- ちゃんぽん
- 皿うどん
- トルコライス
- 「吉宗」の茶碗蒸し
- 「雲龍亭」の一口餃子
- 具雑煮
それではみなさんのコメントをご紹介します。
ちゃんぽん
これはもう皆さんご存知でしょう。
お店によって入っている具などが違います。
おいしいです。
(ごろごろ)
あまりにも有名で解説の必要なし。
「名物にうまいもの無し」というのは
ちゃんぽんに関してはウソです。
ちなみに長崎のちゃんぽん麺には
かんすい(唐灰汁)が使用されていて、
よそで売られているちゃんぽん麺とは
味が違います。
そして鍋のシメにもちゃんぽん麺。
これが長崎流です。
(長崎の絵日記おばさん)
ラーメンの仲間っぽいのに、
野菜たっぷりでとってもヘルシー!
もともと「中国の留学生に
安価で栄養満点のメニューを」
ということで考案されたものなので、
おいしくてヘルシーで大満足です。
(コジャイアン)
ちゃんぽん麺に沢山の野菜、イカゲソに
かまぼこがのった、
言わずと知れた長崎の名物。
唐灰汁(かんすい)の入った麺は
長崎ならではだと思います。
同僚とちゃんぽんマップを作って
週に3回でも食べに行っちゃいます。
(たむぴ)
言わずと知れた長崎の王道。
長崎のちゃんぽんは、
シュガーロードの出発点の長崎らしく
ほんのり甘いです。
おすすめは「中華菜館 福壽」のちゃんぽん。
永ちゃんも愛した味です!
私はホテルに勤めているので、
観光客の方に
「おいしいちゃんぽん屋はどこですか?」
と聞かれると、
こちらをおすすめしています。
じつは全国チェーンのちゃんぽん屋さんも
好きなので「○ンガーハット」と
答えたいところでもあるのですが、
そこはグッと抑えてます(笑)。
でも長崎の人たちはきっと
「○ンガーハットのちゃんぽんが好き」
という人もたくさんいると思いますよ。
(ゆき)
ここは「リンガーハット」を
おすすめさせていただきます。
全国チェーン店ですが、
中華料理屋さんにも負けない庶民の味で、
大好きです。
(なを)
長崎ちゃんぽんはどこで食べても
美味しいですが、
平和公園近くの「宝来軒別館」が
一番おいしいと思います。
(ひぐち)
皿うどん
おすすめは皿うどん。
その日の気分でパリパリの細麺で食べるか、
生の太麺で食べるかを
決められるところがいいところです。
(SAORI)
私の好きなローカルごはんは、
皿うどん(細麺)です。
パリパリの揚げ麺に
中華あんをかけたもので、
お店によって味や風味が全然違います。
唯一統一されているのは
ウスターソースをかけて
食べるところでしょうか。
私が好きなのは、
親戚の集まりに出前した大皿の、
時間が経ちすぎてふやけた揚げ麺。
あんの味がしみておいしいです。
パリパリのままでも
ふつうにおいしいですけれども。
(zougame)
長崎の皿うどんは、
揚げた細麺のものもいいですが、
麺が柔らかいちゃんぽん麺で
作ったものもおすすめです。
これもまた、おいしいです。
(ちよまつ)
おすすめは「中華屋 竹林」の
皿うどん(細麺)。
新長崎漁港のほうにあるお店です。
どのメニューも美味しいですが、
少し甘めの、長崎らしい
皿うどんがオススメ。
帰ったときに必ず行くお店の一つです。
(める)
おすすめは「寿々屋」の皿うどん。
標準サイズが2人前くらいあります(笑)。
お惣菜や巻き寿司、赤飯などがあり、
好きなものを組み合わせて
食べることができます。
おいしくて、お腹一杯になるメニューです。
(なを)
皿うどんには「金鳥」のソースを
かけて食べます。
ちゃんぽんにはコショウをかけて食べます。
(いっこ)
トルコライス
トンカツ、パスタ、ピラフを
ワンプレートにのせた、
食べごたえのある1皿です。
名前のトルコと繋がりはありませんが、
食べるとパワーをもらえます。
(みるきー)
大人のお子様ランチ。
おすすめは「洋食屋 向日葵亭」のもの。
ひまわり亭で特筆すべきはボリュームです。
女子が食べにくいという声が届いたのか、
スモールサイズもあります。
