どうも、土曜日ですー。

土曜日ですね。

子育てに土日はございませんが、
このコーナー、土日は
ユルユルライトバージョンで
やってまいりたいと思います。

そうなのか。

そうなんや。

いつ決めたんや。

さっき。

さっきか。

昨日までの更新の、
名作粒ぞろいたっぷりページを読みたい方は
このページのいちばん下の「まえへ」という
水色の文字をクリックしてくださいね。

そんで、今日はどうするの？

今日はふたつだけ投稿をご紹介します。
それで、ゆるゆるとおしゃべりを
していこうと思いまーす。

「うちの場合はこうだよ！」
ということなどを思いついたら、ぜひ
kodomo@1101.comに
投稿してくださいねー。

では、いきます。

先日、夜、７歳になる息子に 
『ブルドーザーのガンバ』という絵本を 
読んであげました。 
これは昔、自分が母によく
読んでもらってた話で、最後が悲しいんですよ。
これを読むたびに母が泣いて、
自分もつられて泣いて‥‥みたいな感じでした。
息子がこの本を「読んでぇ」と持ってきた時、
そんな記憶がまず蘇って、
それから自分が読んで「もらってた」本を、
今度親の立場で読んで「あげる」という
状況に、とても感慨深いものがありました。
そして、近づいてくるエンディング‥‥。
一気に蘇ってくる、自分が読んでもらってた
光景、空気感、気持ち‥‥、
でも息子の前で泣くわけにはいかない‥‥！
普段「男だから泣くんじゃない！」
って言ってる手前、絵本ごときで‥‥。
でも泣いちゃいました。
もう、ちょっと、声も出ないくらい。
続行不可能でした‥‥。
泣き顔は見られたくないので、
布団に突っ伏してましたが。
「あぁっ！　おとーさん泣いてるのぉ（笑）」
まさに（笑）の息子。恥ずかしかったっす。
でもこんなことあるんだなぁ、
大人になって絵本で泣くなんてと
自分に驚きました。
（TOMO）

ひぃ、これ、お父さんからの
投稿だったんですね。

うん。最後の５行を読むまで
てっきりお母さんかと‥‥。

しかも、このお父さん、
声も出せず‥‥。

布団に突っ伏して‥‥。

衝撃のその姿、すべてが息子にバレバレやな。

やろうな。

でも、絵本読んでるときって、
泣いてまうよね。

ときどき、
泣いてしまう絵本があるなぁ。

めちゃめちゃ、泣いてまうよね。

泣いてまうわ。ときどきな。

なにで泣く？

いちばん最初に泣いて困ったんは
『おじいちゃんがおばけになったわけ』。

あ、それ前に話してくれたことあるね。
死んだはずのおじいちゃんが
目の前にあらわれる話。

まず、これ、おもしろいんですよ。
おもしろくて、どんどん読み聞かせしてると
急に「くる」。
読めなかったなぁ、最後まで。
それから『100万回生きたねこ』。

あー。テッパンやな。

不思議で何回かに１回くらい、
読んでいて「くる」ときがある。
絵本は、読みながら
いろいろ考えないほうがいいね。

絵本の言葉はひろがりがあるから
それが感情のフックになっちゃうと
終わりですね。
私は『泣いた赤鬼』がだめ。
最後の、青鬼の手紙を読むとこで
もう「うわあぁぁぁわああん」
「ひっくひっく」となってしまいます。

しゃくりあげるんかい。

あとはね、『ラチとらいおん』って知ってる？

知ってる知ってる。いいよねー。

最後のお別れのらいおんの手紙のシーンで
もう、「ひっくひっく」。

最後の手紙に弱いんやな。

最後の手紙はかんべんしてください。

絵本って、どういうふうに読む？

ベッドにいっしょに入って、
仰向けに寝て、腕をのばして
絵本をいっしょに見ながら読む。

おんなじやな。

でもさ。絵本って、寝かしつけのときに
読むことが多いでしょ？

うん。

寝てくれないと困るから、
ついつい、ねむ〜くなるように
ゆ〜っくり読んでしまう自分がいます。

はははは。あほやな。

あほや。
「むーーーかーーーしぃーーー
　むかーーしぃ〜〜〜」
詩吟か、というくらいゆっくり。

俺の悩みは、子どもより先に寝てしまうこと。

わかる。

本を読みながら、眠くて眠くて、
持ってた絵本をバサー落として、
子どもの顔に当たって、
寝かしつけるどころか
泣かせてしまったときは
ほんとに申し訳ないと思った。

目の前の本が落ちてきたらびっくりするわな。

もうね、「絵本を読む→眠くなる」というのが
条件反射化してんのよ。

というと？

こないだ本屋さんで、下の子から
「これ読んで」って
渡された絵本を小さい声で読んであげてたら
本屋でほんとに眠りそうになった。

わははははは。
みなさんのおうちでは、どうでしょうか。

『ブルドーザーのガンバ』、
買ってみようかな。
では、もうひとつ、投稿をどうぞ。

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３人目がお腹にいたときのことです。
妊娠８か月のワタクシは、
忘年会で酔っぱらって動けなくなったダンナを
自分で車を運転して迎えに行き
（その際、寝ている子どもらを担いで車に乗せ）
帰ってくる途中、
マクドナルドでトイレを借りたら
ダンナが小一時間出てこない。
見に行くと（当然、男子トイレです）
個室に鍵をかけて寝ている様子。
何度声をかけても起きないので、
仕方なく洗面台に足をかけ、
男子用の便器を足掛かりに
ドアを乗り越えて個室に入り、
中から鍵を開けつつダンナを起こしました。
妊娠８か月ですよ、ワタクシ。
よくまあ無事だったとしみじみ思います。
（無事に三人目を産めた、三児の母）

よく無事で。

よく無事で。

無理はほんとにしないでください。
もう二度と。たのみます。
店員さんを呼んでください。
ていうか、夫よ。しっかりしろ。
記憶ないやろけど。

いやぁ、つわものママやわ。
妊婦時代は、いろいろと思い出があります。

どんなんがありますか。

いろいろありますよ。

いっこだけ、挙げてください。

私はね、妊婦のときにけっこう怠けてて。
逆子、ってあるでしょ？

うん。胎児の頭が下を向いてなくて、
足が下になっている状態。

うちの子は「横子」だったの。

どういうこっちゃ？

妊婦である私が、妊婦であるのをいいことに
寝転んでテレビを観すぎて、
子どもが「横」を「下」と勘違いした。

わはははは。

お医者さんに
「もっと立ち上がれ」
と言われました。
「立つんだ、ジョー」

わはははははは。

こういう、妊婦のときのお話も
みなさんに聞きたいな。

「つわもの」系でも「ほろり」系でもね。

出産のときの話なんて、
山盛りにあるで。

こんどゆっくり聞いたるわ。

それでは、また！
投稿、お待ちしています。