- けいちゃん
- からし豆腐
- 五平餅
- 喫茶店のモーニング
- 朴葉味噌
- 漬物ステーキ
- お味噌主体の調味料で漬け込まれた鶏肉です。これをキャベツをはじめとする野菜と炒めて食べます。
- まん丸の豆腐の中に、ほどよい辛さの辛子が入っています。見た目は肉まん。初夏ごろから夏の間だけ売り出されます。知らないで食べたら罰ゲームかと思われますから注意!
- 直径3センチくらいの丸いおにぎり的なものが、串に2個。そこに基本は赤味噌に砂糖を加えた甘味噌を塗って、炭火で焼きます。ちょっとおこげが香ばしくておいしいです。
- すごいのが、冷やしたぬきを注文すると1分もかからないうちに蕎麦が出てくること。少し前にテレビでも「速すぎる蕎麦屋」として出ていました。
- 白菜の漬物を卵でとじてフライパンで焼くだけなのですが、これが旨い。漬物が嫌いでも火が通ってて酸っぱさが少ないので食べられる人多し。
それではみなさんのコメントをご紹介します。
けいちゃん(鶏ちゃん)
お味噌主体の調味料で漬け込まれた
鶏肉です。
これをキャベツをはじめとする
野菜と炒めて食べます。
うどんを足して焼きうどんにしても良し。
我が家では、けいちゃんとキャベツを
キャンプの時に持参することも多いです。
非常に簡単で美味しいです。
(しゃん)
キャベツ、もやし、ピーマンなど、
冷蔵庫にある野菜と一緒に炒めて食べます。
味は数種類あって、みそ、醤油、塩味など。
味が濃いので、ご飯がよくすすみます。
さっと作れるのもポイントです。
(ちゃすみん)
スーパーなどで買える味つけ鶏肉の
「山家の鶏ちゃん」は、
にんにくや生姜が効いていてスパイシー。
主にフライパンで野菜を加えたりして
焼いて食べます。
お酒のつまみにも良いですが、
野菜いっぱい入れて炒めて、
たまごを落とすと子供も喜んで食べます。
から揚げにしても絶品。
冷凍品もあるので、時間のないときや
一品足りないときに大活躍。
冷凍の引き出しのレギュラーです。
(うろん)
「ニュー柳屋食堂」のとんちゃん
とんちゃんとは、豚のホルモンを
味噌味のたれに漬け込んで
鉄板で野菜と一緒に焼いて食べるものです。
なぜか美濃市の人はこれがとても好きで、
バーベキューには欠かせません。
家でも食べますが、
お店の鉄板で最後に鉄のコテで
圧をかけてもらうと美味しさアップ。
「ニュー柳屋」は人気の店です。
ビールとの相性抜群!
(マメナカナ)
豚のホルモンを、分厚い鉄板で
キャベツと一緒に焼いていただきます。
ニンニク、トウガラシの効いた、
ビールにも白ごはんにもぴったりの味!
(うめかお)
「ニュー柳屋食堂」は
とんちゃんの鉄板焼きのお店です。
店員さんが目の前の鉄板で
焼いてくださいます。
濃い目の味付けですが、辛過ぎず、
ごはんがすすみます。
とんちゃんはキャベツとモヤシ入り。
サガリもサクサクとした歯ごたえが
美味しいです。
とんちゃんは一皿380円とリーズナブルで、
家で焼きたい人用にテイクアウトもあります。
夏のバーベキューの季節には
早い時間に売り切れてしまうことも
多々あります。
美濃市の観光に来たら、
お昼は駅前通りのこの店をお勧めします。
(ひとみ)
モーニング
岐阜の喫茶店のモーニングは、
ドリンク代だけでトースト、サラダ、
ミニ茶碗蒸し付。
実家に帰ると朝食はモーニング。
これぞ、地元朝ごはん。
名古屋も有名ですが、
岐阜のモーニングもがんばっています。
大手カフェチェーンに押されて
個人のお店は存続が大変ですが、
がんばってます!
(かおりん)
東海地区名物の喫茶店のモーニングです。
名古屋のほうはトーストとゆで卵が
定番ですが、岐阜ではそれぞれの店が
多彩なメニューを展開しています。
中でもわたしの地元(美濃市)の
「キャニオン」のメニューはおすすめです。
トーストに小倉アンが乗った小倉トースト、
茶わん蒸し、野菜、総菜、デザートが、
コーヒー400円でついてきます。
味というより東海地方の喫茶文化そのものを
味わってほしいです。
(マメナカナ)
モーニングといえば名古屋が有名ですが、
岐阜のものは名古屋より豪華です。
コーヒーを注文すると
トースト、サラダ、デザート、
そして茶碗蒸しがついてくるのが
ほぼ鉄板です。
ランチ並の豪華なワンプレートで出てくる
お店もあったり、
ビュッフェスタイルの変わり種の
モーニングがあるのも岐阜の特徴。
岐阜の人は行きつけのお店がいくつかあって、
週末の喫茶店は
家族連れでいっぱいになります。
(きじこ)
からし豆腐
まん丸の豆腐の中に、
ほどよい辛さの辛子が入っています。
見た目は肉まん。
初夏ごろから夏の間だけ売り出されます。
知らないで食べたら罰ゲームかと
思われますから注意!
