日本各地のミュージアムの
常設展示やコレクションを拝見してきた
不定期連載も、第10弾。
節目の回の今回は、北陸新幹線に乗って、
彼方に立山連峰を望む
富山県美術館におじゃましてきました。
ピカソやベーコンをはじめとする
珠玉の20世紀美術から、
ポスターや椅子など
デザイン分野のゆたかなコレクション、
さらには、富山県にゆかりの深い
瀧口修造さんの特別展示室まで。
ご案内くださったのは、
麻生恵子さん、稲塚展子さん、
八木宏昌さんの学芸員のみなさんです。
担当は「ほぼ日」奥野です。
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東京、愛知と巡回し大盛況だった
「ミロ展ー日本を夢みて」が
7月16日(土)より、
いよいよ富山県美術館へやってきます。
世界ではじめて、
本国スペインよりも早く
ミロの本を書いた
瀧口修造さんゆかりの地・富山で、
大人気だった展覧会をしめくくります。
親日家だったミロと日本の関係に
注目した展覧会には、
スペインやニューヨークなど世界から
ミロ作品が集結します。
詳しいことは展覧会の公式ページで。