[ほぼ日酒店 YOI]今日も乾杯! ほぼ日ペールエール [ほぼ日酒店 YOI]今日も乾杯! ほぼ日ペールエール


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HINOBREWINGの定番ビール
ヒノブルーイングの定番ビールは4種類。



(1)ヤレヤレエール

(2)ドントヤレIPA

(3)バカラガー

(4)クダリスタウト



4つのビールの名前は、日野祭りのお神輿の掛け声や、
曳山のお囃子からつけています。



(1)お神輿の掛け声「わっしょい、わっしょい」=
日野祭り「ヤーレヤーレ」から。

(2)もっとやれという掛け声「ドントヤーレ」から。

(3)曳山のお囃子は、(東京の神田祭りと同じ)
「馬鹿囃子(ばかばやし)」から。

(4)曳山が町内に帰るときに奏でるお囃子が
「クダリ(下り)」から、お祭りの最後という意味です。



初回の販売に登場するのは
ほぼ日ペールエールのほか
定番のヤレヤレエールと
期間限定醸造のズットヤレIPAの合計3つです。



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ヤレヤレエール(アメリカン・ペールエール)
アメリカ産の麦芽を使った、ペールエール。
名前は、日野祭りのお神輿を担ぐ掛け声
「ヤレヤレ! ドントヤレ!」から命名。
柑橘系の香りと、苦味が効いた
軽いけど薄くない、アメリカンペールエール。



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ズットヤレIPA
日野祭の開催が続く事を願った「祈願ビール」。
名前の通り、これまでズット続いてきた祭に対する敬意と、
「この先もズットお祭りが続きますように」と
願いを込めています。
ラガーの酵母を使用し、スッキリとした印象。
優しくフルーティーな甘い香りがあり、
どんどん飲み進めたくなる味わいのビール。



ちなみに、ヒノブルーイングでは、
そのほかに、こんなビールもつくっています。



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ドントヤレIPA(イングリッシュ・IPA)
イギリス産の麦芽を使ったIPA。
IPAはインディア・ペールエールの略。
昔、イギリスがインドを植民地にしていた時代に、
船でイギリスからインドまで常温で運べるように
防腐作用のあるホップを大量に入れたビール。
ホップの香りと苦味が強いのが特長。
名前は、日野祭りのお神輿を担ぐ掛け声
「ヤレヤレ! ドントヤレ!」から命名。
麦芽の香ばしさと蜂蜜のような甘みと、
ホップの苦味が同居。
スッキリと軽い仕上がり。飲みやすい。



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バカラガー(チェコ・ラガー)
チェコ産の麦芽を使った、ラガー。
名前の「バカラガー」は、日野祭りのお囃子
「馬鹿囃子(ばかばやし)」から命名。
主発酵のあと約90日間ゆっくりと熟成。
ホップの香りと、チェコ産の麦芽の
旨味と甘味をしっかり感じる。
爽やかな酸味があり、さっぱりとした印象。
ショーンの故郷はポーランドの南端でチェコに近く、
ほぼ同じ文化圏。チェコラガーのつくり方で、
バカラガーをつくっている。



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クダリスタウト(コーヒー・スタウト)
アメリカ産の麦芽を使った、スタウト。
スタウトとはしっかり焙煎した麦芽使う黒ビールの一種で、
日本では「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、
香味の特に強いビール」と国税庁が定めている。
クダリスタウトは、
東京の「中川ワニ珈琲」でブレンドした豆から
水出しコーヒーを作り、醸造する工程で追加。
アイスコーヒー感覚で飲める
軽くクリアな味わいと、香り豊かな黒ビール。



今回は販売しないこれらのビールも、
いずれ「ほぼ日」に登場するかもしれません。



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