりに 家の前で夕涼みするのですが、 その日は曇り空。 今日は星見えないなーと思っていると、 当時3歳の娘が 「今日は宇宙が見えんねえ」と。 幼さと語彙のスケール感の ギャップに笑いましたが、 確かに星空は宇宙だな、 と妙に納得したものです。 (ぷらそん)
私の友達の子供のお話しです。 初めて炭酸ジュースを飲んだ彼、 母親をじっと見て 「おかーさん、 このお飲物、ちくちくするね」 (yoshiko)
2歳頃、初めて夏祭りに 連れて行ってもらった時、 父に抱かれた私は 見たこともない人ごみと明るさに、 「ここが町というものなの?」 とクールに質問したらしい。 (凡人に育ったヨーコ)
昨年、記録的な大雨が降ったあと、 ようやくお日様が見えたりしていた日のこと。 家族でお風呂屋さんに行き、 さっぱりして出てきたとき、空いっぱいに、 それはそれは大きくて くっきりとした虹がかかっていました。 わたしも夫も30数年生きてきて 初めて見るほどの見事な虹。 5歳の息子も大喜び。 車で次の目的地に行く間、 虹を追いかけるように走行していたのですが、 息子が「虹のトンネルくぐりまーす!」と それはそれはうれしそうに言いました。 お日様を背負っていたので 虹のトンネルはいつまでたってもくぐれず、 「あれ!? どうして!?」 とびっくりしてました。 (きりたんぽ一家)
今は大学生の息子が 幼稚園の年少さん時代のことです。 結構な分量の髪を 自分のはさみで切って帰宅しました。 連絡帳には担任の先生の 「監督不行き届きで‥‥」というような お詫びの言葉があり、その後に 「『どうして髪の毛を切っちゃったの?』 と訊いたら、 『新品になりたかった』と言ってました」 との言葉が。 生まれてから4年でなぜ‥‥。 (イズモのママ)
相方と夕飯のテーブルセッティングでもめて、 大声で言い争いしていたら、 4歳の息子っちに、 「はい、はい、 つまんないことで大声出さない。 ケンカはダメでしょ」と、諫められました。 両手で「抑えて、抑えて」のポーズ付きで。 もちろん、ケンカはすぐ収まりました。 どっちが大人か分かりません‥‥。 (かおち)
私の両親が孫のように 可愛がっている女の子が幼稚園の頃。 私の祖母のお通夜にきてくれました。 棺桶の中でたくさんのお花に 囲まれている祖母を見て 「わー、きれい!! ○○子もここに入る!!」 私と両親は涙を流しながら大爆笑。 パパとママはあたふた。 きっと祖母も笑っていたと思います。 (ねむねむちゃん)
子供って3歳くらいまで、 お母さんのおなかの中にいたときのことを 覚えているって、 何かの本で読んだことがあって、 自分に子供が生まれたら絶対聞いてみよう! と決めていました。 2歳半も過ぎ、 だいぶお話ができるようになったとある日、 一緒にお風呂に入ってる時に聞いてみました。 「○○ちゃんはお母さんの おなかの中にいたとき、何をしていたの?」 「うんとねー、○○ちゃんは なわとびしてたの!」 ‥‥そっか、そーだったのか。 だから娘の首には臍帯が2回巻きついていて、 どんなに逆子体操をしても治らなかった‥‥。 帝王切開で産んだ娘はいま7歳になりました。 この前同じことを聞いてみたら 「おぼえてなーい」だって。 そうやって出生以前のことは忘れて、 いろんなことを覚えていくんだね。 (ちゃんぴおん)
- たくさんの投稿、ありがとうございます!
-
続いては、当企画の
名物コーナーともいえる、こちら!
言うことをきかないときの親のひと言
ふたりの息子がまだ幼稚園の頃、 なかなか夜寝ずに 「ジュースが欲しい〜」だのグダグタ言うから 「9時になったらお母さん、閉店です。 今から知らないおばさんになります」 と宣言。息子たちは大泣き、 「知らないおばさんにならんといて〜」 としがみつきまくり。 それ以降、度々お母さん閉店宣言してました。 (ごんた)
-
出た、お母さんが
お母さんじゃないものになる系!
