1101
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」が
出るよ!

編集の1 「できるまで、やめない」がおもしろかった。

編集の2 毎日変化するほぼ日を、どう本にまとめよう?

編集の3 ビジネスの本としても、読めるように。

編集の4 動機について考えているところがおもしろい。

編集の5 あと半年あとだったら、また違う本になります。

著者の1 「外からの目」と今回の本の関係について。

著者の2 ストーリーで学ぶ時代。

著者の3 最初の頃のほぼ日と比べて。

著者の4 安心はないけど。

読者の1 寄せられたメール。

【読者のメール その2】
楽しみにしてくれて、ありがとうございます。



『ほぼ日の本』発売に寄せられた
読者のかたがたのメールを、紹介しています。
たくさんのメール&ご注文、ありがとうございます。

↓この連載を機に、自分がいつから読者だったのかを
 わかったぞ〜!というかたも、いらっしゃいました。

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「以前のほぼ日」のコーナーを読んでいて、
少なくとも、1999年3月から
読者であることが判明いたしました。

今日のダーリンは毎日かかさず読んでたはずだから
いずれ自分がいつから、ほぼ日を読み始めてたか
思い出すと思ってたんですけど
全然、読んだことのある気がするのがなくて
一体自分はいつからほぼ日を読むようになったのかと
少し(いや、かなり)気になっていたところでした。
しかぁーし、ダーリンが「笑っていいとも」に
出演するぞぉ、っていうのは覚えてました。
そっかぁ、読者が増えたんだぁ、でも
だからといって何も変わらないなぁ〜、と
感じてたのを思い出します。
自分は昔からの読者だぃ、フン、
なんて言うのでは全くなく
(気づいたら長いこと読んでたなぁ、てな程度)
こっちが毎日楽しみにアクセスして読んでた分
編集部の方が毎日、更新していた訳ですよねぇ。

今さら、しかもタイミングかなり中途半端ですけど
ご苦労様です、と言いたくて。
いや、いつか前にメールを書いた時とかにも
社交辞令程度に「ご苦労様です」って
書いてたかもしれないけど
ほぼ日がこれほどまでに成長して「すんばらすぃ」のは
全部、皆様の行動の結果だと思います。
(トワ)

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おおおーー!99年3月、ですか。
2年のご愛読、ありがとうございますっ。

ほかにも、軽いひとことも、うれしく頂戴しています。

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「『ほぼ日刊イトイ新聞の本』が出るよ!」の連載、
そうだったそうだった、とか、へええ〜、とか
新鮮に読んでます。
アッキイ画伯のこれまでのほのぼのとした緞帳も
アルバムを見て微笑むような感じで楽しんでます。
Rie

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毎日、隅々まで読んでますので頑張ってください。
本が届くのを楽しみに待っています。
それでは。
(yamanaka)

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毎日の立ち読みもわくわくしてよませて頂いています。
はやく手に取ってページをめくる日を
たのしく待ちたいと思います。
スタッフのみなさまお忙しいところ
たいへん失礼いたしました。
どうぞくれぐれもおからだ御自愛くださいませ。
(もりまりこ)

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おつかれさまです。
ほぼ日社史兼ビジネス書、
家に届くのを楽しみに待ってます♪
(kitamura)

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ビジネスといえば、お仕事にひきつけて
読んでくださったかたのメールを、
最後に3通、ご紹介いたしますよん。

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『ビジネス書として』

今、「ほぼ日の本」2冊、申し込みました。
ビジネス書として読もうと思いまして。
あと、やはりビジネスを
立ち上げようとしている知り合いに
プレゼントしようと思いまして。

最近やっと自分のゴールが絞れて来たんです。
「社会貢献事業をしている人に経営者、理事の紹介,
 派遣の事業をしよう!」というものです。
で、せっかくここまで自分の中で絞れてきたので、
それに、回りにも事業を起こしたいと考えている人が
増えてきて、いろいろ話を聞いたり、相談にのったり、
無責任アイディアを提案したりしているうちに、
私も事業化したいし、回りのみんなも事業化、
実現化してほしいし、していきたいと考えて、
そのための自分のアイディア、事業計画を
明確にしていくための基礎として、
そして、かれこれ2年半位の「ほぼ日」愛読者として、
これはやっぱりはずせません!と思い、申し込みました。
GWが今からたのしみです。
お忙しい中、またまたお忙しくなってしまうのかも
しれませんが、たのしみにまっています。
(長谷川 恵美子)

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『やりたいことは』

今日、はじめてほぼ日の本がでるということを知り、
早速注文させてもらいました。
ちょっとだけどんな内容かを読ませてもらい、
うんうんとうなずいてしまいました。この間、
広告料はどうなっているのですかと
質問を送らせてもらったのですが、
だいたいの方向性がわかりました。

確かに広告を集めてそれで運営していくというやり方は、
雑誌と全く同じでスポンサーありきになってしまい、
運営していくために嫌なこともする羽目になってしまい、
あげくはコンテンツにまでスポンサーの意向を
取り入れるはめになるかもしれませんよね。

私も生意気にも、
新しいかたちでできないかと模索しているところです。
自分みたいな素人がやるにしても、
たいしたものはつくれないし、やったらやったで
批判されるのではという気持ちが強かったのですが
今は私もイチ個人としてこの世に生まれてきたからには、
やりたいことにチャレンジする権利があるはずと思い、
まずはやってみようと思っています。
それと自分はこう思うということをまげないで
むかっていけば、いつしか個性になると思いますし、
他にないものをつくっていくには
自分の考えを大事にしていくことしかないですよね。
だから、ほぼ日を読むと勇気がわいてきます。
これからもがんばってください。
(こさか)
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『いてもたっても』

ほぼ日の本、いてもたってもいられない!
毎朝「ほぼ日」を読んで
会社に行く習慣が1年以上続いています。
いつかは糸井さんに、
「ありがとう! いつも元気をもらってます」
とメールを送るつもりでいました。
メールを送る時は、自分のホームページが
ある程度納得出来る形になった時と決めていましたが、
「見本読み その7」を今朝読んで
思わずメールを出したくなったんです。
レベルの差こそあれ、
糸井さんが語られてる事がすごくわかります。
とにかく、「ほぼ日」は面白いです。
やろうとしていること、いこうとしている趣旨に
ワクワクします。
糸井さんが毎日何かを送り続けてくれることだけで、
元気と楽しみをもらえている
一人がいることを伝えたかったです。

僕はコンピューターに詳しいわけでも
何でもなかったのですが、
インターネットが持つ、
自分が感じた素晴らしさやワクワク感を、
実際に日常でまの当たりにしている一人として、
どうしても形にしたく試行錯誤してきました。
(小柳雄一郎)

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いつかメールを送ろうと思ってたけど、
いま送ったよ、みたいなメールはすてきです。

ふだん、「自分たちほめ」に
なり過ぎないようにしなくちゃ、と思いながらも、
こうして一通一通のメールを送ってくれる気持ちは、
やっぱり、ありがたいんですっ。

(明日につづきます)

このページへの激励や感想などは、
メールの表題に「ほぼ日の本。」と書いて
postman@1101.comに送ろう。

2001-04-18-WED

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