日本やアジアをはじめ、世界のあちこちで
長く培われてきた民族衣裳にヒントを得た
MITTANの服のかたち。

平面の、けれども独特のパターンは、
ひとの動きに添い、
着脱のしやすさ、動きやすさを実現しています。

徹底してえらび、
日本やアジア各地の産地とともに
つくりあげた素材のとくべつな肌ざわり。
遠目のシルエットもうつくしく、
天然繊維ゆえの細部のニュアンスをもつMITTANの服は、
着ることで、そのひとだけの
いきいきとした立体に変化します。

そんなMITTANから、
ことしも、冬のあたらしい、
暖かなアイテムがとどきました。

なかには、「ほぼ日」からのリクエストで
つくっていただいたとくべつなアイテムも! 
どうぞ、ゆっくり、ごらんください。

MITTAN

MITTANは、京都に拠点を置く
2013年創業のアパレルブランド。
主宰でデザイナーの三谷武さんを中心にしたチームが、
世界のあちこちに遺っている衣服や生地を
歴史から研究して、現代に反映させ、
「あたらしい民族服」を目指して
服づくりを行なっています。

民族服、といっても、
とくべつにエキゾチックな印象はありません。
ゆったりと軽い着心地でありながら、
自然にからだにそって“その人らしく”なる、
男女共に似合う、かっこいい服なんです。

MITTANが使う生地は、
日本各地のほかインド、ラオス、中国など、
主にアジア圏でつくられた布。
縫製にもちいる糸は綿、絹、
ボタンなどは貝、真鍮といった天然素材です。
糸、布、染め、縫製のすべてに気を配り、
腕のよい職人さんが日本国内で縫いあげています。

長く着用して刷り切れたり破れたり、
また色が褪せたりしたアイテムは、
修繕や染め直しも受け付けています。

2023年11月には京都市左京区に直営店をオープン。
そこでは、公式に買い取った
“着なくなったMITTANの服”を
必要に応じて修繕や染め直しをして、
クリーニングを行なった
1点ものの製品の販売も行なっています。

MITTAN 直営店
京都府京都市左京区田中里ノ前町87-1
未生会館別館2F
営業は木・金の13:00〜17:00、土10:00〜17:00。
不定休のため、くわしい情報はInstagramでどうぞ。

■ MITTAN website

https://mittan.asia/

■ MITTAN Instagram

https://www.instagram.com/mittan.asia


三谷 武みたに・たけし

1981年生まれ。
高等専門学校でコンピュータプログラムを学び、
SEへの道を志していたなか、
ファッション雑誌で見た
モードの世界に魅かれて進路を変更、
文化服装学院アパレルデザイン科へ進む。
ハイブランド、ハイファッションに夢中になるいっぽうで、
ファッションで巨額の資金が動く生産の背景に
不当な労働を強いられている人々の存在を知り、
「そうじゃないものづくりを」と、
長く着られ、引き継がれる
「現代の民族服」をと考えるように。
アパレル2社の勤務ののち、
1年半ほどの準備期間を経て
2013年にMITTANを立ち上げる。
生地は遠州、播州、尾州といった
日本各地の機械織りの産地をはじめ、
インド、ラオスといった
アジア圏の手織りのものを主に使用。
可能な限り自ら直接機場に赴き、
独自の素材開発にも取り組んでいる。

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0123456789,在庫なし〜営業日出荷時期:以内残円完売しましたカートにいれる(税込・配送手数料別)0123456789,在庫なし〜営業日出荷時期:以内残円完売しましたカートにいれる(税込・配送手数料別)