- サルになったり、知らないおばさんになったり。
- 子どもには効くなぁ、これ。
- 「閉店」っていう表現がおかしい。
言うことをきかないときの親のひとこと。 窓から外を眺めながら 「わかりました。 5円のおじさんに来てもらいます」 「5円のおじさん」とは。 しょいこを背負って 町内を歩いているおじさんで、 言うことを聞かないコドモを ひょいっとしょいこに入れ 親に5円払って、去って行く人です。 なにを隠そう、ワタクシも子どもの頃 親の言うことを聞かないと 「5円のおじさんに 連れてってもらうからね!」と 言われていたのでした。 物価上昇率には連動していません。 (ちこりん)
- 親から子へ‥‥その子からまたその子へ‥‥。
-
受け継がれる伝統。
それが「5円のおじさん」。
-
「たった5円で!」というあたりも
怖さを倍増させるね。
鬼やナマハゲがやってくる 皆様のお話を読んで思い出しました。 我が家にやってくるのは 「カチカチおじさん」でした。 小さいころ弟や私がなかなか寝ないと、母親が 「カチカチおじさんがくるよ!?」と言い、 得体の知れない、人かどうかもわからない カチカチおじさんが怖く、 二人とも即座にお布団にもぐって 隠れているうちに寝てしまう日々でした。 我が家では「子供は8時までに寝る」 というルールがあり、ちょうどその時間帯に、 カチカチという音とともに、 低い声で何かを言いながら 表を移動する存在があり、 それがカチカチおじさんです。 少し大きくなった時に、意を決して弟と こっそりカーテンの隙から声のする方を見て、 普通に人間が歩いているので 拍子抜けしました。 カチカチおじさんは火の用心で 見回りをしている町内会のおじさま達で、 母親にはまんまと長いこと騙されていました。 (有機酸)
-
これも、「実際にいる」ことを
上手に利用してますね。
-
ネーミングもなかなかええで。
「カチカチおじさん」。
JR東海道線の中、 ちょうど大船通過あたりで騒ぎだした姉妹を しずめるためにとっさに出た一言なのですが、 「あの大船観音は、 夜中にはい出して怒りにくるよ」 結構効果ありました。 やはり半分埋まっているのが より怖いのでしょうか。 その後も、同じく地方出身のママ友と 「うちの田舎はさ〜さすがに大船観音も 目が届かないから来ないけど、 このあたりの子は丸見えだから 可哀相だね〜」とさりげなく噂したり、 電柱に登って工事してる人がいたら、 「あれはね、ゆうべ大船観音がまたいで 電線引っ掛けて切っちゃったのを 直してるんだよ」と教えたり、と 小ネタをはさむ事で効果が持続しました。 (藤沢市は観音の圏内)
-
「大船観音」と聞いてピンと来ない人は
画像検索してみてください。
-
あれが動くとなると、たしかに恐怖や。
すごい存在感やもん。
じつは私、あのへん車で走ってて、
道に迷ったことがあってな。
- ほぅ。
-
どこをどう走っても、しばらくすると
「ドーン」という頭の中の音とともに
前方から観音様が見えてくるんや。
同乗していた子どもとふたり
「ひぃえぇぇぃぇ〜、また観音!」
と言ってた記憶がある。 忘れられない体験や。
この位の季節から年末にかけて、 多くのご家庭で使われてる手だと思いますが。 「サンタさんに言うよ」 この発展系で、ママ仲間の間で流行ったものに 「ブラックサンタが来るよ」 ブラックサンタは、 イブの日に悪いコのところに来て、 大事なオモチャを持って行ってしまうのです。 教えてくれた友人のところでは 効き目バツグンだったのですが‥‥ ウチはイマイチでした。 言い方が甘かったかな〜。 (親バカ母さん)
-
「サンタに言うよ」とか
「サンタさん来てくれないよ」とかは
知ってたけど、ブラックサンタとは‥‥。
-
ゲームが続編を出して、
システムが複雑になるような話やな。
イブにやってきて大事なおもちゃを
ひとつ持って行ってしまうブラックサンタ、
『風来のシレン』のモンスターみたい。
初めてのDランド、 かのお姫様のお城で大泣きした娘。 小学校低学年頃まで、 言うことをきかない時の脅し文句は 「Dランドのお城に連れて行っちゃうよ!」 (yukuriT)
-
うそ! 夢の国なのに!
恐怖の対象になるなんて!
