- 柿の葉寿司
- 天理ラーメン
- 奈良漬
- 三輪素麺
- 茶がゆ
- 少し甘い寿司飯にきゅっと張りついた鯖。箱に詰まっているときはお行儀よくしているのに、家でお皿に載ったとたんに田舎のお茶請け然と化す。まるで奈良そのもの。
- ニンニクたっぷりで、「風邪をひいたら★★★★★★」という人もいます。店舗もあるけど、スーパーの駐車場に夜だけ開店する屋台がおすすめ。
- 大和郡山のソウルフード。近鉄郡山駅前にお店があるので便利! ひとつ60円と学生さんにも優しいお値段で、夕方には列ができます。ザクッとした衣と味の濃い具。ごはんのおともに抜群です。
- 夏限定の★★も捨てがたいですよ! 酢味噌か梅肉で食べるのが絶品です。ローカルごはんとはちょっと違うかもしれませんが、関東よりも比較的メジャーに食卓に上がると思います。
- 大和肉鶏や★★★★★など、奈良ではご当地ブランド肉に力を入れています。なかでも★★★★★を使用したトンカツ屋さん「ぽくぽく」では、噛んだ瞬間に溶けてなくなるような柔らかいトンカツが食べられます!
それではみなさんのコメントをご紹介します。
柿の葉寿司
おやつにもごはんにもなる
ローカルフード。
ひとつでもふたつでもみっつでも、
好きなだけ食べてそこでやめられる。
少し甘い寿司飯に、きゅっと張りついた鯖。
柿の葉の青い香り。
箱に詰まっているときは
お行儀よくしているのに、
家でお皿に載ったとたんに
田舎のお茶請け然と化す。
まるで奈良そのもの。
(うなぎのひとこと)
なんとなく、ふっと食べたくなります。
ちょっとした特別な日に、
よく主人の母が買ってくれます。
「ヤマト」「たなか」が有名です。
(ぐぅこ)
奈良といえば、柿の葉寿司。
とはいえ様々な種類があり、
人によっておすすめの店舗が異なります。
そのため話すときは
「ヤマトの柿の葉寿司」
「たなかの柿の葉寿司」
「平宗の柿の葉寿司」など、
わざわざ店舗名をつけて会話しています。
(aipon)
奈良のグルメと言ったらこれかな。
サッパリ食べやすく、腹持ちもいい。
お土産にもいいと思います。
(Kakeru)
「彩華ラーメン」のラーメン(天理ラーメン)
ソウルフードという言葉がぴったり。
家族や友達同士でおかまいなしに、
にんにくまみれになれる一品。
屋台で出てる店舗も人気で、
夜になるにつれて人が増えるのが、
またワクワクとする感じです。
是非、一度は食べてもらいたい。
スタミナなラーメンです!
(aipon)
奈良のご当地ラーメンと言えばこれ。
豚と白菜が入った、
少し辛いスタミナ系ラーメン。
屋台もあり、夏に(もちろん冬でも)
食べてほしいラーメンです。
もっと知名度が上がってほしいなぁ。
(Kakeru)
ニンニクたっぷりで
「風邪をひいたら彩華ラーメン」
という人もいます。
店舗もあるけど、スーパーの駐車場に
夜だけ開店する屋台がおすすめ。
寒空の下、熱々のラーメンを食べるために
県外から車でやってくる方も多数います。
(ぐうたら母)
奈良には独特の
スタミナラーメン文化があります。
その中にあって、食後に人に会うと
「お前、彩華食べてきたやろ」
と当てられてしまうほど
独特の風味を持つラーメンが
「サイカラーメン」。
店舗はいくつかありますが、
やはり屋台でパイプ椅子に座って
食べるのがオツ。
奈良でラーメンというイメージは
全国的ではないかもしれませんが、
オススメです!
(なる@ひねもすのたり)
「天理スタミナラーメン」のラーメン(天理ラーメン)
ニンニクたっぷり白菜たっぷりの
ぎとぎとラーメン。
もともとは屋台ラーメンだったのが
発展して店舗ができました。
好き嫌いでるかも。だけどクセになります。
(みこ)
白菜と豚肉を炒めた、
具がたっぷりの辛いラーメンです。
関西一円に多数店舗がありますが、
是非天理市の屋台で冬に食べてほしいです。
(あちちょ)
就職して奈良の天理に来たとき、
初めて食べました。
野菜がいっぱい入っていて
ニンニクもきいています。
屋台で食べたラーメンが絶品でした。
(まあも)
奈良漬
奈良県民でも好みが分かれますが、
好きな人はすごい好きです。
(れんこんのれん)
奈良県民の中でも
「奈良漬は苦手」という話はよく聞きます。
類にもれず私も奈良漬けが
苦手なときがありました。
そんなときに母が買ってきてくれたのが、
「山崎屋」のきざみ奈良漬でした。
奈良漬独特のツンとしたお酒の匂いはなく、
甘くて濃厚な麹につけ込まれています。
食卓に並んだときには、
一口ごとに奈良漬けを挟んで食べていたので、
一瞬で無くなる事もしばしば。
奈良に来た友人にも、
自信をもってお勧めする奈良漬けです。
(むっちゃん)
「おかる」のお好み焼き
学生時代から通い続けてます。
豚玉が、美味しい。
明石焼きも絶妙!