おいしい洋食屋さんの技術が凝縮された、
贅沢なプレートだと思います。
(zougame)
地元の老舗喫茶店
「ニッキー・アースティン」の
トルコライスがおすすめです。
パスタ、カツ、ピラフを基本にしたトルコアイスに、
約100種類のバリエーションがあります。
迷うこと間違いなし。
(ゆき)
「吉宗(よっそう)」の茶碗蒸し
東京の銀座にも支店がある、
「吉宗」さんの茶碗蒸し。
蒸寿しとセットでオーダーします。
どんぶりでドーンと出てくる茶碗蒸しは、
存在感がハンパないです。
家庭で作るものもそうですが、
長崎で茶碗蒸しはおかずなんですよ。
東京で話すとびっくりされますが、
ほんとなんだってば。
(るんるん)
ここの茶わん蒸しは絶品です。
汁が多く、大きめの茶わん蒸し。
食べると私はうれしくなります。
(ごろごろ)
浜の町にある「吉宗」の茶碗蒸しと
蒸し寿しのセットは、
ぜひ食べてほしいです。
直径10センチほどの
どんぶり入りの茶碗蒸しは、
出汁がたっぷり含まれ、
フルフルしていてまるでスープ。
同じ器に入った蒸し寿司も
甘く懐かしい味わいです。
1866年から続くお店の雰囲気も
レトロで好きです。
(ひぐち)
具雑煮
お正月にどの家庭でも食べる郷土料理。
天草四郎が戦の腹ごしらえにと
作ったそうで、
いろんな具材が入って栄養満点!
(あっちゃん)
お正月に食べるお雑煮のようなものです。
お餅、かまぼこ、れんこん、穴子、
薄焼き卵など具材がたくさん入ってます。
「姫松屋」などで食べられます。
(SAORI)
五島うどんの地獄炊き
両親の出身地、長崎県の五島列島に帰ると
必ず親戚の家で出てきます。
名前のインパクトが強いですが、
五島うどんを大きな鍋で茹でて、
鍋のままテーブルに置き、
溶き卵、醤油、鰹節などが入った器に
取り入れて食べる料理です。
ほんとにシンプルだけど、私は大好き。
五島列島に帰った初日のお昼ごはんは
必ずコレ。
みんなで大きな鍋をつついて
食べる感じもいいんです。
(まゆ)
茹でた鉄鍋のまま提供され、
それぞれが鍋からすくって、
あごだしのつゆにつけて食べるうどんです。
「地獄炊きうどん」とも言われます。
五島うどんの細くてつるつるとした食感に、
食欲がなくてもどんどん食べられてしまう、
不思議なうどん。
長崎出身の福山雅治さんが
長崎ロケの際に、
「つばき」さんの五島うどんを
大泉洋さんとVIPルームで食べたという
エピソードもあります。
(轟)
“幻のうどん”といわれる五島うどん。
某有名化粧品にも使われている
五島の椿油を使って、
そうめんのように延ばしたうどんです。
アゴだしにつけて食べると、
もうやみつきです。
(コジャイアン)
「蜂の家」のカレー
40年前からある歴史的なメニューです。
亡くなった父がグチャグチャに混ぜて
食べていたのを覚えてます。
子供の頃は汚い食べ方って思ってましたが、この間真似して食べてみたら、
うまかったっちゃん!
(みほっと)
「長崎ぶたまん桃太呂」のぶたまん
蒸し立て。一口サイズ。美味です。
(ちゅんきち)
玉屋のサンドイッチ
(「ラビアンローズ」のサンドイッチ)
長崎県佐世保市の玉屋デパートで
売っているサンドイッチです。
ひとくちサイズのサンドイッチで、
一番の特徴はあまーいマヨネーズ!
はみ出すくらい入っています。
持ち帰りボックスもあります。
(ちょこ)
あま~いマヨネーズのサンドイッチ。
地元に帰ったら必ず食べます。
(parrot)
「雲龍亭」の一口餃子
お店のその場で皮を伸ばして
餡を包んで焼きます。
作り置きなし。うまいです。
(ちゅんきち)
一口サイズの餃子です。
お店で手包みしていて、
皮はもちもちだけど、
外側カリッとしてジューシーです。
ときどき無性に食べたくなります。
一口だから、何個でも食べられる!
(だから気づかずすごい量を
食べているときも‥‥)
ビールのおともに最適です。
長崎は餃子はあまり有名ではありませんが、
一皿だけでも食べてほしいです!