-
フッフーマウスのいる、
フフニーランドのことですね。
私の母は小さい頃、厳しく怖かったので 妹と陰で「鬼」とあだ名を付けていました。 それを思い出し、最近口答えする4歳の娘に 「言うこと聞かないと、 ばあばが鬼になってくるよ」と言います。 すると「どんな顔になるの?」と聞かれるので 「恐ろしくて思い出したくない」 と言うと、たいてい静かになります。 いつも優しいばあばが 恐ろしいなんて信じたくないけど、 私の表情で察しているようです。 ちなみに鬼本人もノッてくれてるので、 ほんとっぽさ倍増です。 (疲れが取れない母)
- わはははははは。
- 「鬼本人」て。
- 「母の母ネタ」を、もういっちょ。
私の母親もカウントダウン方式でした。 うちは10からのカウントダウンでした。 これは効果テキメンで、我ら3姉弟妹は、 この追い込まれ感から 言うことを聞いてしまっていました。 今思うと、10、9‥‥のあと、 だいたい5くらいで行動を起こしていたので、 0を聞いたことがなかったのです。 今日は母に電話して聞いてみました。 「0までいったらどうするつもりだったん?」 「そりゃケッツただぐに決まってる、体罰や。 頭はただがね、ケッツや。ガハハハハハ」 (新潟弁です 「そりゃおしりを叩くに決まってる。 体罰だ。頭は叩かない、おしり」) この結末を身をもって知ることがなくて よかったと思いました。 (まんじろう)
-
素敵なおかあちゃんやなー。
そして、わざわざ電話で確認を!
- ありがとうございます!
よく使うバス停の前のビルの壁に 巨大なカニが動いている ディスプレイがありました。 バスを待つたびに巨大なカニが とても気になる娘たち。当時6歳と3歳。 「あのカニの秘密、知ってる?」 母は声をひそめて子供たちにささやきます。 「しらないしらない! おはなしして!」 きらきらの目で喰いつく娘たち。 「カニに聞こえたら怖いから こっそり教えるよ。 誰にも言っちゃいけないよ。 お母さんとあんたたちの秘密だよ。 約束できる?」 「できる!」 「できる!」 「‥‥あのカニはね、夜9時になると ビルから降りてきてカニカニ歩くの。 それで寝てない子を捕まえちゃうんだよ。 捕まえた子供をどうするかわかる?」 「わかんない‥‥」 「わかんない‥‥」 「‥‥あのカニ、真っ赤だよね。 赤ってなんの色なんだろう?」 もうこの時点で娘たちの心臓はドキドキ。 「子供捕まえたら 食 べ ち ゃ う ん だ よ !」 最後にちょっと大きい声を出すと 娘たち泣いちゃいます。 泣いちゃった後で 「お母さんも子供の頃追いかけられてね すご〜く怖かったんだよ。 つかまりそうだったのを ジィジが来て助けてくれたの。 いっぱいごめんなさいして 許してもらったの。 カニが住む所から家近いでしょ 起きてたらスグばれちゃうんだよ。 それからお母さんは 早く寝るようにしたんだ。 そうしたらもうカニはこなくなった」 その日以来、夜9時以降 娘たちが起きている事はなくなりました。 この話をもれ聞いてしまっている バス停で待っている人たちが 必死で笑いをこらえていてくれたことを 今でも感謝しています。 (☆ぴぃ☆)
- これは怖いやろ。
-
だいたい、でかい甲殻類は
それだけでちょっと怖いもんな。
- そして、このお母さん、演出がうまい。
-
自分のセリフに自分でのめり込んでいく
ベテラン舞台俳優みたいやな。
「言うことをきかないときの親のひと言」 ではなく、親が怒り続けているときの 子どものひと言なんですが、 「いっぱい怒られると 心の妖精さんがパキって壊れちゃう」 と悲しそうに言われてしまいました。 そういわれるとなんだか もう怒れなくなっちゃいました。 3歳か4歳の頃の話です。 いまでも息子の心には妖精さんがいて、 6歳の男の子の割には、 かなりメルヘンな発想の持ち主です。 (きりたんぽ一家)
