石川九楊の「書」だ。
漢字は読めるけれど、書の見方はわからない。
        きっと多くの人が思っているように、
        糸井重里も、書家の石川九楊さんに
        鑑賞法を教えていただくまで、
        「書はわからないもの」と感じていました。
        かたちや意味を追いかけるものではなく、
        書は、時間の芸術。
        見ていると心地よさを感じられるような
        石川九楊さんの作品とともに、
        書の世界から広がっていく、
        言語や日本文化のおもしろさをご紹介します。
書家 石川九楊 糸井重里
※「日経おとなのOFF」2017年8月号に掲載された対談を、ほぼ日編集バージョンでお届けします。
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書だ! 石川九楊展
上野の森美術館で開催中! 書だ! 石川九楊展

書家の石川九楊さんがつくりだす、
音楽のようであり、絵画のようでもある、
不思議で魅惑的な世界を表現した
「言葉と書」の展覧会。

制作作品1,000点の到達を記念し、
石川九楊さんの青年期の実験的作品から、
歎異抄、源氏物語書巻五十五帖等の日本古典文学、
最新の書にいたるまで、
その前人未踏の表現世界が一挙公開されます。

会場:

上野の森美術館

東京都台東区上野公園1-2

開催期間:

7月5日 (水) ~ 7月30日 (日) 会期中は休みなし

開館時間:

午前10時~午後5時

*最終入場閉館30分前まで

入場料:

一般・大学・高校生 1200円、中学生以下無料

*障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料

詳細ページはこちら

書だ! 石川九楊展
「日経おとなのOFF」2017年8月号でも
ふたりの対談
「『書』ほど面白いものはない!」
をお読みいただけます。