新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その280〜
ある日のこと。 汚れた服を洗濯機に入れてから、 その後でトイレに行こうとしていた私。 何を思ったか服をトイレに投げ込んで その後洗濯機の方へ向かっていました。 これを二回ほどした記憶があります。 (CoCo)
カップに牛乳を注ぎ、 あたためるために電子レンジに ‥‥入れようとしたら、 妙にデカくて入らない。 って、そらカップじゃなくてパック。 どんだけホットミルク飲む気なのかと。 (最近「ま“ち”がい」と 言えなくなりました)
映画館で。私のとなりにきたおばさまが、 座る面がもち上がったままの 椅子にいきなり座ろうとし、 ずるずるしりもちをつきました。 彼女のお友だちが 「なにやってんの!」と引き上げ、 私は「大丈夫ですか?」と 座る面を下ろしてあげながらも 肩ふるわせて笑ってしまいました。 座りまつがいか? (なだ)
ジャンケンをしたら、 友達がグーを出し、 私はチョキを出しました。 それを見た瞬間、自分の手がパーに見え、 とっさに「勝った♪」 と言ってしまいました。 その時の友達の怪訝そうな 眼差しといったら‥‥。 (seiko)
いつもマニュアル車を運転している方の まつがいがありましたが、 僕も過去にやったことがあります。 7年ほど前のクラブの合宿での出来事。 旅館の車を借りて ランニングコースの下見に行ったとき、 マニュアルのつもりでシフトレバーを 動かしながら運転していました。 カーブを曲がってさぁ加速、 と思ったとたんに急ブレーキ! 足下にあったサイドブレーキのペダルを、 クラッチのつもりで ぎゅっとやってしまいました。 とっさに解除しましたが、 ちゃんとシートベルトしてて よかったなぁ‥‥。 (6人乗りクラウン)
他人にまつがわれた話で思い出しました。 たしか高校3年生の時、 校内の階段を友人と降りていた時、 踊り場に差し掛かったところで、 上ってきた教育実習生のお姉さんが 私の顔を見て非常に驚いた様子。 「えっ! ○○木、○○木じゃない!?」 と私の苗字を叫びました。 「は、はい‥‥」 とおずおず返事すると、さらに 「うそ、本当に○○木? どうして?」 と驚きのあまりあとずさり、 階段を落ちんばかり。 私が私である理由を問われるし、 どう事態を収集していいのか、 わからないし、窮地に陥りましたが ‥‥その時、あるヒラメキが。 「姉の香織をご存知ですか?」と聞くと、 その教育実習生は、 まさにへたり込む感じで、 安堵の表情を浮かべ、 「3つ年上の姉の同級生で、 私と姉とを見まつがったこと」 「その姉がセーラー服を着ているので、 タイムスリップしたとまつがったこと」 以上を説明してくれました。 独創的なまつがいに感動するやら、 なるほど、そりゃびっくりするわ、 と納得するやら。 (チヅル)