美術館の所蔵作品や
常設展示を拝見する不定期シリーズ、
第8弾は、DIC川村記念美術館さん。
専用の部屋にただ1点だけ飾られた
レンブラントの静かな迫力。
マーク・ロスコの7点の壁画に
囲まれるように鑑賞できる
通称ロスコ・ルームの、ドキドキ感。
モネ、シャガール、ピカソ‥‥から、
ポロック、コーネル、
フランク・ステラなどの現代美術も
たっぷり楽しめます。
都内からは少し距離があるので、
小旅行の気分で訪れてみてください。
庭園などもすばらしいし、
心が新しくなる感じが、するんです。
前田希世子さん、中村萌恵さん、
海谷紀衣さんに話をうかがいました。
担当は「ほぼ日」の奥野です。
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首を長くして待っていたという人も
多いと思います。
メンテナンスのために休館していた
DIC川村記念美術館が
3月19日より再オープンしました。
現在、再開ひとつめの企画展
「Color Field カラーフィールド
色の海を泳ぐ」が開催中。
カラーフィールドとは、
50〜60年代のアメリカを中心に
展開した抽象絵画の傾向だそう。
フランク・ステラや
モーリス・ルイスなど9名の作家に
焦点を当て、
60年代以降の新しい絵画の流れに
触れることのできる展覧会。
事前予約制なので、
詳しくは公式サイトでご確認を。