SNSやブログを通じて、書きたいことが書ける時代。
それが仕事になるひとも、そうでないひとも、
「書く」がとても身近なものになりました。
47歳で広告会社をやめて、フリーランスで書き始めた
青年失業家こと田中泰延さんもそのひとり。
しかし、ひろのぶさんは「書きたいこと」ではなく
「読みたいこと」を書くといいます。
このたび自身初の本を出版されたひろのぶさんに、
もっと話を聞いてみることにしました。
集まったのは、「ほぼ日の塾」の卒業生たち。
本当に、読みたいことを書けばいい?
編集・構成:松岡厚志
イラストレーション:堤淳子(223design)
田中泰延(たなか・ひろのぶ)
コピーライター、CMプランナーとして
電通で24年間勤務したのち、2016年に退職。
ツイッター(@hironobutnk)を通じて
多くのファンを獲得し、
「ひろのぶ党」の党首と呼ばれることも。
2019年、初の著書となる
『読みたいことを、書けばいい。』を上梓。
自称・青年失業家。
-
好評発売中です!
『読みたいことを、書けばいい。
人生が変わるシンプルな文章術』田中泰延 著
発行:ダイヤモンド社
定価:本体1,500円+税
ISBN:978-4-478-10722-5幼稚園の先生にも、
大柄なジゴロにも、
大飯食らいの居候にも、
交響楽団指揮者にも
なれそうな男が、
本を書いてしまった。
――糸井重里
元電通コピーライターにして青年失業家、
田中泰延さん初の著書、増刷に次ぐ増刷中。
かたくなに本題から脱線しつつも、
やっぱりしっかり役に立ってしまう一冊です。
寄せられた感想はツイッターのハッシュタグ
「#読みたいことを書けばいい」で読めます。