もくじ
第1回ヒッチハイクの動機 2016-12-06-Tue
第2回ナンパに似ているヒッチハイク? 2016-12-06-Tue
第3回ヒッチハイクの醍醐味 2016-12-06-Tue
第4回死にかけた広島での夜 2016-12-06-Tue
第5回今度は助ける側へ 2016-12-06-Tue

群馬県出身の大学3年生。
人見知りの克服のために、荒療治にでる。
ヒッチハイクである。
そこからヒッチハイクは2回行う。
1回失敗。1回成功。
そんな僕のヒッチハイクのススメを書きました。

ヒッチハイクのススメ

ヒッチハイクのススメ

担当・けみくん

第4回 死にかけた広島での夜

ヒッチハイクをした後に、感想と反省を書きました。
少し熱めの感想で恥ずかしいのですが、載せます。
(字が汚いのは許してください)

・日本って狭くないし、むしろ広い!
→国土が世界的に見ると小さいから、狭いと思っていたけど、
全然違くて広かった。
少し知識があるくらいで、全てのことを知った気にならない。

・結局、動いたやつしか変わらないし、動かないと何も変われない!
→ヒッチハイクは声掛けした方が乗せてもらえる確率はグッと高まる。

・世の中に優しい人はたくさんいる。
人を助けてあげたいと思っている人はたくさんいる。
→助けてあげたいと思ってもらえるような人物になる。

・周りの目を気にするな!
→道端で寝ている時も、そこで寝ないと倒れるし、
人の目ばかり気にしていたら、ヒッチハイクは成功しない。

・今の人は、恵まれているなぁと思った!
→自分は今まで家がある、車があるのが普通だと思っていたけど、
全部親のおかげで、
風よけがあるってだけでもどんだけ恵まれているか。
広島の時は、死にかけたけど、社長さんに助けてもらった。
→自分も人を助けていく。

恥ずかしいのですが、当時の熱量が少しでも伝わればうれしいです。

広島の時に、死にかけたと書いたのは、広島で体調を崩してしまい、
体調が悪い中ヒッチハイクをしていたら、熱が出てしまいました。
すごく寒気がして、周りにはコンビニしかなく、
どうすることもできないので、
風がビュービューと吹く川沿いで寝ていました。
春とは言え、3月の夜はまだまだ寒く、
なんとか眠りについても、30分ごとに目が覚めて、
ゆっくり体を休ませることができず、本当に死ぬかと思いました。

車は1時間に3台くらいしか通らず、
救急車を呼ぶのも申し訳ないと思いながら、
そこで倒れるように寝始めてから3時間近くが経とうしたときに、
近所の運送会社の社長が朝4時にその川沿いをたまたま通り、
心配してくださり、
見ず知らずの私たちを事務所で寝かせてくださいました。
そのおかげで、なんとか熱も下がり、
さらに駅まで送ってくださり、電車とバスで帰ることができました。

その優しさには、本当に感謝しています。
そのこともあり、このような感想と反省文になりました。

第5回 今度は助ける側へ