(オカブー)
食べ物がというより、お店がオススメ。
お好み焼きにマヨネーズを
非常に細かい線のように飛ばして
塗ってくれます。
(みこ)
「志津香」の炊きたて釜めし
小学生のころ通っていた眼科の
すぐ近くにあった、古い釜めし屋さん。
それが「志津香」でした。
いつもお出汁の良い香りでいっぱいで、
店内にはどこにつながってるんだろう?
と気になる古い細い階段があったのを
覚えています。
今は移転してお店も新しく大きくなり、
観光客の方もたくさんいらしてるようですが、
おだしの効いた美味しいお味は変わりません。
今でも無性に食べたくなる、
大好きな釜飯です。
東大寺からも近く、行きやすい場所なので、
奈良観光に行かれた際はぜひ!
注文してから炊きはじめるので、
お腹がぺこぺこになる前に
お店に向かうことをおすすめします。
(ちこ)
三輪素麺
おすすめは三輪素麺。
そして一年中お素麺を食べてる
奈良県民ですが、
家庭で湯掻くのとはまったく違う
「千寿亭」でも是非。
お素麺の概念がかわります!
(あちちょ)
茶がゆ
小さい頃から祖母が作ってくれてた
思い出の食べ物。
奈良県でよく食べられているそうです。
身近にありすぎて、
お店で食べるものではないと思っていました。
(ぐぅこ)
洞川温泉のお豆腐
洞川温泉のある場所は、
近くに「ゴロゴロ水」という
有名なおいしい水が湧き出る泉があります。
多くの人が水を汲みにくる澄んだ水は
お豆腐作りにも最適らしく、
洞川温泉の中にあるお豆腐屋さんのお豆腐は、
あまり豆腐が好きじゃなかった
幼い頃でもおいしいと感じるほどでした。
奈良といえば北部が注目されがちですが、
山々の広がる南部にも
素晴らしい食べ物がたくさんあります。
(むっちゃん)
「ころっけのハヤシ」のコロッケ
近鉄郡山駅の目の前に昔からある
コロッケ屋さんです。
小さなお店ですがいつも地元のお客さんや
学校帰りの学生さんで賑わってます。
小さめのコロッケですがサクサク。
しっかり味がついてて、
とっても美味しいです。
主人も地元が同じなのですが、
やはり高校のときによく買い食いしてたと
懐かしがってました。
すぐ近くに郡山城跡があるのですが、
春には桜が見事なので、
花見のお供にコロッケ、お薦めします。
(おなぎ)
金魚の町、大和郡山のソウルフードが
この「ハヤシ」のコロッケです。
近鉄郡山駅前にお店があるので便利!
コロッケはひとつ60円と
学生さんにも優しいお値段で、
夕方には学生さんや主婦、
会社帰りのおじさんたちが列を作ります。
ザクッとした衣と味の濃い具は、
ご飯のおともにも、抜群です。
(むっちゃん)
「つよしのコロッケ本舗」のコロッケ
奈良って「美味しいものが無い」って
よく言われますが、
確かに「奈良と言えばこれ!」っていう
食べ物は無い気がします。
美味しいお店は多いんですが‥‥。
そうそう、コロッケ専門店
「つよし」のコロッケはおすすめですよ。
(Kakeru)
「マガジーノ(Magazzino) 」のピザ
ここのピザにハズレ無し。
カップル、親子連れにもオススメ。
ここの店長さんはナポリで行われる
ナポリピッツァオリンピックで
3位になられた凄腕のシェフ。
自家製野菜を使っているので鮮度も抜群。
奈良でいちばん美味しい
イタリアンだと思います。
テイクアウトもあるのでパーティのお供にも。
予約するといいですよ。
(虹色)
大和ポーク
大和肉鶏や大和ポークなど、
奈良ではご当地ブランド肉に
力を入れています。
なかでも大和ポークを使用した
トンカツ屋さん「ぽくぽく」では、
噛んだ瞬間にジュッと溶けてなくなるような
柔らかいトンカツが食べられます。
大人気のお店なので予約必須です。
(Kakeru)
「玉や」の松葉ガニの釜飯
わたしはまだ行けてないのですが、
評判がいいので、おすすめさせてください。
海のない奈良県で、なぜか松葉ガニの釜飯が
名物になってる當麻寺(たいまでら)。
その門前にある「玉や」というお店です。
行きたいと思いつつ、まだ行けてなくて、
すごく気になってます。
(ぐうたら母)
鱧
関西は粉ものがやはり強いかと思いますが、
夏限定の鱧(はも)も捨てがたいですよ!
酢味噌か梅肉で食べるのが絶品です。
関東よりも比較的メジャーに
食卓に上がると思います。
(ゆずぴ)
「あんじゅ」のちょこっとラーメン
天理にある居酒屋のラーメンです。
半人前くらいの、なんでもない
普通のラーメンに見えるのですが、
とにかくスープがおいしい。
あっさり醤油系のラーメンで、
いつも「ちょこっと」では
足りなくなってしまいます。
ここは何でもおいしいですが、
八海山の生ビールがあるのもすばらしい。
運がよければ飼い猫のこてつが
店内を通る姿も見られます。
(ぴよすけ)
- 柿の葉寿司
- 「彩華ラーメン」のラーメン
- 「ころっけのハヤシ」のコロッケ
- 鱧(はも)
- 大和ポーク