この削り節は、まず、日本近海で一本釣りした鰹を、
産地の協力工場にはこび、零度以下で、
でも凍ることはない温度帯で
鰹の鮮度を保ちながら作業をする氷温熟成法で解凍。
生切り(手切り)からはじまる各工程を
ヤマキのベテラン社員が確認しながら、
「荒本裸節血合抜」に仕上げます。
そして、最終工程が「削り」。
3年をかけてアップデートしたとくべつな削り機で
0.02ミリの厚さをめざし、極限まで薄く、大きな
「ハナ」を削りだすのです。
漁獲・水揚げ(一本釣り)
入札
産地協力工場へ
(荒本節製造)
氷温解凍
生切り
籠立て
煮熟
骨抜き
焙乾
荒本節
表面研摩・血合抜
「荒本裸節血合抜」完成
ヤマキへ
削り機へ
鉋の刃などを手作業で調整、
「ハナ」を削る
パック詰め
「ごはんにのっける
ぜいたくな削り節。」
完成!