6月 |
●6日、祝・ほぼ日一周年。
なにをしたかというと、鼠穴3Fで、
ぎゅうぎゅう詰めに体育座りをして、
ポカスカジャンのライブを見ました。
ポカスカジャンていうのはワハハ本舗のコミックバンド。
←しょうご、のんちん、たまちゃん。
●ほぼ日にジョージ・ルーカス登場!
ええと、いちおう、うそじゃありません。
ほぼ日創刊1周年記念小心大冒険企画
として、darlingがジョージ・ルーカスの
記者会見で質問したんです。
その質問とは
「ヨーダって、依田先生ですか?」
というもの。ほんとだってば。
●80代からのインターネット入門。
の、連載がはじまります。
読者から、ミーちゃんの先生を募ったんでした。
いまやミーちゃんはご自身で日記を書き
ほぼ日に連載をもつまでに!
そして、単行本になった「豆炭とパソコン」の
ライターは、いまほぼ日乗組員の永田さんなんだよ。
さらに、その装丁は「よわいの会議」の祖父江さん!
ああ、またもや縁って不思議。
←ミーちゃんちにお邪魔したときの写真です。 |
7月 |
●326くん(さぶろう、ではない。みつるくんです)と、
darlingの徹夜ライブ中継をしました。
詩を書く、絵を描く、詩を書く、絵を描く。
横で見てても楽しかった。
大勢の方が夜通し見てくださいました!
←自画像だそうです。
●矢沢永吉さんの50歳記念コンサートを応援する
「ありがとうが爆発する夜」連載開始しました。
そうか、このときが「ほぼ日」に矢沢さん関連の話がでた
最初だったんだなあ。
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8月 |
●「ほぼ日マーケティング局」というものがありました。
スイスエミーヨーグルトのモニターを読者から募集、
アンケートを書いてもらったら、予想をはるかにこえる
たくさんの報告をいただいて、大感激でした。
「ほぼ日」の「読者の力」を、実感した事件でした。
●マイクロソフトの古川亨会長
(現・米マイクロソフト副社長)
が、来鼠。いやあ、愉快な方だった!!
喋りすぎて唇を切って、
血を流しながら喋っていたと記憶してます。
すごーい早口でね。
もちろんコンテンツになりました。
←はちきれそう(な喋り方)。 |
9月 |
●ほぼ日オリジナルTシャツをつくろうと決意。
そもそも、スタッフ用であり、
お中元用みたいにしてつくった
アッキィデザインのTシャツがあったのを
「これはみんなもほしんじゃないのか?」
と考えたところからスタート。
いまの「ほぼ日ストア」は、まだなかったです。
ほぼ日グッズって売れるんだろうか? とドキドキのぼくらは
読者のみなさんにアンケートをとり
多数の賛同をいただいて、制作を決意したのでした。 |
10月 |
●おいら、こと、天海祐希さん登場!
登場のきっかけは、たしか、darlingが、
野田秀樹さんの芝居の稽古を見学に行ったんです。
そこに出演していた天海さんが、
darlingに「ほぼ日読んでるんですよ!」と
声をかけてくださったんでした。
「すっごい綺麗な人が、darlingと話してる」
と、その時、思ったのを、憶えてます。
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11月 |
●そのときの野田秀樹さんとdarlingの対談も
もちろん、コンテンツになりました。
←野田さん。
●darlingが51歳になりました。
●木村くんの部屋はありませんか?
不思議なコンテンツだなー。
木村くんというのは
「デリバリー版」などでもおなじみのほぼ日乗組員。
このころ木村くんがアルバイトで鼠穴に登場、
最初のコンテンツがこれだったんでした。
←若! いまも若いけど。当時21歳。
●ほぼ日オリジナルTシャツ、ようやく販売!
3450枚の注文をいただきました。
うーれしかーったなー。
でもさ、今考えるとさ、この時期って、
晩秋っていうか、冬だよね。
Tシャツなのにね。
まだまだそんなほぼ日だったってことですね。
←持ってる人はレアかも! |
12月 |
●鳥越俊太郎さん、連載開始。
たしか取材にいらしたんです、鳥越さん。
インターネットに「?」という印象を持たれていた鳥越さん。
それを逆にスカウトしたdarling。
←俊太郎さん。
●うるまでるびさん、連載開始。
ボテ志が登場するのは、まだ先のこと。
●darlingがまだ糸井重里だったころの積年の夢、
「徳川埋蔵金」。
←埋もれてるのか。
これ、ご存知ないかたも、いらっしゃるかもしれないですね。
赤城山に眠るという伝説の徳川埋蔵金を
発掘する、TBSテレビと組んでの大事業を
糸井重里だったdarlingは、おこなっていたのです。
その(いまのところ)最終戦となったのが
この年末に行われた発掘でした。
ほぼ日からも中継班が赴き
「ヘルメットをかぶった 経済番組をご一緒に。」
というコンテンツをつくりました。
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1月 |
●松本人志さん、静かに登場。
鼠穴の和室で行われた対談、
ほんとに静かで、乗組員一同、驚いたものです。
←静かな人でした。
●ほぼ日永久紙ぶくろ発売!
