いきものがかりの水野良樹さんが、
ふたたび糸井重里に会いにきました。
NHKの番組のための取材で、テーマは
「阿久悠さんのことを教えてください」。
真剣な対話は長時間にわたって続き、
最終的に番組ではすべてを紹介しきれない
長さになりました。
そこで「ほぼ日」では、そのときの話を
ほぼ日バージョンでたっぷり掲載します。
ふたりがずっと話していたのは
「みんなに届くのは、どんな歌?」ということ。
往年の名曲の話もたくさん登場します。
全10回、どうぞお読みください。

水野良樹(みずの・よしき)

1982年生まれ。
神奈川県出身。ソングライター。
「いきものがかり」Guitar &リーダー。

1999年に吉岡聖恵、山下穂尊とともに
「いきものがかり」を結成。
ユニット名の理由は、水野良樹と山下穂尊の2人が
小学校1年生のときにたまたま一緒に
金魚に餌をあげる「生き物係」をしていたこと。
2006年3月「SAKURA」でメジャーデビュー。
以降「ブルーバード」「YELL」
「じょいふる」「ありがとう」など、
いくつものヒットシングルを世に送り出す。
2012年のシングル「風が吹いている」は、
ロンドンオリンピック・パラリンピックの
NHK放送テーマソングとなった。
また、著書に自伝的ノンフィクション
『いきものがたり』がある。
また、前回の糸井との対談の後、
いきものがかりは「放牧宣言」を発表。
2017年10月現在、メンバーそれぞれが
各自のペースで可能性を伸ばすことを目的とした
「放牧(リフレッシュ期間)」を続けている。

水野良樹さんtwitter @mizunoyoshiki
いきものがかり OFFICIAL WEB SITE
いきものがかり公式Twitter @IKIMONOofficial

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