島根県松江市で
「Daja 」(ダジャ)というショップを営む
ファッション・ディレクターの板倉直子さん。
その板倉さんが、「HAND ROOM」というブランドに
レディスラインのディレクション担当として参加し、
つくった襟なしのシャツです。
エジプトコーマの160双のブロードを使用し
細い糸で織り上げた生地は
コットンなのにまるでシルクのような
なめらかさを持っています。
「ふたりのヘップバーンのイメージを入れました」
と板倉さん。
シャツを清楚に着るかわいいオードリーと、
メンズライクにかっこよく着るキャサリン、
ふたりのヘップバーンのどちらもが似合いそうなシャツ、
というコンセプトです。
すこしカジュアルに、でもエレガントさも出せる、
台襟を高めにしたスタンドカラーになっています。
気を遣ったのは、ボタンの位置。
第2ボタンまで開けて着るのが好きな板倉さんの指示で、
ふたつ開けたときの見え方を、ミリ単位で調整。
開けてもセクシーになりすぎない幅になっています。
さらに、第1ボタンを外したときに、
ボタンを留める糸が見えないようになっています。
もちろんボタンは「根巻き」でしっかりと。
穴かがりも、通常のシャツのものではなく、
ほつれづらいよう、刺繍機で細い糸を使い、
ぐるりと一周まわる仕様に。
合わせは前立てがありますが、
1枚を折り返してつくるという凝りよう。
しっかりとステッチワークが効いていて、
メンズライクです。
綿100%
2019年4月24日(水)
午前11時より数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了いたします。
1〜3営業日以内出荷
モデル:Sakura Maya Michiki(身長167cm)
スタンドカラーシャツ(M)
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