(マメナカナ)
オススメは、からし豆腐です。
冷奴的に食べるのですが、
上に青海苔が付いたドーム型の豆腐で、
中心に練り辛子が少~し入っています。
辛子の量が子供には多い感じなので、
母が半分に切って
少し辛子を取り除いてから、
食べさせてくれてました。
これが岐阜にしかないということは、
上京してから知りました。
時折食べたくなるのですが、
いまは関東なので
入手する手段がなかなかない、
思い出の味です。
(さくらねこ)
五平餅
地元では「ごへだ」と呼ばれる五平餅。
全国的には大きな楕円形が
有名だと思いますが、
地元のものは、1本の串に
小さくて丸くて平らなお餅が
4つほどついているもの。
焦げた甘辛いくるみ味噌が
たまらなくおいしいですよ!
いろんなとこにお店があって、
1本ずつ買えて、味も違うので
ぜひ食べ比べてください。
家に遊びに来た友達が、
2人とも手土産にごへだを買ってきてて、
うっかり食べ比べ大会みたいに
なったことがあります。
(ミッケ)
直径3センチくらいの
丸いおにぎり的なものが、串に2個。
そこに基本は赤味噌に砂糖を加えた甘味噌。
さらに、それぞれの家やお店で、
柚子だったりゴマだったり
生姜だったりを混ぜて、
おにぎり的なご飯の上に塗って、
炭火で焼きます。
ちょっとおこげが香ばしくておいしいです。
義母の五平餅が日本一おいしいです!
(うめかお)
五平餅は他の地域でも
いくらでもあると思うのですが、
中津川出身の友達のお母さんが作ってくれた
甘辛の胡桃入り味噌ダレが
塗ってある芳ばしい五平餅は、
最高に美味しかったです。
おやつの部類にも入るかもしれませんが、
ボリュームたっぷりで
お昼ごはんにもなります。
(るみこ)
朴葉みそ
朴葉の葉の上で、
ネギや椎茸などを混ぜた赤みそを焼く、
ごはんのお供。
これさえあれば朝からごはん3杯はイケます。
飛騨地方のホテルや旅館の朝食に出てきます。
(しん)
朴葉の上に酒やみりんなどで味をととのえた
麹味噌をのせて、
その上に牛肉、きのこ、野菜などをのせて、
コンロで炙って、
具に火が通ったら召し上がれ。
味噌味の具材も美味しいけれど、
焼けた味噌が美味しくて、
ごはんが何膳でも食べられます。
(しゃん)
朴葉寿司
酢飯の上に椎茸の甘露煮、
マスの酢〆、桜でんぶなどをのせて、
朴葉で包んだもの。
素朴な味ですが、道の駅などで見つけると、
ついつい買ってしまいます。
(しゃん)
「更科」の冷やしたぬき
夏はもちろん、冬でも冷やしたぬき。
甘辛いダシに、
これまた甘辛く炊いたお稲荷に、
ネギに天かすが乗った冷たい蕎麦。
蕎麦通の方に「これは蕎麦ではない」と
言われそうなお蕎麦ですが、
連日行列が出来てます。
一度食べたら、やみつき間違い無し。
味はもちろんですが、
それ以外にもすごいのが、
冷やしたぬきを注文すると
1分もかからないうちに蕎麦が出てくること。
少し前にテレビでも
「速すぎる蕎麦屋」として出ていました。
(鋼太郎の母ちゃん)
「冷やし」ですが、お客さんの大半が
年中このメニューを注文します。
太陽照り付ける真夏はもちろん、
雪降る真冬もこれ。
いつ行っても込み合っていますが、
空いた席にどんどん座っていく
相席が基本の店内。
注文したら1、2分で出てきます。
太めの麺に濃い目で少なめの汁、
トッピングに天かすと油揚げ
(たぬきなのに)、ネギ、ワサビがたっぷり。
これをまぜまぜまぜと
よーく汁に絡めて食べます。
昔ながらの庶民の味がお好きな方には、
気に入っていただけると思います。
サイズは皆さんダブル(大盛)や
トリプル(特大)を注文なさいます。
トッピングにエビのてんぷらを
乗っけてもいいですね。
食べ終わったらのお楽しみが蕎麦湯です。
お願いすると持ってきてくれるので、
残りの汁を好みの濃さに割って、
ぐびっと飲み干すのが至福です。
(ひとみ)
中華そば
郡上八幡ではラーメンではなく
中華そばが一般的。
「松葉屋」「大和屋」「泉屋」など
いろいろありますが、和風だしに縮れ麺、
コショウがたっぷりかかっています。
