ほぼ日の「うれるべ市チーム」は、今年も
母の日のごはんに、そして、忙しい自分のための夕食に、
ぴったりのセットを考えました。
母の日のセットを考えるうえでたいせつなのは
つくる人が子どもであっても親であっても、
・失敗せずに、手順少なくらくにできるもの。
・しかも、おいしいもの。
というポイントです。
今回は、ほぼ日刊イトイ新聞の乗組員3人
(イノウエ・トミタ・ニシダ)が、
自分たちのお母さんを会社に招待して、
じっさいにごはんづくりをすることにしました。
キッチンで「うれるべ」のセットを開封して
説明書きを読みながらお料理していきます。
お母さんたちは、じつはこの「ほぼ日」の事務所に
おいでになるのははじめてです。
「ほぼ日」は、社員同士がとても仲のよい会社なのですが、
自分の親を招待するということは、そういえばこれまで
あまりやってきませんでした。
はじめてのことですから、出だしの雰囲気はドギマギです。
まずは「母の日につくってあげるよセット」の、
牡蠣の「炊き込みご飯」にチャレンジするようです。
解凍した出汁でお米を炊いて、
しあげに具材(牡蠣のしぐれ煮)をまぜこむと完成します。
しかし、自信満々のようすで
トミタが炊飯器のスイッチをポンと入れました。
自信の根拠が何なのか心配ですが、よかったよかった。
このたびトッピングショッピングのラインナップに入った、
あのおいしいなたね油で
まぐろカツレツを揚げようとしています。
このなたね油は、糸井重里と私たちが
東北に出張した際に出会いました。
平泉から車で向かったごはん屋さんで食べた野菜炒めが
とてもおいしくて、
「どうやって作るんですか?」と訊ねたところ、
この油のことを教えていただいたのです。
「まぐろカツレツ」は、たっぷりの油で
揚げ焼きをしていきます。
中まで火を通すため、
弱火から中火でじっくり揚げます。
そのあいだに、次は、みんなが大好きな、
あの豪華なお魚を焼くことにします。
この「キンキの開き」は以前、
「うまけりゃうれるべ市。」で販売し、
好評を博しました。
ひとつ4,320円とお値段が張りますが、
脂がのって、味が濃くておいしい。
母の日にふさわしい「ハレの魚」です。
お母さんたちは、
お子さんたちが作るお料理のパッケージを
いちいちチェックします。
原材料や作り方がとても気になるようですね。
金のさんまは、常温でもおいしい。
ですから、お湯であたためるだけでOKです。
お弁当にもぴったりです。
ここで「キンキの開き」のフライパン前にいる
ニシダが少しだけ
オドオドした動きを見せました。
しかしふたたび、
「キンキの開き」のフライパン前にいる
ニシダがオドオドした動きを見せました。
ここで、母ベンチからおやさしいひと言が飛び出しました。
「トミタ家は、昔から代々、
長細いとうふなんです」
ああ、なんということだ! 感動しました。
娘さんをフォローする、すばらしいお声がけです。
ベンチからサインはくり出すけれども、
最後は子どもを全肯定する。
ああみなさん、これが「お母さん」という
人たちなんですね‥‥!
(クッキングは明日につづきますが、
ここで、クイズのお知らせです↓)
今回の「うまけりゃうれるべ市。」母の日クッキングで、
どの方がどの乗組員の母なのか、
おわかりになりますでしょうか。
イノウエ
トミタ
ニシダ
A
B
C
どの組み合わせが正しいか、ぜひ
ゲームのように当ててください。
そして、どうぞその予想をメールでお送りください。
正解の方から抽選で3名の方に
今回の「トッピングショッピング」の
ラインナップに加わったおすすめ商品である
なたね油の特大サイズ(820ml)をお送りします。
2018-04-19-THU