彼のことはスタッフからの推薦で知りました。
一緒に音楽を作ることになって、
実際に彼の人となりに触れてみると、
とても真摯な人であることがわかりました。
お腹すかして寿司をぱっくんぱっくんほおばっている姿、
痩せたお腹を出して、
どーしてそんな格好で外出るの?
って言いたくなる事は(私だけですね、そういうのは)
実は大したことではありません。
二人の音が混じった“Tongpoo”は、
近来のわたしの作品の中でも出色の出来であります。
もっともっと勉強して、
もっともっとかっこよくなってほしいです。
お腹出しててもいいからね。
矢野顕子
1976年「JAPANESE GIRL」でソロデビュー以来、YMOとの共演など活動は多岐に渡る。yanokami、上原ひろみなど、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。
2015年Seiho、tofubeatsなどのトラックメーカーを迎えアルバム「Welcome to Jupiter」をリリース。20回目を迎えたさとがえるコンサートでは、TIN PANと共演。その模様をおさめたライヴ作品『矢野顕子+ TIN PAN PART II さとがえるコンサート』、スタジオ・ライブ映像作品『Two Jupiters』を2作同時リリース。2016年ソロデビュー40周年を迎える。
オフィシャルウェブサイト
▼矢野顕子さん40周年記念対談
矢野顕子は糸井重里の言葉をどうやって歌にするのか