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さて。いよいよ最終回、
観終わりましたよ。 |
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はい。 |
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今日の冒頭、由起子が香菜子に
「私もあなたが結婚するなら、
覚悟を決めないといけないわね。
この家を出ていきなさい」
って言うから、
てっきりもう勘当かと思ったら‥‥? |
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ちがったね。
由起子、いいことするじゃない。 |
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よっ、男前!
ケンカ別れしていた
香菜子にとっての祖父母である鏑咲さんに
香菜子の結婚を、お膳立てしてほしいって
お願いするなんてね。 |
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いったん、香菜子は
鏑咲家の養女になったんだよね。
最終回の由起子は、ほんとうにかっこよかった!
いいよ! |
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自分の非婚を貫きながら、
娘の幸せを願って動いたのかー。 |
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香菜子が克敏さんを連れて、
鏑咲さんの家に挨拶に行ったとき、
ものかげから、なつかしの惟子が出てきそうで、
わくわくしちゃった。
「わたしも、忠雅さんと結婚するんですのよ!」
ってさ。
忠雅さんは、死んでるっちゅーねんっ! |
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こわーっ。りかさんの妄想すごいね! |
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あのさ、香菜子と鏑咲おじいさんが対面して
抱き合ったとき、
おじいさんの腰が曲がりすぎてて、
ちょっと、金太郎と熊の相撲みたいに
なってたよ。 |
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そうそう、あれ、おもしろかったね(笑)。
あのさ、由起子がかっこいいのとは裏腹に、
和子の発言、聞いた?
「あたし、稲村と同居しちゃおっかなぁ〜」
って。
なにあれ?? いまさら!
親友として、怒るぞ、チー坊っ! |
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チー坊は、演じてるだけよ。
でも、そうよね。
娘の直美が結婚して、
家を出ていった後のこととか
老後の心配とか始めちゃってたんだもんね。
てゆーか‥‥
やっぱり娘は結婚して、いいんかいっ! |
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あそこは、つっこみどころだった。たしかに。
そんなだから、由起子の強さが、際立ったよね。 |
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鏑咲家の白無垢を着た香菜子を見て思ったけど、
やっぱり鏑咲家って、
立派なお家なんだね。きっと。 |
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そうね。
でも、由起子は結局、
娘の白無垢姿を見なかったのよね!
非婚女性として、娘の結婚式に嬉々として
出席するわけにはいかない。
っていうことだと思うけど、
そこまで徹底したら、もうあっぱれだよ。 |
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結婚式で由起子からの、香菜子への手紙が
読まれたじゃない。
あそこは、ジーンとしちゃった‥‥。 |
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母の娘への想いの強さに
ウルっときちゃったね。
やっぱり、なんだかんだ言っても、
一番は、娘の幸せなんだなぁ〜。 |
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結婚は他人同士でするものだけど、
生まれてから嫁ぐまでの
親子のつながりの重さを感じて、
ウルっときちゃったのよね。
‥‥なつかしいなぁ〜。 |
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また遠い目になって‥‥。
ま、結局、手紙の内容っていうのは、
「100%の非婚も、
100%の結婚もどちらもない。
非婚でも、結婚でも、どちらでもいい。
自分の幸せは、自分で決めるもの」
みたいな、圭子おばあちゃんの遺言を
引用してたけど、
圭子おばあちゃんが死ぬ前の由起子だったら、
ああは、言ってなかったんじゃないかね。 |
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うん、そうだよね。
由起子も、この3ヶ月で成長したよ。
Yes,Yukiko can! |
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オバマかいっ。 |
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とにもかくにも、無理だっと思ってたけど、
香菜子は無事に結婚したよ。
幸せになってほしいもんだ。 |
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克敏さんのことは、少し心配だったけど、
もう、心も入れ替えたし、大丈夫かね! |
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強烈キャラである凛も、
すっかり出てこなくなったし、
平和が訪れてくれるといいね。 |
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由起子たちも、あらたなスタートを切ったしね。 |
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なんと、非婚バー「黄色い薔薇」が閉店して、
非婚の館の拠点を移しました! |
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最後は、非婚同盟の3人と、最後まで残ってた
非婚女性1人の、合計4人で、歌って踊って。
テキサスの薔薇〜よ 黄色の花よ〜♪
あの歌も、すっかり覚えちゃったね。 |
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ときどき鼻歌歌ってる自分がいるもん。 |
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わかるっ! |
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ででで、新橋のお店は閉店して、
新しい拠点は、みんなの思い出の地、
丹沢の山荘です! |
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いや〜とつぜん、人里離れたね〜。 |
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あそこの山荘を、
いつでも誰が来てもいいように、
心のオアシスにするって。
でも、それってたのしそうだよね。
ちょっと憧れちゃうな、そのアトリエ的な感じ。 |
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そうね。たのしそうよね。
非婚3人も、すっごくいい表情してたもんね。
観てる私たちも、すっかり安心しちゃって。
めでたしめでたし、って感じね。 |
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ものすごくいろいろあったけど、結局、
なんか、みんな幸せそうでよかったよ! |
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よかったよかった。 |
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いや〜おもしろいセリフがたくさんあったねぇ。
毎日、メモ取るのが忙しかったわ〜。 |
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そうだよねえ。
テレビ観ながら、3人でゲラゲラ笑ったり、
「えーーー!?」とか言ったり、
「そりゃ、ないよーっ」なんて
ツッコミ入れたり、
みんなでこうやって
一緒にドラマ観るのは楽しかったね。 |
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そうだよ。
何かあったらまた、みんなで観たいね。
ではみなさん、
また、いつか会いましょう〜。 |
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サーヨーナーラー! |