世界のあちこちにのこる伝統的な衣服や布を愛し、
その歴史からひもといて、今、つくる。
それがMITTANの「あたらしい民族服」です。
男性にも、女性が着ても似合う
ユニセックスなデザイン。
カジュアルウェアと組み合わせることもでき、
ハイファッション、ハイブランドとあわせても
ひけをとらないかっこよさがある。
それでいて、シーズンを超え、洗濯をくりかえすほどに
なじんで「育っていく」素直さや、
不思議に「その人らしい」スタイルになるところなど、
肩の凝らない着やすさがあります。
素材となる糸づくりから、染め、織り、
ニッティングも、一流の仕事が生きています。
遠州、播州、尾州といった
日本各地の機械織りの産地に可能な限り赴き、
独自の素材開発にも取り組んでいます。
縫製にもちいる糸は綿や絹、
ボタンなどは木や貝、真鍮といった天然素材が主。
ニットも、とくべつな方法で
糸や編みかたを工夫しています。
糸、布、染め、縫製のすべてに気を配り、
腕のよい職人さんが日本国内で縫いあげました。
「ほぼ日」が紹介する
ことしのMITTANは、
いままでにくらべて「かろやかな」ものが中心。
部屋着としても快適で、外着としてもうれしい、
そんなラインナップになりました。