初めて食べたときは
「何これ?」と思いましたが、
地元の人たちには懐かしい味。
ときどき食べたくなります。
(Ray)
高山ラーメン
「甚五郎」は高山ラーメンの中でも
昔からある有名店です。
ちょっとしょっぱいんだけどくせになる、
子供の頃から親しんだ味です。
(yadokari)
「丸デブ 総本店」の中華そば
創業1917年の岐阜のソウルフード。
とにかくシンプル。
濃いめのつゆが、ほぼ表面張力。
(ヒロキB)
漬物ステーキ
白菜の漬物を卵でとじて
フライパンで焼くだけなので
何故ステーキと呼ばれるのかわかりませんが、
これが旨い。
漬物が嫌いでも火が通ってて
酸っぱさが少ないので、食べられる人多し。
私の初ステーキはもちろんコレ(笑)。
定食屋さんや居酒屋で食べられます。
(食いしん坊将軍)
白菜の切り漬けを油で炒め、
醤油と胡椒、だしの素などで
濃いめに味付けして、溶き卵でとじ、
花かつおをぱらり。
ごはんがとまらないです。
(うみべのさるぼぼ)
みそカツ
名古屋が本場のみそカツは、
隣県の岐阜でもソウルフードです。
おすすめは「たちばな」のもの。
お味噌汁のようなサラッとした
みそダレがかかった、
あっさりとしたみそカツです。
付け合わせの山盛りキャベツも極細で、
みそダレがよく絡みます。
最初からキャベツを挟みながら食べるのか、
最後にキャベツを食べるのか、
その日の気分で色々です。
(鋼太郎の母ちゃん)
おすすめは「松屋」のみそカツ丼。
ラードで揚げた大きなトンカツに
甘いお味噌がたっぷり。
熱いトンカツの下で
しんなりしたキャベツもおいしい。
岐阜に帰るときは絶対行きたいお店です。
(yadokari)
トマト丼
下呂のあちこちで食べられる、
トマトがのったヘルシーな丼。
くせになる味で、トマト嫌いが治りました!
(はちすけ)
鮎
鮎のシーズンになると岐阜県民は
1度は”やな”と呼ばれる食事処で、
鮎のフルコースを食べます。
鮎の刺身→鮎の甘露煮→鮎のフライ
→鮎の塩焼き(3尾:味付けを変える、
ノーマル塩、かぼす、味噌など)
→鮎雑炊。
少なくとも計6尾は食べることになりますが、
それほどまでに鮎が好きです。
(ふうこ)
とりトマ丼
岐阜県中津川市・恵那市などの飲食店で
出されている、
鶏肉とトマトソースを組み合わせて
ご飯に乗っけたどんぶりです。
最初は絶対合わない組み合わせだと
思っていましたが、
これが意外に美味しいんです。
お店によって味が違うので、
食べ比べるのも楽しいです!
(かやや)
味ごはん
各窯元に伝統の味が伝わる、
下石窯元のソウルフード。
ごぼう、にんじん、鳥の首肉などを
甘辛く炊いて、ホカホカごはんに混ぜる
「まぜごはん」です。
その昔、まだ焼きものが
登り窯で焼かれていた頃、
プロの焼き手さんに
美味しい味ごはんの賄いを用意すれば
焼き上がりに差が出ると、
各窯元の女将が味を競い合ったのです。
一般のお客さんが食べられるのは、
年に一回の陶器のお祭りのときと、
商品化された味ごはんのみ。
窯元たちは何かあれば
味ごはんを炊いて食べています。
酒の席でも窯元たちは、
「自分の家の味ごはんこそ美味しい」
と譲りません。
(下石窯元マニア)
明方(みょうがた)ハム
塩分が絶妙、手作り感たっぷりのハムです。
そのまま切って、
マヨネーズつけて食べるのも良いですが、
0.5センチぐらいに切って
フライパンで焼くと、ご飯がすすみます。
お弁当に入れると喜ばれます。
ちょっと贅沢にハムステーキにしても。
子供のころは500円しなかったので、
土曜日のお昼ご飯のメインのおかずでした。
今は倍ぐらいなので、
我が家ではとても大事に食べられています。
(うろん)
明宝(めいほう)ハム
岐阜ではメジャーな「明宝ハム」の、
スティックタイプ「とんこ」を
オススメします。
屋外でコレを齧りながらビールを飲むと、
大人になってよかったー! って思います。
豚肉の味が濃く、塩が効いています。
(匿名希望)
- けいちゃん
- からし豆腐
- 五平餅
- 「更科」の冷やしたぬき
- 漬物ステーキ