-
そして、こちらは、
言われてる側からのひと言。
- この子、ちょっとすごいなー。
パパの立場
4歳次女の言葉。 「ママにてがみかいてん。 ママがいちばんすきってかいた。 あ、でもだいじょうぶやで。 パパにもてがみかくわ。 パパがいちばんすきってかいとく。 そやからあんしんしいや」 パパは安心さしてもらいました‥‥。 (マジックパパ)
-
「おしゃま女子」と
「パパの立場」の合わせ技。
- がんばっていこう、パパ。
ウチは国際結婚で、 子供も日本に居たのは 生まれてから半年足らず。 子育ては英語がメインです。 娘がようやく英語でカタコトで 会話ができるようになった2歳の頃。 ベッドの中で奥さんが娘に 「I love you」と言うと、 娘も「I love you」と返していました。 そこで、私も加わって 「I love you」と娘に言ったら、 彼女の返事はナント 「I know」でした。絶句、お父さん悲しい! (ヒロさん)
-
それはそれで十分愛されてる感じ、
するけども。
-
言ってほしかったんだろうな、
「I love you」って。
オットは隣県に単身赴任しています。 しかし、コドモ会いたさに、 ほぼ寝る前30分しか会えなくとも 帰って来てくれる日があります。 そんな日はムスコ達も喜んで、 「一番に歯磨いたらパパと寝られるの!」とか 「寝る前のトイレ行った人が、 パパと寝るんだよ!」とか、 思いつく限りの競争を編み出して パパの添い寝をゲットしようとします。 ベッドでも、パパのパジャマの 裾をつかんで引っ張ってます。 そして、いよいよ電気が消えたとき 「マーマー。一緒に寝てー」 「マーマー。手ェ握ってー」 手のひら返してママコール。 今までの戦いは何のためだったのですか。 パパ、明日も帰って来てねー! (タナボタばんざい)
-
あるある、これ!
けっきょくママなんだよなぁ。
- そらそやろ。
- そらそうなんだけどさ。
息子が1歳半ぐらいのころ、 ようやく歩き始めたこともあって、 おしっこのやり方を教えることにしました。 トイレに連れていき、洋式便座の横に立たせて 実習ということで、 お父さんの私が見本を見せることにしました。 「ほら、こうやって、おしっこするんだぞ」 放水を始めたところ、息子は何を思ったのか、 その放水線をつかもうとしました。 「うわっ、汚いからだめ」 息子の右手をつかんで、 放水線から離そうとしたら、 息子は空いた左手で 便座のフタを倒そうとしています。 「あぁ、それはしたらだめ。あぁ、あぁ‥‥」 トイレの床に飛び散った 実演の失敗作に呆然としながら、 トイレットペーパーを丸めて床を拭いていると 横でカラカラと音がします。 暇を持て余した息子が、トイレットペーパーを 引っ張りだして遊んでいたのでした。 十数年経ったいまでも スローモーションのように 思い出しては呆然とします。 (拭くまねはしてくれた)
-
なんでこれを「パパの立場」に
入れたかというと、
これ、ママにバレたら怒られて、
パパの立場はなくなるだろうなぁと。
-
たまの休みにダンナが
「おしっこトレーニングしてやる」と言って
子どもとトイレに入り、
悲鳴が聞こえたので見に行ってみると
床も便器もたいへんなことに‥‥。
はぁぁぁぁぁ、想像したら腹立ってきた!
-
ああ、「パパの立場」‥‥。
さぁ、最後は、
ほろりと泣かせるこのコーナーです。
- 今日も泣いてまうかなー?
