昨年12月に「ほぼ日曜日」で行われた
皆川明さんと糸井重里の公開対談です。
ふたりっきりの対談は約4年ぶり。
その4年間での変化や気づきを、
おたがいに伝え合うような場になりました。
洋服をつくりつづける皆川さん。
アイデアを考えつづける糸井。
かろやかに進むふたりの会話には、
ものを生み出すためのヒントが
たくさん散りばめられていました。
皆川明(みながわ・あきら)
1967年東京生まれ。デザイナー。
1995年に自身のファッションブランド
「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。
時の経過により色あせることのないデザインを目指し、
想像を込めたオリジナルデザインの
生地による服作りを進めながら、
インテリアファブリックや家具、陶磁器など
暮らしに寄り添うデザインへと活動を広げている。
また、デンマークKvadrat、
スウェーデンKLIPPANなどの
テキスタイルブランドへのデザイン提供や、
朝日新聞の挿画なども手掛ける。
-
東京都現代美術館での展覧会
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」は、
2月16日(日)まで開催中!ミナ ペルホネンと皆川明さんの創作に迫る
大規模な展覧会が開催中です。
生地や衣服、インテリア、
食器などのプロダクトはもちろん、
デザインの原画、映像、印刷物や皆川さんの挿画など、
創作の背景を浮き彫りにする作品や資料も
たくさん展示されています。
このチャンスをぜひお見逃しなく。
展覧会の特設サイトはこちらからどうぞ。
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
会期|2019年11月16日(土)〜2020年2月16日(日)
会場|東京都現代美術館 企画展示室3F
時間|10:00〜18:00※展示室入場は閉館の30分前まで
休館日|月曜日