ソフトウェア開発・映像技術 2022年入社

清木 昌(せいき まさし)

ほぼ日で担当している仕事

ほぼ日のCTOとして、ソフトウェア開発・映像技術の領域でコンテンツ制作力に技術をかけ合わせることで、面白い化学反応を生めるように、組織や仕事を整えています。

顔写真

Q1

ほぼ日ではたらく上で好きだなと思っているところ、
逆に大変だなと思っているところを教えてください。

ほぼ日における技術の役割には、1101.comを改善しながら運用することでお客さまにコンテンツをしっかりと届けるという側面から、「いいこと考えた!」と日々生まれてくるユニークなコンテンツ企画をフットワーク軽く実現することや、「ほぼ日のアースボール」「ほぼ日の學校」といった新しいアプリ・サービスを生み出すことが含まれます。また、映像制作の質を上げるために、自社スタジオの整備や新しい映像制作技術の導入により、技術スタッフや映像編集者が活躍できる場を整えることも重要です。
このように、ほぼ日が生み出しているコンテンツの広さに伴って、必要となる技術の幅が非常に広いというのが、大変なことであり、好きな点でもありますね。私自身、収録スタジオの機器構成の検討から、綺麗なCGを描くためのシェーダ(陰影処理)をプログラミングすることまで、何でもやっています。他のエンジニアも、それぞれの専門性を活かしつつ、できることは何でも楽しんでやるというマインドの方ばかりです。
また、はたらき方という点では、私もまだ入社してから1年ほどなのですが、一般的な会社から転職してくると、驚くことがいっぱいあるかもしれません。一人ひとりに任されている裁量が多い分、自分で進む道を考えることや、自己管理ができないと、迷ってしまうような大変さはあります。若い方には、メンターとの 1 on 1 ミーティングを定期的に設定するなど、育てるためのケアもしっかり行われていますが、本質的には個人プレイの集合としてのチームプレイを要求される会社であると思っていただくのが良いかと思います。
ソフトウェア開発や映像制作という観点での話でいえば、他の会社では、すでに決まった企画に対して、エンジニアや映像スタッフは作業だけ行うというケースが一般的かと思います。ほぼ日の場合は、プログラミングや映像の専門家という前に、同じプロジェクトに参画しているほぼ日の乗組員という立場でまず企画に関わります。それぞれの思いをぶつけ合って、企画を形にしながら、各自の専門スキルをもって、プロジェクトを進めていくという段取りになります。コンテンツの企画からもっと関わりたいという想いをお持ちの方には、よい職場ではないかと思います。
あとは、なにより、社員がいい人ばかりという点ですね。心理的安全性という言葉が広まるよりもずっと前から、きっとほぼ日はこんな空気感だったのだろうなと思っています。

Q2

これから開拓したいこと、チャレンジしたいことを教えてください。

ほぼ日って面白い!と思ってもらえるコンテンツをどんどん生み出していきたいです。エンジニアとして技術で貢献するというのはもちろんですが、謎解きや宝探しや推理といった自分が熱烈に好きなことを、コンテンツとしてアウトプットしていきたいという野望は常に忘れないようにしたいですね。
また、ほぼ日には、「いやな思いをしない、安心して集える場」としての側面もあると感じています。そうした「場」としてのほぼ日を、技術でさらに形にしていき、多くの方々に集っていただける「場」を作り上げていければと思っていますし、一緒に作りたい!という動機を持った皆さまと、ぜひご一緒したいと願っております。



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