前身ごろのタックを途中で留めることで、
すそがギャザーのように広がる、
かなり凝ったデザインのシャツです。
生地をたっぷり使っていますから、
ふわりとひろがる裾がとてもきれい。
袖は長袖できちんとカフスがつき、
衿はバンドカラーのシャツです。
このシャツをつくっているのは、
創業5年になる若いブランド、
STAMP AND DIARY。
プロデューサーの吉川修一さんは、
ヨーロッパの女性たちが長く着る、
ていねいにつくられた日常着のうつくしさをヒントに
ものづくりを続けています。
素材はリネン。
STAMP AND DIARYで使っているリネンは、
琵琶湖周辺の水をつかって
「白さ」を出している素材。
織機にも人がきちんと付いて、
霧吹きをしながら織り進めるのだといいます。
通常の1.5倍の糸を打ち込み、
そのために目が詰まって硬くなるところを、
仕上げの段階で叩いて柔らかくするという
手のこんだつくり。だから最初から、
麻ならではのくったり感とハリ感の
微妙なバランスがあるんです。
麻 100%
2018年5月23日(水)
午前11時より数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了いたします。
6月下旬出荷予定
モデル:満島みなみ(身長172cm)
STAMP AND DIARY リネンのピンタックブラウス(F)
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