浅生 鴨(あそう かも)
1971年 神戸市生まれ。本名非公表。
大学卒業後、IT、イベント、広告、デザイン、放送など
様々な業種を経て、NHKで番組を制作。
在局中は「NHK_PR1号」として広報ツイートを担当。
2014年7月にNHKを退職。
現在は主に執筆活動に注力している。
著書に「NHK_PR1号」として出版した
「中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?」(新潮社)。
最新刊に小説「アグニオン」(新潮社)がある。
【糸井重里と浅生鴨さんの関係。】
@NHK_PRの中の人として糸井重里がおもしろがったり、
じつはNHKのディレクターとして一度名刺交換をしていたり、
コンタクトはいろいろあったのですが、
ふたりのはっきりとした出会いは
東日本大震災後に「ほぼ日」に掲載されたコンテンツ、
『その話し合いをしておこう。』。
そこで浅生さんはNHKの広報局の人として登場し、
防災についての心構えなどを、
震災のときの経験をもとに語ってくださいました。
その後、浅生さんはNHKの人として
「ほぼ日」のコンテンツに何度か登場。
NHKを退職したあと、
「ほぼ日」が「ドコノコ」をつくる際に、
全体のテキストまわりを担当する
初期開発スタッフとして糸井が声をかけました。
以後、ふたりは「ドコノコ」の開発現場で
何度も打ち合わせを重ねることに。
【参考リンク】
・その話し合いをしておこう
https://www.1101.com/saigaitaisaku/
・NHK_PRさんがユルくなかった4日間の話。
https://www.1101.com/nhk_pr/index.html
・ひとはどこまで強くなれるのか
https://www.1101.com/para-games/index.html
・糸井重里が寄付について書いた6つのツイート
https://www.1101.com/20110311/tweet.html