ほぼにちわ!
みなさん、ほぼにちわ!
お盆ですよ〜!
ご先祖様がリターンする前に、
みなさんにご報告することが山ほどあります。
5月の連休前にもむこう3ヶ月の「ほぼ日」の
読み物と本の報告をさせていただいたわけですが、
それからだいたい3ヶ月たちましたので、
ふたたび、むこう3ヶ月くらいのそれを
ご報告して参りたいのであります。
報告するお前はだれかと申しますと、
「ほぼ日」乗組員のともうします。
なぜわたくしが、3ヶ月ごとに、
ほいほいと「ほぼ日ニュース」にでてきて、
みなさんにご報告する立場にあるかともうしますと、
わたくしの仕事が「進行管理」と
呼ばれるものでございましてね、
「ほぼ日」のコンテンツを
いつからはじめるかというようなことを、
いろいろな乗組員と調整をつけたりするというのが
仕事だからであります。
ん? そのコンテンツはいつくらいに
更新しようとおもってるの?
ん? きまってない?
じゃ、9月20日開始はどう?
ん? 根拠?
べつにないよ!
日付さえきまってれば、ものごとが進むんだよ!
もたもたすんな!
日付だけチャッチャときめちまいな!
そしたら、あとは締め切りまもるだけだぜ!
じゃ、いってみようかな。
「読み物チーム」の、、
、、
、に
いま担当してる「読み物コンテンツ」について
聞いて回りまひょ、聞いて回りまひょ。
ほな‥‥。
お盆あけのコンテンツを担当してるのは‥‥。
あ、だ。
ちょっと! ちょっと! ちょっと!
むこう3ヶ月のコンテンツをさ、
いま! すぐ! ここで! さっさと教えて!
「あああああ。うるさいね。」
そんなの慣れっこでしょ。わたしがうるさいのはさ。
「そうね、同僚になって10年。
慣れないほうがおかしいって‥‥。
で、コンテンツね。
お盆あけに『飯島食堂』がありますよ。
ゲストは堺雅人さん。」
おお、堺雅人さん! 同い年っすよ!
「それがなんか関係があるかい!
飯島食堂は、どんどん続きます。
堺さんの次にいらした方もいるんです。
飯島食堂ふくめて、『LIFE』まわりの仕事では、
書籍の編集をしている真っ最中。」
体重増の原因といわれている仕事ですね。
「体重のことは、バラさないでいいじゃない!
書籍の『LIFE』の続編をつくっているから、
おいしいものの撮影がつづいていて‥‥。
撮影したものは、おいしくいただくわけで‥‥。」
え。今撮影してるってことは??
「あー、出版日ですか?
じゅ、じゅ、じゅう‥‥」
じゅうがつ?
「いや、じゅう‥‥」
じゅうにがつ?
「やや、その」
じゃあ、
じゅういちがつ! 決まりね!
「あわわわわ‥‥」
よし! 万歳! 月まではでた。
じゃあほかには?
「ほかは、感激団をいくつか。」
じゃ、ひとつだけでも!
「松尾スズキさんの
『美しい男性』の感激座談の収録を
終えているよ。」
先輩! それわたしも参加したんっすよ!
いつにしましょ。9月の25日とかどうっすか!
どうっすか!
「約束はで・き・ま・せ・ん!
このままいると、どんどん日付がきまって、
自分の首がぎゅっぎゅっと締まっていきそうだから、
これくらいで逃げる事にいたします!
あ! その前に。伊丹十三特集でも一つ担当があるけど、
それは、だれかに、まとめて報告してもらって〜。
じゃあね!」
ああ、日付まで決められるチャンスだったのに。
逃げられたか‥‥。
じゃ、つぎは〜。
あ! がいました。です。
「す、すみません。原稿ですか?
もうちょっと。あとちょっとで送ります。」
何の? 催促じゃないよ。
「え? じゃあ何ですか?」
担当のコンテンツの調査。
「ぼ、ぼくですか? えーと、ぼくはいま‥‥。
ハラマキの準備でてんてこ舞いです。」
そういわずにさ〜。なんかあるっしょ。
「読み物」コンテンツ。
「僕は、7月8月に、
だいぶ弾をぶっぱなしまして。
現在はもうカスっカスですよ。」
そうね〜。
『野田琺瑯の野田善子さん。』
『伊丹さんが「師匠」と呼んだ男。』
『はらよわ男の座談会。(ジュエリー仕様)』
とかあったもんね〜。
って、そんな過去のこと振り返ってる場合か!
