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インターネット、飽きてる人から初心者まで。
2002-12-30-MON version
ほぼ日
コンシェルジェ
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なんでも
お訊きください


今日の田中宏和

かつて、やや揶揄めかした表現で
「うなずきトリオ」という
臨時のお笑いユニットが結成されていた。
島田紳助、ビートたけし、島田洋七という
一方的にしゃべりまくる人たちの
相方の3人、松本竜介、ビートきよし、島田洋八だった。
この人たちのことから書きだして、田中宏和を紹介すると、
頭のいい読者は、きっと彼のことを早とちりして
「うなずきというものは大事なのである。
田中宏和はうなずきの名手なのである」というような
間違った結論を引っぱり出してしまうかもしれない。
んにゃ、さにあらず。
うなずきは、大事だけれど、それ以上に大事なのが、
「感心力」というものなのだ。
感心力は、こころから感心したときにだけ発揮される
おそろしいまでの、人間の底力の基礎である。
これを身に付けた人間は、もう、無敵の状態になる。
敵に出合っても、敵に感心してしまえば、
それはもう敵ではなくなってしまうからです。
今日の留守番版「ほぼ日」を読むと、
田中宏和がどれほど巨大な感心マシーンであるかが、
よくわかるようになっているはずだ。
(糸井重里・強く記す)

わたくし、「一介のサラリーマン」田中宏和と申します。
はじめました。
うーっ、緊張してます。
はじめまして!
とある広告代理店に12年ほど勤務している
京都出身の33才独身(持ち家無し、眼鏡付き)です。
このたびdarlingから「感心力」を見込んでいただき、
12月30日という中途半端な日の
1日臨時番長に任命されました。
ありがたき光栄であります。

暮れも忙しい盛りに、
たくさんのコンテンツができました。
これもひとえに、ご協力いただいた皆さまのおかげです。
田口ランディさん、 栗山英樹さん、田中洋さん、
久米さん、木村さん、小泉さん、西光亭の奥さん、
会社の岩崎さん、新聞局キャップさん、望月さん、植村、
なにより「ほぼ日」木村くん、69さん、もぎさん、
darlingさん、ほんとうにありがとうございました。
お、アカデミー賞の受賞スピーチ気分るん。

しりあがりさん、ご家族3人がインフルエンザという事態に、
得体の知れぬご依頼をしてすみませんでした。
一家そろって健康な新年を迎えられますようお祈りしてます。

ところで、方々に埋めこまれてる
イメージ映像 マーク。
E.TANAKAって、
「E.」じゃないんですけどね・・・。
darling発案のページですから。
本物のE.YAZAWA様、ご容赦ください。

父上、母上、あなたの息子は東京でこんなことしてますから、
帰省が遅れとります。
明日、帰るから。
って、まさか「ほぼ日」は見てないだろうなー!
いや、これは絶対見られては困る。
親族の皆さんにおかれましては、
「密告厳禁」でお願いします。

では、「ほぼ日」読者のみなさまにとって、
すばらしい2003年であることを祈りつつ、
よいお年を!!!

それでは、大晦日イブのメニュー紹介、いきます!

「感心力の鬼」
今年感心したものを思いおこすままに並べてみました。
どんな鬼っぷりなのか、お楽しみいただければ幸いです。

「栗山英樹さんに感心しにいく」
あふれる野球愛と探偵のような眼力に打ちのめされました。
読むとキャッチボールをしたくなる話をお楽しみください。

「今年感心した本(洋モノ部門)」
「クリエイティブ・クラス」「クリエイティブ経済」という
言葉が、2003年に出回るのではないか、と予想してます。

「今年感心した本(ビジネス書部門)」
「意思」や「ビジョン」ってのは、精神論や根性一筋主義を
超えて、現実をつき動かしてものなんですねぇ。

「今、感心しつつある本」
年末年始だからこそ普段は読まない本に手を出すのが贅沢。
「新聞王」の悪いっぱいな顔面にドキドキしてください。

「今の本棚からひとつかみ」
ひとつかみすると、倒れそうな本棚から選んでみました。
ほんとに夜中、ドサッと豪雪のように落ちてきます。

「『株鬼日記』と『からくり民主主義』」
こちらの鬼はそうとう手強い鬼です。「誰が薦めるものか」
をしっかり見極めることで、感心の打率は上がります。

「今年感心したこと」田口ランディ
田口さんは感心力の黒帯であります。カメの次に何を飼えば
いいのかお悩みのあなた、答えはここにありました。

「今年感心した愛の反歌」
しゃーしゃーと感心してる場合じゃないんですけどね。来年
はいいことがあるよう願いたく、供養のつもりで掲載です。

「今年感心した昭和7年生まれの父の言葉」
もっと自分が青かったころは、親の言うことにはことごとく
反感心でしたけれど、TANAKAも大人になりました。

「今年感心したポールとしげる」
こんな人がポール・マッカートニーと共演してたなんて、
誰も知らないシークレットギグのご紹介です。

「今年感心した『ほぼ日』」
この文章を読んだときは、ほんとに驚きました。受験国語を
飛び出した21世紀の日本語最前線と呼びたいです。

「感心しつづける黒密ゼリー」
近所の代々木上原のお店です。通販でも買えるそうですから
「おせちに飽きたら」いかがですか。間に合わない?!

