MADISONBLUE(マディソンブルー)をつくったのは、
中山まりこさんという、
本職はスタイリストの女性です。
20年以上その仕事をつづけてきたなかで、
「自分が打ったサーブが直接届く仕事がしたくなって」
2014年にMADISONBLUEを立ち上げました。
スタートは、6つの型のシャツ。
このハンプトンシャツは、そのときから続く
MADISONBLUEの定番のひとつです。
ニューヨークに3年ほど暮らしたことがある中山さんは、
マディソン・アヴェニューという地名からブランド名を、
ニューヨーカーが行く避暑地で
別荘地にもなっている静かな海岸地域の名前を
このシャツにつけました。
かたちは、いわゆる「ワークシャツ」が原型。
1964年生まれで、アメリカの古着文化、
デザイナーズブランド、
アイビーやプレッピー、モードやハイファッション、
民族衣裳のようなものを着ることまで、
ほんとうにいろんな経験をしてきた中山さんが、
大人の女性の着るシャツへのあこがれとともに、
親しんできた古着文化をミックス、
大好きなワークシャツを
“いま”つくったらどうなるだろう? という提案で
つくられました。
定番といっても、素材や色を替えてつくるのが
MADISONBLUEのスタイル。
昨年はコットン100%だったこのシャツ、
ことしは「ほぼ日」の希望で、
綿麻の混紡生地でつくってもらいました。
「ちょっとだけ“フシ感”というのかな、
ツルツルじゃない生地をえらびました。
その気持ちはね、
ボテボテするリネンは気分じゃない、
けれども、サラッサラのも、
デザインと合わせたときに、弱い。
ワークシャツの良さを残すような肉厚のものを探して、
この綿麻を見つけたんです。
かなり探したんですよ」
と中山さん。
そして「白いシャツをめぐる旅。」の特注品には、
さらにとくべつなことが。
背中の内側につくブランドレーベルに
中山さんが1点ずつ手書きの文字を入れてくださいました。
これで、同じ素材で同じデザインだけれど、
1点ずつ「違う」シャツがうまれました。
たとえば、アウターみたいに、バスクシャツの上に。
あるいはこれ一枚で、袖をめくって襟を立てて。
自分のインスピレーションで、
自由に着こなしてくださいね。
綿60% 麻40%
2019年4月24日(水)
午前11時より数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了いたします。
1〜3営業日以内出荷
女性モデル:Sakura Maya Michiki(身長167cm)
HAMPTON コットンリネン シャツ(1)
ERICK HUNTER テーパードパンツ(ブラック)(S)
その他スタイリスト私物
男性モデル:クロカワマサユキ(身長174cm)
HAMPTON コットンリネン シャツ(1)
その他スタイリスト私物その他スタイリスト私物
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