「大きい声をださないでください。
大きい声をださないでください。
えーーーーーーと。あ、ありました! ありました。
西川美和監督です。
社長と西川美和監督の対談に同席しました。」
「Dear Doctor」の監督さんですね。
これ、たしか決まってますよね。日付。
「は、はい。『ほぼ日手帳2010』と
同日の9月1日です。」
たいへんよろしい!
ほかにはございませんか? ほかには?
「だからハラマキの準備中なんですけど‥‥。
いま弾を込めてる読みものコンテンツと言えば、
『カッパとウサギのコーヒーさがし』でしょうか。
ネタはたくさん集めました、取材もしたし。
あとは、間隙を縫ってまとめるだけなんです。
『カルタ・ド・ニッポン』も、もう一息。
秋にはきっと完成することでしょう。
『みちくさの名前。』は
9月中旬までゆったり続きます。
あと、そうそう! 涼しくなればきっと
『タカモリ・トモコ全集』が開催になるかと。
あ! 編み物といえば『糸を紡ぐ』ことに関する
新コンテンツの取材もしておりました。
これも秋口だ!
‥‥あああああ、よくよく考えれば、
カスっカスでもなかった!
あああああああああ‥‥。」
あ、そそくさと逃げていかれてしまった。
まあ、いいか。次、次!
ながっちゃ〜ん!
やっさ〜ん!
「だれがやっさんやねん。」
なんで関西弁やねん。
あ、『黄昏』の東京編の原稿、おわりました?
「今やってます。締め切りまだだよね。
というか、その質問は
このページの趣旨と違うでしょう。」
そうともいいますけど、
でも『黄昏』は、連載開始迫ってますよね。
「そうね。いま書籍の編集と、
WEBの編集を同時でやってるからねえ。」
日付、でていますか?
日付は。
「ん〜、WEBは9月の半ばかな〜。
本のほうは10月のはじめだね。」
いつ具体化するんですか??
「そうね、書籍の初校がでたときかなあ。
それまでは何がおこるかわからないでしょ?」
まあ、そうですけどね、そうはいいますけどね。
「しつこくしても、言えないものは言えないな。
その他にも、南伸坊さんが登場するコンテンツが
あるんですが、それは『伊丹十三特集』だから
あとで、だれかがまとめて報告だね。」
ほかにも、握ってませんかね。
小池さんからスケジュールはいってましたよね。
「『野球』に関する対談を準備中。」
ずいぶん漠然としてますね、テーマが。
「たぶんね、10月頃と思いますよ。」
漠然としたテーマと漠然とした日程‥‥。
もっともイラッとするパターンだ‥‥。
「しょうがないんだって。じゃ、会議いってくる〜!」
まて〜! まだなんかあるだろう〜〜!
お、こんなところに大きな枯れ木が。
「ひどいですね、です。」
これはこれは!
忙しダイエットで約7キロ減った事で有名な!
「ええ、ぼくのお肉は、
武井さんに移動したといわれています。」
「イヤ〜〜〜!!!!」
「それはさておき、僕からは、なにもでてきません。
『ほぼ日手帳2010』に
どっぷり使ってますので、
読み物の弾を込められるのは、
9月1日の手帳の販売がすぎてからです。
手帳のガイドブックも
『ほぼ日手帳2010』の販売の準備と
あわせて作っていますので、
ポテチ食って
ごろごろしてる場合ではありませんから、
まだまだ、やせられそうです。
なんかネタがあれば、
スケジュールを入れておいてください。
ということでいかがでしょう??」
いかがもなにも、無い袖は誰でも降れん!
ああ、せめたてられなくて残念。
じゃあね。また次回!
つ〜ぎ〜は〜! さんいないかしら?
