平野 さゆり（ひらの さゆり）

Q1

ほぼ日ではたらく上で好きだなと思っているところ、
逆に大変だなと思っているところを教えてください。

ものづくりの自由さが好きです。ゼロから企画を考える時、その出発点は自分とその周りにいる人達がうれしくなるものかどうかを考えるところからスタートします。そのアイデアを同僚に相談すると、自分やほぼ日のお客さんに響く内容かどうか、真剣に考えて正直に答えてくれますし、いいなと思ったものには応援の声を惜しみなく届けてくれるところも大好きなところです。
また業務に垣根がなく、企画だけではなく、お客さんに届けるその最後の部分まで担当できるところも楽しくやりがいがあります。
ただ、自由だからこその難しさや不安はもちろんあります。ブランドの核となる部分はもちろん、製品デザインや販売方法、プロモーションの方向性についても、その都度何がベストか、それ以上によいアイデアはないのか、毎度立ち止まって考えます。世に出た後でも、これでよかったのか、と常に考えてしまいます。でもだからこそ次に繋がる原動力にもなっていると思います。

Q2

これから開拓したいこと、チャレンジしたいことを教えてください。

ほぼ日を知らないお客さんに、もっと積極的に出会っていけるようなコンテンツや製品、出会い方を開拓したいと考えています。ほぼ日でこれまで掘り下げていなかったジャンルのコンテンツを今まさにチームを組んで考えているところです。また、知らず知らずに「お気に入りのもの」になっていたモノやブランドが、実はほぼ日が作っているものだった、というものをもっと増やして行きたいです。