こんにちは。西本です。
わたくし、九州生まれ九州育ちの鉄道好き。
昔は「撮り鉄」、今は「乗り鉄」。
好きな車両は「リレーつばめ」(JR九州)です。
突然ですが、7月7日(土)15時より
JR九州の鉄道デザインを中心に活躍するデザイナー
水戸岡鋭治さんのトークショーを
水戸芸術館より生配信をすることになりました。
みなさん、この建物に見覚えはありますか?
この建物は茨城県水戸市にある美術館、
水戸芸術館のシンボルタワーです。
(以下、水戸芸としますね。)
余震が続いた昨年、
水戸市内の映像が流れるたびに
このタワーが映っていたので
覚えているかたも多いことでしょう。
7月7日より、この水戸芸において
水戸岡鋭治さんの展覧会、
「水戸岡鋭治の鉄道デザイン展
駅弁から新幹線まで」が行われます。
鉄道好きだけでなくても
「一度は乗ってみたい」と思う水戸岡デザインの車両。
ご存知ない方にいくつかご紹介いたしましょう。
まずは展覧会ポスターにも書かれた
九州新幹線800系がこれ。
開業時のCMが話題になったこともあって
車両そのものはご存知の方も多いでしょうが
ぜひ見ていただきたいのが、そのディティール!
細かいところにも文字やデザインが
入っているのがわかりますよね。
そして、この九州新幹線がすごいのは
外観だけでなくその内装。
すごいですよね。ひじかけやテーブルも
プラスチックじゃなくて木をつかってますよ。
そして、ぼくが大好きな「リレーつばめ」の内装はこれですよ。
日本の列車だとは思えませんが、
こんな車両が九州では
ごく普通に走っているんです。
このデザインの全てを手がけたのが
水戸岡鋭治さん。
そして、この展覧会を企画したのが
以前、「ほぼ日」でのお手伝いをした
佐藤卓さんの展覧会「日常のデザイン」展の担当でもあった
水戸芸術館の浅井俊裕芸術監督。
浅井さんによると
水戸岡さんの25年間の活動から生まれた
アイデア、スケッチ、ポスター、
椅子、机、車両模型そして、制服まで。
『駅弁から新幹線まで』というタイトル通り,
水戸岡さんのあらゆるデザインを
見て、触れることができるらしく
「好きな人が見れば丸一日はかかると思う」
くらいの規模なのだとか。
そして、美術館の中をミニ列車が走ったり
スタンプラリーが設けてあったりと
大人も子どもも一緒に一日中、楽しめる企画が
たくさん盛り込んであるそうです。
水戸岡さんは会期中、
何度か水戸に来られるそうなのですが、
初日の7日はトークショーがあるとのこと。
あまりメディアに出ることのない
水戸岡さんのトークショー。
当然、聞きにいくつもりだったのですが
他にも聞きたい人(鉄道好き)はたくさんいるはず。
ということで
「そのトークショーを
『ほぼ日』で配信させてもらえませんか?」と
お願いをしてみたところ、
配信許諾をいただきました!
というわけで、トークショーの末席にカメラを据えて
水戸芸より水戸岡さんのトークショーを
こちらのページより配信いたします。
2013年開業を目指してプロジェクトが進んでいる
豪華寝台列車「クルーズトレイン」についても
このトークショーの中で語られる(はず)。
7月7日は鉄道好きはこちらのページに集合です!
※Flashに対応していない環境の方は、こちらからどうぞ。
わたくし、九州生まれ九州育ちの鉄道好き。
昔は「撮り鉄」、今は「乗り鉄」。
好きな車両は「リレーつばめ」(JR九州)です。
突然ですが、7月7日(土)15時より
JR九州の鉄道デザインを中心に活躍するデザイナー
水戸岡鋭治さんのトークショーを
水戸芸術館より生配信をすることになりました。
みなさん、この建物に見覚えはありますか?
この建物は茨城県水戸市にある美術館、
水戸芸術館のシンボルタワーです。
(以下、水戸芸としますね。)
余震が続いた昨年、
水戸市内の映像が流れるたびに
このタワーが映っていたので
覚えているかたも多いことでしょう。
7月7日より、この水戸芸において
水戸岡鋭治さんの展覧会、
「水戸岡鋭治の鉄道デザイン展
駅弁から新幹線まで」が行われます。
鉄道好きだけでなくても
「一度は乗ってみたい」と思う水戸岡デザインの車両。
ご存知ない方にいくつかご紹介いたしましょう。
まずは展覧会ポスターにも書かれた
九州新幹線800系がこれ。
開業時のCMが話題になったこともあって
車両そのものはご存知の方も多いでしょうが
ぜひ見ていただきたいのが、そのディティール!
細かいところにも文字やデザインが
入っているのがわかりますよね。
そして、この九州新幹線がすごいのは
外観だけでなくその内装。
すごいですよね。ひじかけやテーブルも
プラスチックじゃなくて木をつかってますよ。
そして、ぼくが大好きな「リレーつばめ」の内装はこれですよ。
日本の列車だとは思えませんが、
こんな車両が九州では
ごく普通に走っているんです。
このデザインの全てを手がけたのが
水戸岡鋭治さん。
そして、この展覧会を企画したのが
以前、「ほぼ日」でのお手伝いをした
佐藤卓さんの展覧会「日常のデザイン」展の担当でもあった
水戸芸術館の浅井俊裕芸術監督。
浅井さんによると
水戸岡さんの25年間の活動から生まれた
アイデア、スケッチ、ポスター、
椅子、机、車両模型そして、制服まで。
『駅弁から新幹線まで』というタイトル通り,
水戸岡さんのあらゆるデザインを
見て、触れることができるらしく
「好きな人が見れば丸一日はかかると思う」
くらいの規模なのだとか。
そして、美術館の中をミニ列車が走ったり
スタンプラリーが設けてあったりと
大人も子どもも一緒に一日中、楽しめる企画が
たくさん盛り込んであるそうです。
水戸岡さんは会期中、
何度か水戸に来られるそうなのですが、
初日の7日はトークショーがあるとのこと。
あまりメディアに出ることのない
水戸岡さんのトークショー。
当然、聞きにいくつもりだったのですが
他にも聞きたい人(鉄道好き)はたくさんいるはず。
ということで
「そのトークショーを
『ほぼ日』で配信させてもらえませんか?」と
お願いをしてみたところ、
配信許諾をいただきました!
というわけで、トークショーの末席にカメラを据えて
水戸芸より水戸岡さんのトークショーを
こちらのページより配信いたします。
2013年開業を目指してプロジェクトが進んでいる
豪華寝台列車「クルーズトレイン」についても
このトークショーの中で語られる(はず)。
7月7日は鉄道好きはこちらのページに集合です!
※Flashに対応していない環境の方は、こちらからどうぞ。
2012-07-06 FRI