Ataraxia

バックボタンオックスフォードシャツ

¥39,600(税込・配送手数料別)

大人の女性のために、手をかけてつくる、
上質で、スーパー・シンプルな日常着──。
Ataraxia(アタラクシア)は、
デザイナーの成田加世子さんが、
2016年の秋冬に立ち上げたブランドです。
そこから3年、年に2回、
ちいさなコレクションを発表しながら、
すこしずつ、ファンをふやしてきました。
何々系」だとか「何々年代風」ではなく、
手をかけた上質な品質感、
着心地のよさ、究極のシンプルさ、
風が吹き抜けるかのようなクリーン感、
大人の抜け感──。それらを総合した
スーパーシンプル」をテーマに、
成田さんは服づくりをつづけています。

このバックボタンオックスフォードシャツは、
素材がオーガニックコットンで、
肌うつりのよい白を使っています。
オックスフォードといっても、
細番手を使ったやわらかい生地。
女性が着た時にしっくりする薄手の素材です。
糸の毛羽を焼いてきれいにすっきりと整えているので、
オーガニックコットンなのにほっこりしすぎず、
そこはかとない光沢が感じられるような
きれいな糸を使っています。
肌ばなれもよく、さらりとした着心地です。
なのに、すごく「きちんと」した感じがあるんです。

身ごろはやわらかく、
けれども襟周りとかカフスはパシッと、きちんと、
という信条を意識して作られています。
それでも「やさしい印象」を保っているのは、
成田さんのそんなこまやかなものづくりの姿勢が
いきているから、なのですね。

かたちは、ペイザンヌ。
フランス料理のことばで「田舎風」という意味です。
フランスの農家の人たちが、日曜日にきちんとして
教会に行くときや、仲間のおうちにお呼ばれしたとき
着て行くイメージのシャツ。

フロントにスターチドボザム(糊付けした胸の飾り)風の
デザイン、その前端にベロのようなタブをつけています。
襟はバンドカラー。
立ったバンドではなく、台襟が寝たバンドですから、
権威的ではなく。やさしくナチュラルなイメージ。
右後ろだけに小さな襟がついているのが
デザインのポイントになっています。

見た目はスキッパーなのですけれど、
じつは後ろが全開するので、
前後を逆にして羽織ることもできます。
アームホールのかたちは、
ふつうのシャツは前にふれるように
前後差をたっぷりとるんですが、
このシャツは、前後ろを逆に着られるように、
その差寸をできるだけ少なくしています。
袖口は、ゆるくとめたい場合と、
きゅっととめたい場合とで変えられるように、
アジャストボタンにしています。

■素材

綿100%(オーガニック100%)

■洗濯方法について

  • ・液温は30℃を限度とし、手洗いまたは洗濯機のソフトコースで洗濯してください。
  • ・漂白剤は使用できません。
  • ・タンブラー乾燥機の使用はお控えください。
  • ・日陰での吊り干し乾燥をおすすめします。
  • ・アイロンは150℃までで使用してください。
  • ・弱いドライクリーニングができます。

■販売時期・販売方法

2019年4月24日(水)

午前11時より数量限定販売

※なくなり次第、販売を終了いたします。

■出荷時期

1〜3営業日以内出荷

■着用リスト

モデル:Sakura Maya Michiki(身長167cm)

バックボタンオックスフォードシャツ(F)

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