その後、計4回、バージョンを変えて発売された
永久紙ぶくろ。そのスタートなったのがこれでした。
ほんと、「グッズづくり」なんて
ほとんど経験がなかったぼくらが、
手探りでつくった製品でした。
いまだに使ってくださっている人が多いんだよ。
(ムーンライダーズのみなさんが
コード類搬入に使ってるの見ました)
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2月 |
●ケビン山崎さんは、すでにこの時期に登場していた!
TKが、全身黒ずくめのケビンさんを連れて来鼠、
darlingと対談をしてくださったのでした。
その後darling以下乗組員ほぼ全員がケビン氏のジムに入り
(というか、同じビルに事務所を構えることになり)
喜んで筋肉を鍛えることになるとは、思わなんだ~。
←筋肉師匠。
●スタッフ募集を、ほぼ日でしました。
それも「5万円払って、3週間働いてもらう」
というものです。
結果、3人が残り、そのうち1人は、
現在も乗組員として必死に船を漕ぎ続けています。
ちなみに、Tシャツなどを担当している
ハリーが、その人なのでした。
←いまはこんなに太ってません。 |
3月 |
●ほぼ日のコンテンツは「www.1101.com」のあとに
「/◎◎◎」という“ディレクトリ”名が入るんですが
さてクイズ。この月登場したコンテンツで
「/motemote」(モテモテ)というディレクトリがあります。
いったい何のコンテンツでしょう?
・
・
・
正解は、「ホストの零士さん」でした~。
歴代有数のディレクトリ名だと思うんだよ。
コンテンツは、モテる、ってどういうことかについて
零士さんと darlingが、深く深く考察したのでした。
←零士さん(日に焼けてますね)。
●邱永漢さんのコンテンツがはじまりました。
●あみぐるみ、で有名な高森共子さん登場!
そもそも高森さんのあみぐるみに興味をもったのは
かわいいもの好きのdarling。
それがカグチさんに伝染、
99年の12月のカグチさんのページで
まずはご紹介。
そしてこの月、ご本人の登場となったのでした。
あみぐるみブームはほぼ日にひろがり、
のちに「あみぐるみコンテスト」を
主催するまでになっちゃうのでした。
←カグチさん作の「おさる」。 |
4月 |
●darling、禁煙に挑戦する。
無理だと思ってたんですよ。
だってdarlingて、煙草、機関車の石炭みたいなもんですもん。
で、どうだったかって?
無理でしたとも。ええ。無理だと思ってましたよ。 |
5月 |
●アッキィ結婚!
結婚披露宴にみんなで行って、
お祝いの意味をこめて、
六本木のロシア料理店での披露宴、テキスト中継しました。
そのアッキィも今や一児の父ですからね。
時間の経つのは、ほんとに早いよ。
←結婚式のアッキィ夫妻。でれでれ。
●キリンビバレッジの「生茶」を
応援するコンテンツをつくりました。
旅する生茶。がそれ。
←生茶をとどけた「留吉」
●ほぼ日永久紙ぶくろ2発売!
はやくも第二弾が登場したんでした。
最初のと違うのは「色」。
これも、いまも使ってくださっている方が、多いんだよ。
●おたまじゃくしを飼い始めました。
当時スタッフだった「きんちゃん」(釣り師)が
霞ヶ浦ちかくのレンコン栽培用の田んぼから
もってきたんでした。
しかし、霞ヶ浦の水に生まれたオタマは、
鼠穴の水には弱かった。
次々とお亡くなりになり、
最後に残った子たちは、これ以上死なせちゃあかん!と
もといた田んぼにかえしました。
そして、からっぽの水槽に、やってきたのが
金魚です。
その金魚がここまででっかくなるとは
そのときは、だーれも、思いませんでした‥‥。
←おたま。
●筑波のアクアク(というライブハウス)から
生中継しました。
森川幸人さんが、壁に絵を描くというので。
お祭り好きのわれわれ、見に行ったんです。
鈴木慶一さんも一緒に行ってもらい
ライブしてもらったりして~。
←これが完成図
●いまも人気のコンテンツ「大人の小論文教室」が
はじまったのも、この月でした。
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