VOW のこと。2代目総本部長・古矢徹さんと、編集担当・藪下秀樹さんに訊く。
こんにちは、「ほぼ日」の奥野です。
たまたまだと思うんですが、
先日、20代の若者たちと語らった際、
思った以上の若者が、
お笑い投稿コンテンツの元祖である
『VOW』を知らない様子で。
えっ、そうなの? えっ、なんで?
えーっ、もったいない! ということで、
差し出がましいとは知りつつも、
『VOW』を紹介したいと思いました。
語り部としてご登場いただくのは、
尊敬するふたりの編集者。
『VOW』2代目総本部長・古矢徹さんと、
宝島社『VOW』担当編集・藪下秀樹さん。
文中、とくに脈略もなく、
『VOW』ネタが挟まることがあります。
あらかじめ、ご了承ください。
ゲエテ『若きウェルテルの悩み』の扉には
「親しい友を見つけられずにいるのなら
この小さな書物を心の友とするがよい」
と書かれていますよね。
もしもあなたが、運命のめぐり合わせで、
親しい友を見つけられずにいるのなら、
このおかしな書物を心の友とするがよい。
人生のくもり空が、日々のモヤモヤが、
すこーし、晴れるかもしれません。
知ってる人も、知らない人も、
すぐに笑えて、ずっと笑える。
これもまた、われら人類のりっぱな営み。
最新刊ですが、やっておられることは
ひとつも変わっていません(←とてもいい意味)。
宝島社『VOW31周年デラックス』
Amazonでのおもとめは、こちら。
SPECIAL THANKS
歴代『VOW』カバーデザイナーの皆様(敬称略)
MIKE SMITH
マーチン荻沢(HIT STUDIO)
角谷直美(HIT STUDIO)
金井久幸(TWO THREE)
赤石澤宏隆
© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
歴代『VOW』カバーデザイナーの皆様(敬称略)
MIKE SMITH
マーチン荻沢(HIT STUDIO)
角谷直美(HIT STUDIO)
金井久幸(TWO THREE)
赤石澤宏隆