こんにちは。
はちみつ探検隊は、
花巻の
だいわブルーベリー園を訪れています。
このたび「ほぼ日のはちみつ 日本の花」で
扱うことになった、
ブルーベリーのはちみつの花が
咲いていた場所です。
今年、このブルーベリー園で花の受粉を
誠太さんのみつばちが請け負ったところ、
いつものブルーベリーの収穫量と比べて
30%ほどアップしたそうです。
すごいなぁ、みつばち!
ここのブルーベリーは、
無農薬有機栽培で育てられています。
誠太さんによると、
日本のブルーベリー農園で、
有機質堆肥で栽培しているところは、
そんなにはないそうです。
▲何種類ものブルーベリーの木。
広い広いブルーベリー園は、
ほんとうに気持ちのよいところで、
ずっと遊んでいたい気持ちになりましたが、
ともあれ、ここの花で採れた
「ブルーベリーのはちみつ」を食べてみたい!
蜂名人の誠太さんといっしょに、
花巻から移動することにしました。
▲途中、だいわブルーベリー園の
ショップに寄って。
▲ブルーベリーのワインとジュースを買いました。
家に帰って飲んだらおいしかった!
▲宮沢賢治の里、花巻。また来たい。
ブルーベリーの実が盛りのときに来て、
わんさか食べたいです。
そして、東北自動車道をひたすら南下、
川を渡ってたどりついたのは‥‥。
▲じゃーん、ツリーハウス!。
そう、東北ツリーハウス観光協会の
ツリーハウス2号がある、
そして、
ほぼ日のはちみつ「日本の花」の
「いちのせきのラベンダー」の花がある、
館ヶ森アーク牧場です。
▲いつもながら、すてきなところです。
「ブルーベリーのはちみつ」の味見をする前に、
私たち探検隊は、
あの「いちのせきのラベンダー」の
花畑を見たい! 見たい見たい! と、
誠太さんにお願いしました。
▲けれども、ラベンダーは咲いていなかった。
花の時期がちがいました。
▲咲いていたのは、真っ赤なサルビア!
▲みつばち気分で、
サルビアの花蜜を吸ってみました。
▲あまい! おいしい!
サルビアの花蜜は、
それだけでもう、じゅうぶんあまい。
みつばちが虜になるのがわかりました。
▲多少陽気になって
花畑をつき進む私たち。
ラベンダーやサルビアのはちみつを
採るための巣箱は、
このすぐそばにありました。
▲誠太さんが、みつばちのようすを
内検しようとしています。
▲お久しぶりです、蜂さんたち。
▲巣箱にはちみつがたっぷりありました。
雨のあいまの訪問でしたが、
みつばちはたっぷりと
サルビアの蜜を集めていました。
巣がずっしり重くなっています。
いつもしっかり働いていて、えらいです。
▲探検隊Oが、いつものように
素手で巣板を持つよううながされ、
蜜の重さを思い知ります。
▲巣房につまった、はちみつをひとかき。
▲ひゃわわわわ、おいしい!
▲探検隊Tもサルビアのはちみつを味見。
▲いつもいつもおいしいはちみつを、
ありがとう、みつばちたち。
でも、私たちがいま、
いちばん味見をしたいのは、
今回はじめて収穫された、
約36種類の宝石箱のような花の蜜がつまった、
ブルーベリーのはちみつです。
ブルーベリーのはちみつって、
いったいどうやって食べると
おいしいんだろう?
ホットケーキとか?
空模様を心配しながら
巣箱を整備していたら、
誠太さんがこう言いました。
「ブルーベリーのはちみつの、
いちばんおいしい食べ方は、すなわち、
ブルーベリーにかけて食べること!」
ブルーベリーにブルーベリー?!
どういうことだ!
(探検隊、つづきます)