『イシューからはじめよ』のまわりで考える。
震災直後、糸井重里が読んだ本のなかに 一冊のビジネス書がありました。
タイトルは『イシューからはじめよ』といって、 著者は、安宅(あたか)和人さん。
外資系コンサルタント会社・マッキンゼーから イェール大で脳神経化学の博士号を取得、
現在は、ヤフー株式会社に勤めるビジネスマン。
読んだ糸井は 「一人ひとりが読み、チームで共有したい本」だと 言いました。
ビジネスの面だけでなく 「東北」を考えるときにも良かったそうです。
そんな『イシューからはじめよ』を真ん中に置き、
本について、本以外のことについて、
安宅さんと糸井が、いろんなことを話しました。