ふんわりとして清涼感があり、
綿100%なのに、
まるでシルクのような風合いで、
実際に涼しい「スイスコットン」。
とても繊細な糸を使って織られていますから、
表情が上品で、きれいな透け感は
女性らしさ、夏らしさを演出します。
このうつくしい「白」を出すために、
日本にはこび、滋賀県の琵琶湖周辺の良質な水で晒すという
とても丁寧な工程でつくられた生地をつかっています。
衿に注目してください。
この衿、STAMP AND DIARYの歴代のシャツのなかで、
いちばん大きな丸衿なんだそうです。
「よりクラシックで、女性らしい服を」と、
吉川さんたちが考えてデザインしたものです。
ある年代のかたはその印象に「あっ!」と
何か親しみを感じるかもしれません。
そう、吉川さんが長年住んでいる横浜発信の流行、
「ハマトラ」の印象を、ほんのすこしだけ
ニュアンスとして取り入れています。
ほんのりとした「郷愁感」があるのは
そんなつくり手の思いが
こめられているからかもしれませんね。
この衿は、台をつけずに、ぺたんこで、
後ろもからだのラインに沿うかたち。
(なで肩のひとも、きっとかわいい!)
肩はちょっとドロップさせて、
「いま」の印象を強めにしています。
後ろ身ごろは大きなボックスタック、
裾はスクエアです。
身幅を広くとりましたが、小柄なかたでも、
生地ぜんたいがすとんと落ちるので違和感はないはず。
袖は8分、カフスの部分が短いのが、またかわいい。
たっぷりしたゆとりがあるので、
腕を細く見せる効果もあるんですよ。
このシャツ、今回のラインナップのなかで
いちばん「女性らしい」シャツかもしれません。
綿 100%
1〜3営業日以内出荷
モデル:藤田陽子(身長 161cm)
イヤリング¥16,200※1つ売り(税込)(ナオコ オガワ/ギャラリー ドゥ ポワソン)
バングル¥19,440(税込)(チ ハ パウラ/ギャラリー ドゥ ポワソン)
その他スタイリスト私物
レディス