- ——
- まずは、今回のインタビューを受けていただいてありがとうございますっていうところから始まります(笑)。ヒロミは自分のことをあんまりしゃべったりするタイプじゃないから、受けてくれないと思ってた気持ちが正直言うと、7割だった(笑)。
- ヒロミ
- いや、ユウコがほぼ日で書いてみるのを見てみて、どうやって書くんやろなって思ったから(笑)。
- ——
- ああ自分をどう描いてもらうかってところのほうで気になってもらえたのね。でも、お受けいただき本当にありがとうございます。
- ヒロミ
- あと、おいしいご飯をおごるっていうことなので。
- —
- そうそうお礼にね(笑)。どこに行くか考えといてね(笑)。それじゃあさっそくはじめましょう。まずは、ヒロミってアイスホッケーをやってるけど、結構珍しがられない?
- ヒロミ
- 女の子でもやるんだーとは言われるね。
- ——
- スポーツの中でも、日本では結構マイナーだよね。
ほぼ日のコンテンツの中に「観たぞ、ソチオリンピック!」というコンテンツがあって、その中では、スティックを使ってパックを扱うのが、焼き芋を熱い熱いと動かすように見えるって書かれたりしてるよ。
- ヒロミ
- はははははは。それめっちゃおもろい。今度誰かに説明するつかお(笑)。
- ——
- で、そのアイスホッケーの練習はいつやっているのかというと・・・。
- ヒロミ
- 練習は夜10時から12時ぐらいに始まって、帰るのは夜中の2時とか。
遅い練習の枠だと4時くらい。
- ——
- 体を動かす時間じゃないし、それは、もう下手すると朝だよ、朝。
- ヒロミ
- そうだね(笑)。冬はそうでもないけど、夏は特に夜明けが早いし。スケートリンクの枠を貸切で使えるのが夜中だけだから、アイスホッケーをやると基本的に夜型になる(笑)。
- ——
- はああ~なるほど。
バイトの話がでたけど、家庭教師はどんなかんじ?
- ヒロミ
- 生徒に合わせたりするから、そんなに忙しいわけでもないで。
ほかにもあと2つバイトしてて、カフェでクレープ焼いたり、写真屋さんでもバイトしてる。
- ——
- えっ今でもそんなにバイトしてたの!?知らなかった。本当にいつ寝てるのそれ。
- ヒロミ
- えー寝てるよ。いつも朝バイトの時は、6時間はねられるようにスケジュール管理して寝てる。
朝から授業あるときは・・・なんとかいくって感じだけど、単位だけは何とかとれるように頑張ってきた感じ(笑)。
- ——
- いやーでもやっぱりすごいわ。それで、プレーヤーとして自分の練習だけじゃなくて、
兼部してる男子アイスホッケーのマネージャーとしての練習と試合があるんでしょ?
- ヒロミ
- うん。
この時期は土日も試合で、ほとんど毎日アイスホッケーだね。
- ——
- 今がちょうどシーズンだもんね。
アイスホッケーというスポーツに出会ったのはいつだったの?
- ヒロミ
- 入学前に、ソチオリンピックの予選を見たのがきっかけかな。