このパンツ、その名も「はかまチノ」。
かたちはまさしく袴です。
洋服の中で体が遊ぶ感覚とスタイルが
日本の袴に似ていることから名付けられました。
じつはこの「はかまチノ」は、
luxluftのデザイナー児玉洋樹さんの
キャリアのスタートである
デニムづくりにも深い関係があります。
というのもこのかたち、
1930年代にランチパンツというものが原型。
それはレディース最初のデニムとも言われ、
デュードランチという、牧場で余暇を過ごすときに
女性たちが穿くパンツとして開発されたもの。
その頃、女の人が穿くパンツは、
フロントにファスナーがあるべきではないという思想で、
もともと横にボタンで留めるように作られていました。
その発想を現代に落とし込んだのが、
この「はかまチノ」なのでした。
ダブルカフにして、重さをちゃんとかけ、
綺麗なシルエットが構築できるようにデザイン。
シャツを中にいれても、出してきてもきれいに見えるよう、
フロントではなく、サイドジップにしています。
シャツインして着たとき、ハイウエストなので、
足長効果もかなり出ます。
「今までと違った感じ」の
チノの着こなしが楽しめそうです。
綿53% 再生繊維(リヨセル)47%
2019年4月24日(水)
午前11時より数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了いたします。
1〜3営業日以内出荷
モデル:Sakura Maya Michiki(身長167cm)
ハカマチノパンツ(ネイビー)(38)
STAMP AND DIARY 刺繍のスタンドカラービッグブラウス(F)
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