こんにちは、「ほぼ日」の奥野です。だまし絵みたいな絵を描く、エッシャーさんって、ご存知ですよね。正しくは「版画」なんですが、登っても登っても登りきらない階段、永久に流れて落ちる滝‥‥など、教科書で見たし、有名だと思います。 でも、そんなエッシャーさんが「無限を描きたかった」ってこと、ご存知でした、か‥‥?表現のベースに数学があるってことも。そのあたりのお話、いかにもおもしろそうだったので、エッシャーの生まれ変わりみたいな数学者の荒木先生に、聞いてきました。