ほろりとさせる話
いわゆる「なぜなに期」に入った 4歳の長女ですが、その質問が、 ちょっと予想しない内容なのでご報告します。 「あのね、○○ちゃん(自分)や 妹や弟がおっきくなって出ていったら、 ママ、また赤ちゃん産むの?」 もうたぶん産まないし、 たぶんその頃には産めないよ、と答えました。 その翌日。 「ねえ、ママとパパと、 友達にならないといけないの?」 「??」 くわしくきいてみると、 自分たちが家を出て結婚して 自分がママになっちゃったら、 パパとママはパパとママじゃなくなるから、 じゃあ自分と私たちは友達になるのか? と気にしているもよう。 ○○ちゃんがママになって、 別のところで暮らしていても、 パパとママはパパとママのままだよ、 だいじょうぶだよ、友達にはならないよ、 この家も◯◯ちゃんの家だよ、 いつでも帰ってきていいよ、と言いながら、 遠い先のことを想像して 泣きそうになった私でした。 (silky)
- ひーー。そうそう、そういうこと言うよね。
-
うんうん‥‥。
ああ、いかん、我慢、我慢。
実家で甥っ子(9歳と7歳)中心の 生活を送っている、わたし(30歳未婚)。 仕事がら海外に駐在する機会が少なくなく、 その度に、断腸の想いで 彼らに「行ってきます!」と言っています。 離れるのが寂しい分、 ひさしぶりに帰ったときの嬉しそうな顔や、 その成長ぶりに、 毎回ほろほろとうれし涙がこぼれます。 2年間は会えなくなる出発の日。 当時5歳だった「おにい」は、 いつもに増して朝からぐずぐずでした。 見送りに付いてきてくれた空港でも ずっと不機嫌。搭乗間際、 抱っこしてみんなから離れてみました。 ぎゅーっとしがみついたまま、 何も話してくれません。 それでも独り言を続けるわたしに ぼそっと一言。「さみしい‥‥」と。 搭乗券もパスポートも 破り捨ててしまおうかと思いました。 いつも「帰国はサプライズで!」と 決めているわたし、 2年ぶりの再会も内緒で突然でした。 「おかえりー!」と出迎えたわたしを 「二度見」したおにいは、あまりの驚きに ランドセルをおろすことも忘れて、 その場に座り込んでしまいました。 始めは「もー! びっくりしたー!」と ケラケラ笑っていたのに、しばらくすると、 通学帽を目深にかぶって大人しくなりました。 あれ? と思ったら‥‥泣いている! 「うれしすぎてなみだがでた」そうです。 離れるのも、悪いことばっかりじゃないです。 子どもたちのいろいろな感情に触れられて、 成長を感じられて。 わたしがいまだ結婚できないのは、 甥っ子たちのせいだと思っている。 あいつら以上に一緒にいたい 「男子」は‥‥いない。(小声) 長文失礼しました。 (momoringo02)
- ぐっとくるわー、男の子。
- いいなぁ、このおにいちゃん。
家を建て替える前にあった うちの弟と母とのやりとりのお話です。 うちには悪い事をすると玄関から 閉め出されるという鉄則がありました。 田舎だったせいもあって当時は 裏口の鍵は閉まってたり閉まってなかったり。 首尾よく裏口から入れた日には 子供はちょっと隠れて 親の怒りが収まるのを静かに待ったもんです。 ある日、弟が親の怒りを買う よっぽどなことをしたとき、 玄関から放り出されて閉め出されました。 彼は何回か出されていたので すぐに裏口に行ったのですが、 そこにはすでに鬼の形相の母が到着していて 裏口の鍵もガチャリと 閉められてしまいました。 絶望の表情を浮かべる弟。 雨が降りそうな天気でした‥‥。 ♪ぴーんぽーん ドアフォン越しに 「こんにちわー、 ○○(当時御用を頼んでたお店)ですぅー。 はいたつにきたので あけてくださぁーい!!!」と涙声の弟。 これには中にいた私も呆気にとられました。 なんてバカな弟なのだろう‥‥ そんなすぐにばれる嘘ついてまた怒られるぞ! と母を見るとウルウルして感動していました。 母「今日は頼んでません、どちら様ですか?」 弟「○○くんですぅ、ごめんなさいー、 もっ‥‥もうしませんー!!!!!」 母「わかりました、入ってください」 個人的には未だ納得の出来ない入り方ですが 我が家の伝説です。 そんな弟も今や立派な消防士さんです。 (お姉ちゃんは見た!)
