イナカモン外伝、逆襲のサガ。 都会の正体とはなんだろう? |
東京生まれの東京育ちという人でも、 三代続いてる人はほとんど見あたらない。 もともと都会だって、田舎のひとつだったわけで。 「幻の都会」に憧れ、憎み、疲れ、勝負している人々の、 赤裸々な告白がTOKIOの空を真っ赤に燃えあがらせる! 今回のイナカモン特別篇は、 九州のブラックホール、サガ独白よ。 |
<嗚呼、痔にサガ出るアーカイブ。> ごぶさたぴょーん。 締まりのないご挨拶でも、 括約筋は若くて強いともっぱら評判((注)肛門科内で)。 高田馬場サガコでございます。 今回はアーカイブにて、こんにちは。 さて、何故今、このコンテンツが 唐突に返り咲いてきたのか。 聞いて驚いてください。 なんとびっくり、16日発売の雑誌『アエラ』の特集に サガコがちょっぴり出ちゃってるからなんです! (やんややんや) とっても社会派なイメージのある雑誌アエラ。 わたくしのような若造が出てしまえちゃう、 特集記事のタイトルはと言いますとっ。 【女性の明るい痔】 ・・・まぁ、うん・・・。 皆まで言うな、うん。 これしかねぇべさ、インパクト的にも。 いや、だけどアエラもここまで来たってことさ! 私は少し感動すらしているわけです。 もしかして今朝、 電車の中吊り広告にこのタイトルが踊っているとしたら、 満員電車の中で動揺するOLさん達が、 きっと沢山いるにちげぇねぇわけですから。 さても今回、 私がこの特集に巡り会ってしまったきっかけは、 主治医である 社会保険中央総合病院肛門科医長 奥田哲也先生からのご紹介。 「ああ、そういう特集でしたら、 うってつけのライターさんがいらっしゃいますよっ」 って、アエラの記者さんに「ほぼ日」とサガコのことを お知らせしてくださったからなんです。 「取材、どうですか?」と尋ねられた私は、 darlingに早速相談。 「いいじゃん、やれやれ、やっちまえっ」 と明るくオッケーいただいて、 ノリノリで取材をお受けしちゃいました。 だって、おそらく貴重な、 自称・勇気ある婦女子のいぼ痔手術日記。 より多くの人に見てもらえるとしたなら、 それはとっても幸せなことだから。 なんていうか、どう考えても「幸せ」ですよね、 こういうの。 「恥ずかしい」より幸せが勝つし、楽しいし、 嬉しいし、素敵だと思える。 うん、なんだかとても幸せ。ありがたい。 というわけで、 アエラから初めて「ほぼ日」にいらっしゃったという方は、 どどんと一気に以下の痔の話を楽しんでいただいた後、 他のコンテンツをゆうるり回ってみてくださいね。 「ほぼ日」常連の皆様も、 また改めて読んでいただけましたなら幸いです。 ちなみにリアルタイムの報告を致しますと、 サガコは先日、無事に「完治」いたしました。(拍手) 手術の後のお尻の穴の形もきれい、と 先生に褒められたわ!(これは嬉んでいいのか?) あと、心おきなく運動が出来るようになったり、 辛いモノもやや遠慮なく 食べられるようになったからでしょうか、 ちょっとだけだが体重も減ったのよ〜。 ほほほ、嬉しすぎます。 何度も言うようですが、痔は悪い病気じゃないんです。 大切なのは、向き合うことから逃げ出さないこと、 見て見ぬ振りをしないこと、 そんな挙げ句の果てに痔そのものを憎まないこと。 恥ずかしがらずに、病院行けば、 ハッピーライフが待っている。 経験者が言うんだから間違いなしさ! そういうことでアエラともども、 サガコの輝かしい青春日記を、 どうぞお楽しみくださいませ〜。 一気に読みをご用意いたしました。 こちらご覧下さい。 |
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2001-06-16-MON
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