「今年感心したカクテル」
だれでもつくれるカクテルですので、「お屠蘇がわりに」。
ところで「おとそ」って、手書きは無理な漢字ですね。

(ここからは、「田中宏和の仕事」。
 初めは「田中宏和全仕事」という大胆な依頼だったのですが、
 さすがにそれはむずかしく。お恥ずかしい話ばかりです。
 もんどりうって仕事しているさまを笑ってやってください)


「田中宏和の仕事・その1」
覚えていただけているとうれしい『GUEST&Me』開発の
裏側をクライアントから聞くという不思議な物語です。

「田中宏和の仕事・その2」
思えば2年前のちょうど今ごろは、4日で10時間睡眠でした。
仕事が特訓となったインパクのインサイドストーリー。

「田中宏和っていう奴」
田口ランディさんによる田中宏和評です。
いや、もう、これは照れ照れしちゃって心臓がかゆいです。

「臨時もの広告の醍醐味」
新聞広告の一特殊ジャンルについて、貴重で、そして猛烈に
激しい広告代理店の舞台裏インタビューです。

「田中宏和・年賀状の軌跡」
今日から年賀状を書く方にぜひお薦めしたいアイデアです。
世界中の「田中宏和」情報をお待ちしています!


・ほぼ日のさまざまな情報は、
目次右上にある「ほぼ日コンシェルジェ」をどうぞ。


『海馬』
『調理場という
戦場。』
WEB書店で、
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ダーリンコラム

基本的に、毎週月曜日に更新されます。
糸井重里が「今日のダーリン」の他に「ほぼ日」に書く、
少し長めにエッセイのようなメモのようなページ。
12月23日更新


↓ここからがTODAYの更新
感心力の鬼。
おそろしいまでの、人間の底力の基礎?
「今日の留守番版『ほぼ日』を読むと、
 田中宏和がどれほど巨大な感心マシーンであるかが、
 よくわかるようになっているはずだ(darling)」
 
  栗山英樹さんに感心しにいく。
darling曰く「感心力の鬼」の田中さんが、
これまたものすごい感心力をお持ちの
野球解説者・栗山英樹さんに会いにいきましたよ。
「今年のプロ野球で感心したこと」を、伺いました!
田中宏和の仕事・その1。
『GUEST&Me』商品開発マーケ担当。
有名人というわけではないけど
しっかり仕事をしている人の語りを、長いまとめで、
淡々と発表するという試みを、おたのしみくださいませ。
『GUEST&Me』ブランドの商品開発についての鼎談です。
 
  田中宏和の仕事・その2。
インパク・編集長企画プロデューサー。
「仕事における永田農法?」と言いたいほど
タフな仕事の連続だったインターネット博覧会。
インパクの総合プロデューサーをつとめた
岩崎克彦さんと一緒に、仕事をふりかえってもらいました。
田中宏和っていう奴。
田口ランディさんによる特別寄稿。
おそらく今日はじめて知る人が多いであろう
サラリーマン・田中宏和さんについて、
田口ランディさんが、特別に原稿を書いてくれました。
 
  「臨時もの広告」の醍醐味。
臨時編集長の田中宏和さんの勤める広告代理店には、
新聞の「臨時もの広告」を扱う業務があるそうなんです。
緊急が日常になっている、救急病院のような職場で、
そのお仕事の醍醐味を、うかがってきましたよー!!!
田中宏和・年賀状の軌跡。
今ならまにあう、年賀状アイデア集?
10年ちかく、年賀状を
「同姓同名」をテーマに書きつづけている人がいた‥‥。
それが今日の臨時編集長、田中宏和さんなんです。
年賀状の軌跡を、同期の友人と語ってもらいましょう。
 
  前回も、あんなに燃えた特別企画。
今年もやっちゃうに決まってますがな!
たったひとりが
ビッグプレゼント総取り!

正月は、いつも以上にゴーカイな「ほぼ日」、
年末年始特別編必勝体制でお送りしております。
なにが「必勝」かよくわかんないけど、とにかくね。
2002年のお正月に、 100万人の話題をさらったこの企画。
今年もやっちゃいまーーーーーーす!
TOMATO

↓ここからがいままでの留守番番長
留守番番長:2002年12月29日(日)
オガワ編

裏街道まっしぐら。

ただいま絶賛休載中の、
「へなちょこ雑貨店」オガワが、
ほぼ日らしからぬ裏街道ネタに迫ります。
めざすは、番長界の腰くだけ。
 
  留守番番長: 2002年12月28日(土)
スガノ編

4歳児によるほぼ日ジャック!

超弩級弱虫ぼうやの壱(いち)くんが
darlingやホストの零士さんの力を借りて
どれだけ「男前」になれるか、チャレンジしました。
男が生きていくためには、何が大切なんだろう?
↑ここまでがいままでの留守番番長

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