2018/08/23
16:15
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阿佐ヶ谷で開催されている
『おたがいさま食堂』に参加したんです。
そのとき、みんなで食材を買って、
みんなでつくって、みんなで食べることが、
とっても新鮮だったんです。
名刺のやり取りからはじまって
用意された食事を食べる異業種交換会とは
あきらかにちがうものでした。
いっしょにごはんをつくることで
すごく打ち解けられて、すっごく楽しくて。
そこで、「おたがいさま食堂」の主催者の
齊藤志野歩さんといっしょに
みんなでごはんを食べる場をつくろうと」
それが、okatteにしおぎをつくった理由。
「そうやって
okatteにしおぎをはじめてみると、
毎日が、ほんとに、おもしろかったんです。
会員さんが増えていくこと自体も
なぜだろうってふしぎだったし、
会員さん同士で、
自然に活動がはじまったりも、するんです。
手芸部とか、
最近では地方に田んぼを借りて米を育てる
稲作部まで、できました。
これは、それまで参加した食事会なんかと、
あきらかちがいました。
それで、なにがちがうんだろう‥‥と」
思って。
「はい。そのひみつを解き明かしたくて、
立教大学大学院の
21世紀社会デザイン研究科へ入学しました」
okatteにしおぎのひみつを解きに、大学院へ。
このようにして、竹之内さんは、
「三足目のわらじ」をはくことになりました。