- ‥‥‥‥泣けるなぁ。
-
ぜんぜん納得がいってないお姉ちゃんが
シビアでいいですね。
さて、ほろりとくる話、
いくつか続けてどうぞ。
泣かないように我慢しながら読むぞー。
先日、息子(小2)にせがまれていた 映画をようやく観に行き、息子は大喜び。 エンドロールまで惜しむように観た帰りには、 映画の半券サービスで ゲームセンターのクレーンゲームをやり、 なんとワンピースのフィギュアを2体ゲット。 それはそれは喜びました。 その日の夜、布団に入ると、息子がなぜか、 「ママ、今日は楽しかったね。 ママ、僕とパパの他に、 誰も好きにならないでね」って言いました。 脈絡がないようだけど、息子にとって 特別に満たされた1日だったのでしょう。 この気分がいつまでも続きますように、 という気持ちと、壊れたら嫌だな、 という不安が入り混じったのかなと、 フクザツな男子心を感じました。 ほんとに、男子は繊細でいてストレートです。 当たり前だよ、って答えたけど、 ほんとにそうありたいなと、 改めて感じた夜でした。 (A.KOBA)
長男が小3くらいのころ 「おかあさんって、いつ死ぬの?」 はあ? なにそれ? 早く死ねってこと? 怒りをぐっとこらえて 「さぁ、わかんないよ。そんなの。 でも長生きしたいなー」 と言うと、 「よかったー! いっぱい長生きしてね。 おれもいっぱい生きる!」 号泣しました。 現在中3。反抗期絶好調。 録音しておけばよかった。 (目標は100歳)
先日、大雨で地元に水害が発生した日、 我が家のそばの川も 危険な状態になっていました。 消防団員の夫から 「いつでも避難できるよう 荷物をまとめておくように」 と連絡が入ったので、子ども達にも 「学校の道具とかゲームとか、 大事なものをリュックに入れて」 と指示をしました。 子ども達が「あれもこれも大事!」 「でもリュックに入らない!」と それぞれに荷物を集め始めて数分、 8歳の長男が突然つぶやきました。 「でもさ、ほんとに大事なものってさ、 家族だよね」 4人兄弟の一番上で いつも弟妹に振り回されている長男から そんなことばが出てくるなんて。 水害の不安で緊張感が高まっていたので、 もうその一言で母ちゃんの涙腺は崩壊でした。 (イシゲスズコ)
ミラノのドゥオモ前広場にて。 さんざん歩き回ってへたりこんでおりました。 と、そこに6歳くらいと3歳くらいの 男の子ふたりをつれたイギリス人(?)の おかあさんがやってきて、 子供たちを私の隣に座らせました。 「いい? ここで待っててちょうだいね。 ママはあそこのお店に行ってくるから。 すぐに戻るからね。 弟をみててちょうだいね」的なことを 言うママに、お兄ちゃんは聞き分けよく、 うんうんとうなずいておりました。 じゃあ行くわね、とママが 10メートルばかり離れたところで、 突然お兄ちゃんが「ママ〜ッ!」と。 何事かと振り返ったママに向かって、 お兄ちゃん、広場に響き渡るような大声で 「I love you〜!」と絶叫。 両手の投げキッスつきでした。 あまりのかわいさに悶絶しつつも、 私が「ママが帰るまで」しっかりふたりを 見張っていたのは言うまでもありません。 (おちゅん)
保育園から帰って、お疲れ次男。 ご飯の支度をしたい母に ぐずって絡んで、用事をさせてくれません。 困ったなぁと、 「ねぇ、お母さんに何をしてほしいの?」 聞いてみたら グスグス鼻をならし、長いまつ毛を伏せて 「‥‥だきしめてほしいの」 恋に落ちようかと思いました。 (タナボタばんざい)
末っ子が3つ位の時だったか、 突然「かーちゃん、かーちゃん」と呼ぶ。 「なに?」と聞くと 「えり(←自分の名前)の かーちゃんでアリガト‥‥」 思わず抱きしめて 「かーちゃんのえりでアリガト!」 って言いました。 今思い出してもウルウルする〜。 (三姉妹の母)
- ‥‥あかん、あかん、決壊、決壊。
-
気持ちよく泣けるなぁ。
あんまり泣きすぎるのもアレなので、
最後にひとつ、かわいいネタを。
娘が3歳の頃。 朝出掛けるパパと娘を玄関に見送りに行ったら 「ママみてみてー」 と娘は私に背中をむけ、 小さく素早くおしりをふって 「おしりでバイバーイ」 と言って出かけていきました。 出掛けた後も玄関で しばらく笑ってしまいました。 (ピラニアまま)
- みなさまからの投稿をお待ちしています!
- それでは、また次回ー。
「こども ビームス」さんと、
母子手帳ケースとしてもつかえる、
あたらしいタイプのカバーをつくりました。
なまえは、「&こども」。
つかいやすく、しかもおしゃれでかわいいカバーです。
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これまで人気柄をピックアップしたり
人気のものを再生産して、WEBのお店に並べています。
おかあさんと子どもで、おそろいにもできますよ。
サイズがなくなってきているものもありますので、
欲しい柄があったらどうぞおはやめに。
この冬は、親子でしっかり、あたためよう!
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2012-10-05-FRI