さん。
「なんや、またあれか。
せっかちに、先の事をきいてまわってるんやな。」
せっかちにせっかちって呼ばれたくないです。
どうっすか、最近。
「いま、いーーーーーっぱい弾込めてんで。」
お、いいね。
じゃ、順繰りに。
「まずは『赤塚不二夫展』やな。
これは、銀座の松屋での展覧会で、
アートディレクションが、『ベリーショーツ』で
ブックデザインをお願いした
祖父江慎さんなので、
展覧会についていろいろお聞きすることができました。」
これ、すごい近々だったよね!
「8月20日からやな。
26日には、作品の搬入の
テキ中(テキスト中継)もあんねんで。」
テキ中も!
ほかは?
「ほな、じゃんじゃんいくで。
そのあとは、『アメトーーク』のプロデューサーと
社長が対談したのに同席したな。
そのあとは、番組によくでてるとある芸人さんと
社長が対談する予定や。」
とある芸人さんって?
「それは、オトナの事情でまだひみつや。」
オトナの事情な〜。
じゃ、いつ頃、くらいいいじゃん?
「う〜ん。10月?」
っていうか、
みんな10月に連載開始っていうんだけど、
それじゃ、「ほぼ日」大変な事になっちゃうって。
「ま、うまいこと調整してな。じゃ〜!」
ふわ〜い。がんばりま〜ス。
じゃ、トリはっす。
あいかわらず、難しいコンテンツ担当してますか〜っ?
「難しいかどうかわからないけど、
経営学者のピーター・ドラッカーについての
コンテンツを用意していますよ。」
ドラッカーね〜。ふ〜ん。
「興味はおありでない?」
イマイチね。
「そうですか。
気長にやっていくつもりなので、
読んでくれればそのうち面白くなる、
と、思います。たぶん。」
そんなもんかね〜。
「それでしたら、まだちょっと言えないですが、
もぎさんもたぶん好きだと思う、
あの京極夏彦さんも一目置くという、
博覧強記のあのひとに
インタビューできるかもしれません。」
え? あの人に!!
「行きますか? 一緒に。」
あ、行きます、行きます。なんか手伝います。
って、ここで仕事の交渉してどうする。
ミッションを遂行せねば。
ほかは?
「あ、10月にはいったら、とあるホールで
久々に、イベントのようなものを
やろうと思ってます。
まだ具体的に何をするかきまっていないので、
今いえることもあまりないのですが‥‥
後日、コンテンツにする予定に
してますのでお楽しみに。」
ほんとは日付きまってるでしょ?
「きまってますけど、オトナの‥‥。」
‥‥まあいいや。
じゃ、それを秘密にする代わりに、
まだまだ続いていく『伊丹十三』特集を
ざっとお知らせください。
「まずは、永田さんが言ってた、
南伸坊さんと作るコンテンツがひとつ。
そのあとには、武井さんが松山の
伊丹十三記念館での社長と建築家の中村好文さんとの
対談に同席しております。
さらに、宮本信子さんと
社長の対談も予定されております。」
いつから、いつくらいまでつづく?
「南さんとのコンテンツは、
8月24日開始ですよ。」
あ、日付が!
数少ない日付が出るコンテンツですよ。
ほかは、きまってますか?
「あいまいです。」
堂々と、あいまい宣言!
すこしだけカチンとくる発言!
「そうだ、ここで何度か報告していますが、
あののびのびになっている小説の件が
少々すすんでいる気配があります。」
お、そりゃうれしいね。
「完全にはきまってないので、
確定じゃないんですけど。」
ああ、確定ではない‥‥。
「じゃ、ぼくはそろそろ。仕事に戻るんで。」
と、まあこんなところが、
「読み物チーム」の乗組員が
弾を込めて(準備をして)いるコンテンツでございます。
一応、いつくらいに始まるかということを
曖昧にでも聞き出しましたが、
それでも予定が変更になることは
充分に考えられるのであります。
そこらへんは、
暖かく見守っていただければ幸いでございます。
最後にわたくし担当のコンテンツをひとつ。
『夕焼けマップ』というものですが、
こちら、みなさんから投稿していただく
「夕焼け」の写真をマップ上にどんどん貼付けていく、
というものであります。
(過去にこんなのやこんなのがあります。)
こちらは、8月17日からはじまりますよ。
よろしくおねがいいたします。
それでは、長くなりましたが、
このあたりでおいとまを。
また、3ヶ月くらいしたら
このページでお目にかかりましょう。
ばっはは〜い。 |