2015/10/11 14:03
田村純子さんのこと
気仙沼ニッティング
の
田村純子さんは、
この旅ではじめて
日本を飛び出しました。
私は
「気仙沼で編んでもらったミッフィーちゃん」
の連載を通して、幾度か
お話をさせていただくことはありましたが、
こんなに好奇心いっぱいで博識とは
知らなかったし、
ひじょうにクリエイティブな方でした。
***
「このままオランダに
住めるものなら住みたいと
思ってしまいました。
海が近いからだと思いますが、
この地に来てもまるで違和感を
感じませんでしたでしたよ。
今回は
テキスタイルミュージアム
に
残念ながら行けなかったので、
次の機会に(笑)。
祖父江さんの指令のおかげで
北海の岸辺まで行きました。
あれはほんとうに、ふつうじゃやらない
経験です。
オランダに来て驚いたのは、
自転車とエレベーターのスピードです。
アムステルダムもすてきだけど
私はユトレヒトのほうがホッとしたなぁ。
それから、ライクスミュージアムで
フェルメールの『牛乳を注ぐ女』を見ました。
フェルメールは『レースを編む女』も
有名ですが、
それを思い出して、私はもういちど
ボビンレースをやりたいと思ってたんだ、
ということが蘇ってきました」
***
田村さん、ミッフィーに赤い服を
編んでくださって、ありがとうございました。
いっぱい助けてくださって、楽しい旅でした。
またすぐ、たぶん11月くらいに
気仙沼に遊びに行きますね。
お金をためて、私は
エチュード
を買いたい。
ありがとうございました。