(たむぴ)
長崎かんぼこ
「かんぼこ」とは、かまぼこのこと。
いわゆるすり身をあげた揚げかまぼこ、
蒸した板つけかまぼこ、焼いたちくわなど、
いろいろあります。
さつま揚げや小田原かまぼこが有名ですが、
少し歯ごたえがある
長崎かんぼこに慣れた地元民は、
よそのかまぼこでは満足しない傾向あり。
専門のかまぼこ屋が市内に多数あって、
人それぞれに
マイフェイバリットかんぼこがあります。
(轟)
佐世保バーガー
パテと野菜とその他具材が
てんこ盛りに盛られたハンバーガー。
バンズからあふれ出るのを、
どう押さえつけて味わえばよいものか‥‥。
悩みながら食べるので、
いつも無口になります。
(zougame)
鯨料理
長崎県人にとってお正月は
鯨(くじら)のお刺身と
ナマコ酢がないとはじまらないです。
普段もちょっとめでたい席などで、
鯨をいただきます。
あまり知られていませんが、
長崎県の1人あたりの鯨の消費量は、
全国で1位らしいです。
(かめのこ)
浦上そぼろ
ごぼうと人参と豚肉、
揚げかまぼこを炒めた、
五目きんぴらのようなものです。
小学校の給食や家庭料理として、
長崎市内の子供たちは誰でもいちどは
食べたことがあるのではないでしょうか。
根菜の歯ごたえと、
かまぼこや肉からでるうまみで、
素朴ながらご飯がすすむおかずです。
うちの実家では汁だくで、
冬は温まるスープとして出てきました。
今上京して東京にいますが、
自分の子供にも食べさせてあげたい味です。
(轟)
「とんかつ浜勝」のとんかつ
長崎で有名なとんかつ店のとんかつです。
たれは自分でゴマをすって作ります。
かつも揚げたてさくさくでおいしい。
ごはん、漬物、キャベツは
おかわり自由なのもうれしい。
(ゆう)
「一二三亭」のおじや
眼鏡橋近くの、おじやで有名なお店です。
飲んだ後や温まりたい時などにぴったりの、
卵ふわふわで優しい味のおじやです
(なを)
「月見茶屋」のうどん
「お諏訪さん」の呼び名で親しまれている
諏訪神社の境内にある
月見茶屋のうどんです。
麺は細く、やわらかめですが、
こしがあります
(九州で有名な博多うどんとは
また全然違う食感です)。
うどんを食べたら、
名物のすべすべこしあんか、
優しい甘さのきなこのぼた餅もぜひ。
(ひぐち)
「かに屋」のおにぎり
長崎の飲み会の〆はラーメンでも
ちゃんぽんでもなく、おにぎり!
好きな具材のおにぎりをひとつふたつと、
お味噌汁を飲めば、
翌日もすっきり起きられます。
(コジャイアン)
「麺也オールウェイズ」のレモンとんこつラーメン
たっぷりのネギとレモンがのった、
とんこつラーメン。
意外な組み合わせが癖になります。
(ゆき)
「福寿飯店」の唐子丼
大きな唐揚げが惜しげもなく乗ったご飯に
甘辛い餡がとろ~り!
唐揚げ、野菜、卵と
餡のコンビネーションが、抜群。
しかも550円という破格でお腹いっぱい。
地元(壱岐)で愛される、
最高の中華料理屋です。
(かえでマン)
「六兵衛」のろくべえ
「ろくべえ」は島原の郷土料理。
サツマイモの粉を練って、
黒っぽいブツブツ切れたような麺にして、
昆布だしなどのスープで
おうどんのように食べる食べ物です。
麺は、サツマイモの
ほのかな甘みがあります。
ぜひおためしください。
(かめのこ)
ぬっぺ汁(ぬっぺい汁)
田舎で、法事のときに作る料理です。
当番のお家に近所の人が集まって
炊き出しをするのですが、
メニューが決まっていて、
ごま塩付きの丸いおむすびと、お煮しめ、
そしてメリケン粉のダンゴや
色とりどりの丸い小さいお麩、
芋などが入ったぬっぺ汁。
仏様にお参りにきた人に振舞います。
ぬっぺ汁は法事以外でも
家庭で作る郷土料理で、
よく母が作ってくれましたが、
若いお母さんは知らないかもしれません。
寒い日に食べたくなる味です。
(るんるん)
長崎のお醤油
どうしてこんなに長崎の(九州の)お醤油は
ほかと比べて甘くてこってりなんだろう。
お刺身食べても、
いつもと違うものを食べてるみたい。
不思議です。
(める)
- ちゃんぽん
- トルコライス
- 具雑煮
- 五島うどんの地獄炊き
- 玉屋のサンドイッチ(「ラビアンローズ」のサンドイッチ)