レディス ハイネックトップ

白井

FIROじまんの上質なコットン素材、
「ハイブリッドラマ」を使ったハイネックトップです。
おどろくほど伸縮性があり、
着る人の体型をひろわず、体によりそうようにフィットします。
しなやかでさらりとした肌ざわりは、
通常のコットンとくらべてもちがいは歴然。
服を選ぶとき、つい手にとってしまう存在になるはずです。
肩を少しだけ落とし、
身幅はそこまで大きくとらず、肌につかず離れないくらいに。
さらに、裾をちょっとすぼめて、
逆三角形のシルエットにしました。

佐伯

ジャストじゃないけどワイド過ぎないサイズ感で、
裾がすこしすぼまっているので
しぜんと腰のあたりでとまり、
ブラウジングがしやすいです。
裾ももたつかないので、ボトムにインにしたり、
インナー使いや重ね着もしやすいと思います。

レディス
コットンカシミヤハイネック

白井

以前展開していたコットンカシミヤよりも、
少し厚手に仕上げた生地を使ったハイネックです。
インナーとしてはもちろん、厚手なので
１枚でアウターとしても着られる優れもの。
ハイブリッドラマ３という
また質感のことなるコットンを入れているから、
ハリや光沢、しぜんな落ち感が生まれています。
こちらもハイネックトップと同じように
逆三角形のシルエット。
かといって、極端なシルエットではなく、
よく見ればというくらいの逆三角形です。
肩幅をやや広めにとって、
裾にかけてなだらかにテーパードしています。

佐伯

カシミヤのおかげでじんわり、ほわりとあたたかい。
肉厚で、上品な雰囲気があるので、
日中あたたかいときは１枚でいいし、
アウターの下に着れば首元までつつまれて
真冬にも着られて、本当に便利です。

レディス
14.5マイクロンメリノクルーネック

白井

さいしょに見たとき
「まさかこんなすごい素材があるとは」と思ったくらい、
このメリノウールにはびっくりしました。
長くこの仕事をしてきましたが、
この生地に出合えてよかった。
カシミヤより丈夫だし、
着心地はそれと同等か、むしろ上？　
14.5マイクロンという太さは、
繊維の宝石とも言われるベビーカシミヤと
同じくらい細いみたいです。
素肌に着てもチクチクする感じはいっさいありません。
ツヤ感もあって、きれいに見えます。
身幅と裾は、ほかに比べてちょっとせまめ。
かといって、ピタッとした感じではなく、
体に沿うようなやさしいフィット感です。

佐伯

これはもう気持ちいいとしか言いようがない。
FIROの白井さん、よくこんな素材を見つけてきますね、
と脱帽です。
毛玉もできないので、長く使える“一生もの”として
ワードローブの心強い味方になってくれるはずです。
白はちょっと透け感があるので、
中にベージュのインナーなどを
着ていただくことをおすすめします。

レディス オールドイングランド
クリンプハイネック

白井

これは原毛を英国式の紡績機で
糸にしたウールを使っています。
18世紀に開発され、
本国イギリスでは博物館に展示されている、
世界的にも希少な紡績機です。
それで「オールドイングランド」という名前が
つけられたようです。
糸に空気をふくませながら
ゆっくりゆっくり紡績しているので、
ふっくらとしたやわらかな風合いになっています。
そもそもの原毛も、
羊の毛のクリンプ（繊維の縮れ）が
強いものを選んでいるので、
ふわっとした感じを際立たせています。
そのふくらみや、やわらかさはカシミヤに匹敵します。
そして、これも逆三角形シルエット。
ただ大きいだけから離れて、
今もっとも気分なかたちなんです。
体のラインに寄り添いつつ、
ほどよくリラックス感もあるようなかたち。
ワンサイズですが、ふくよかな方が着ても
生地じたい約2.5倍（！）伸びるので、
体のラインを拾いすぎず
ストレスなく着ていただけるはずです。

佐伯

ことしのFIROのラインナップはハイネックが多めですが、
白井さんが選び抜いた生地の極上の心地よさと
あたたかさを首元まで感じてほしいから。
上質な素材で包まれる心地よさを
味わっていただきたいです。