あたたかいごはんを茶わんに軽くよそって、
この削り節を1/2パック
(そんなに?! ハイ、そんなに! です)、
ふわっと、どっさり、のっけてみてください。
湯気でおどるそのすがた、鼻をくすぐるいいにおい。
そして、まずはそのまんま、ひと口どうぞ。
もっちりとしたごはんつぶと
うす~い、ふわふわの削り節が合わさって、
口いっぱいにひろがるのはまさしく「UMAMI」!
これは、いままで食べたことがなかった、
「あたらしいおかかごはん」です。
この削り節のおいしさのひみつを言ってしまうと、
「最高の鰹を、最高の加工で、
いままでにない薄さで削った」ものだから。
ヤマキ株式会社が産地の方々と協力し、
美味しさを追求して作り上げた、
ぜいたくな削り節なんです。
「お世話になった方々と従業員に配ることだけを目的に」
作られていましたが(つまり非売品)、
このおいしさをみなさんにシェアしたくて、
今回、とくべつに再現、数量限定でほぼ日ストアで
販売することになりました。
実はこの販売、「ほぼ日」が世界でははじめて(!)
なんですよ。
タイトルのとおり、「ごはんにのっける」のが
いちばんのおすすめの食べ方。
そこで、「ほぼ日」がずっとお世話になっている
「おひつ膳 田んぼ」から新米を分けていただき、
いっしょにお届けすることになりました。
2回にわけての販売です。どうぞおたのしみに!
撮影=大江弘之
題字・版画=小倉充子
いずれも数量限定販売
価格:2,336
円(税込・配送手数料別)
2017年、ヤマキが創業100周年を記念し、
最高品質の鰹を、最高の職人たちが加工して
つくりあげた削り節がありました。
それは、ヤマキ社内外の人たちに
記念品として配られたのみで、
いっさい市販はされなかったもの。
しかし「あの削り節をもういちど」という声は、
あちこちから上がっていたそうです。
それから3年をかけて削り機をアップデート、
鰹を選ぶところから、最終工程まで、
一貫して精鋭チームがつくりあげたのが、
今回の「ごはんにのっけるぜいたくな削り節。」です。
ごはんにのせる量は、1膳にたいし1/2パック。
つまり、2パックで4膳ぶんの削り節です。
もったいないからと少しずつ使わず、
「えいやっ!」とのっけてみてください。
そして、開けたらなるべくはやく食べ切ってください
(空気にふれると、味がおちるのです)。
「ほぼ日」がずっと親しくしてきた
ごはんのお店「おひつ膳 田んぼ」に協力いただき、
ことしの新米3合といっしょに、おとどけします。