- 鮒寿司
- 焼き鯖そうめん
- 「つるや」のサラダパン
- 近江牛
- 赤こんにゃく
- 丁字麩のからし和え
- 臭い、美味しくない、クセがある‥‥などさまざまな意見がありますが、作り手によって味や見た目も全く違うお寿司です。日本酒にとっても合います。
- 柔らかく茹でられ、しっかり味がついたおそうめんの上に、骨ごと食べられる柔らかい鯖がのってます。熱々のうちによばれてください!
- コッペパンに、細かく細切りたくあんをマヨネーズとあえたものが挟んであります。一見まったく合いそうにないのですが、マヨネーズであえてあるので、まろやかで意外と癖になります。
- 少々行きにくい滋賀県の大津市にある「かねよ」さんの、きんし丼。巨大卵焼きがどーんとのっていて豪快。休日は人がいっぱいです。
- たくあんを水で浸し、色を抜いてから炊いたもの。漬け物をわざわざ戻して炊くので★★★★★と言うとか言わないとか。
それではみなさんのコメントをご紹介します。
鮒ずし
臭い、美味しくない、クセがある‥‥など
さまざまな意見がありますが、
作り手によって味や見た目も全く違うので、
自分が美味しいと思うものを見つける
楽しさがあります。
日本酒にとっても合うので、
地酒の「七本槍」と一緒にどうぞ!
(ふじ)
癖があって、地元の人でも
好き嫌いが分かれる一品。
わたしも祖母の作ったふなずし以外は
食べられません(笑)。
もちろんお店でも売っていますが、
自宅で作っている方も多く、
おうちの味が色濃く現れます。
お酒が好きな人は「おいしい!」と言って
お酒のおともに。
我が家では正月のおせち料理の〆として、
鮒ずしのお茶漬けをいただきます。
熱々のご飯に鮒ずしを乗せ、
ねぎをかけて醤油をぐるりと一周。
最後にお湯を注いで食べると
臭みはマイルドになります。
外国人の方にそのままお出ししたときは
「チーズみたい!」と好評だったので、
臭いで嫌わずに、
いちど舌で味わっていただきたいです。
(おんやさい)
鮒ずし。これは臭い的に
好き嫌いが分かれますので‥‥
(私はわりと好きです)。
(STK)
好きなのは、鮒ずしの茶漬け。
鮒ずしを薄切りにしてご飯にのせ、
熱いお湯をかけて出来上がり。
風味が増して塩味が柔らかくなり、
そのまま食べるのとはまた違う
美味しさがあります。
父親世代の地元民は大好きです。
(まこりん)
鮒汁
鮒(ふな)の味噌汁‥‥
これは冬に食べますが、
最近ではおいしい鮒がなかなかないようで、
あったら最高です。
(パンダグリーン)
焼き鯖そうめん
焼いた鯖とそうめんを炊いたものです。
夏に実家に帰ったら、必ず作ってもらいます。
この夏父が倒れ、兄と私が交互に
里帰りをしました。
その度に私たちが「焼き鯖そうめん」を
リクエストするので、
いつも付き合う母は
「もうええがな」と食傷気味でした。
(パンダグリーン)
柔らかく茹でられ、しっかり味がついた
おそうめんの上に、
骨ごと食べられる柔らかい鯖がのってます。
熱々のうちによばれてください!
(ふじ)
実家に帰ると、必ず作ってくれます。
今住んでいるところでは
焼き鯖が手に入らないけど、
たまに鯖を焼いてでも、自分で作ります。
(うーちゃん)
「つるや」のサラダパン
コッペパンに、細かく細切りたくあんを
マヨネーズとあえたものが挟んであります。
一見まったく合いそうにないのですが、
マヨネーズであえてあるので、
まろやかで意外と癖になります。
まぁまぁの高カロリーですが(笑)、
オススメです。
(sao0719)
一時期、物議を醸したサラダパンです。
とはいえサラダが入っているのでは無く、
お漬物とマヨネーズが挟まれています。
今でも開発者である
おばあさんが作られています。
「つるや」は他にも、
カステラパンやチーズフォンデュパンなど
美味しいパンがたくさん!
地方に行った友達に持っていくと、
とっても喜んでくれます。
(ふじ)
パンにマヨネーズとシャキシャキの
たくあんがはさんであります。
幼少期にたくあんだと
教えてもらったときはショックで、
自分の舌を信じられなくなりました(笑)。
だけど、めちゃくちゃマヨネーズと
たくあんとパンが合います。
消費期限が短くお土産にはしづらいので、
ぜひ滋賀に来て食べてください!
(おんやさい)
近江牛
神戸牛や松坂牛の陰に隠れてますが、
近江牛は柔らかくて本当に美味しいです。
お正月のすき焼きでは、
たぶんどこの家でも
牛肉争奪戦が起きてるはず。
口に入れるとトロけます。
(まこりん)
「叶匠壽庵カフェ」の近江牛陶板焼き
和菓子で有名な「叶匠壽庵」、
発祥の地である滋賀には
直営のカフェがあります。
古民家を改装したとても素敵なお店で、
和菓子だけでなく洋菓子も食べられます。
そしてなんと、近江牛まで!
おすすめは近江牛陶板焼き。
厚切りのお肉を自分で焼いて食べるのですが、
近江牛はクセがなく食べやすく、
もしかしたら女性でも
もう少し食べたいと思うかもしれません。
そんな時は「まつりばやし」という
ケーキをどうぞ。
クリームに練乳が入った
優しい味のケーキです。
(gatto)
近江ちゃんぽん
おすすめは近江ちゃんぽんです。
もう、うまいったらなんの。
(ムチャベェ)
和風のおだしに中華麺、どっさり野菜。
途中からお酢をかけて食べます。
あっさりしていて、毎日でも食べたい!
特に二日酔いの時にはピッタリかと。
おすすめは「ちゃんぽん亭総本家」です。
(さっちも)
赤こんにゃく
酸化鉄を多く含んだ赤いこんにゃくです。
子どもの頃からこんにゃくには
3色あるもんだと思ってました。
おせちに入れると、華やかで綺麗です。
(まこりん)
丁字麩のからし和え
丁字麩(四角いもちっとした麩)を水で絞り、
白味噌の辛子酢味噌をたっぷり使って
和えた料理です。
親戚が集まるときには欠かせない一品。
子供から大人までみんな大好きです。
(まこりん)
法事の時によく出されます。
丁字麩が特徴的で、食べ応えがあります。
あっさりしているようで、
ごまの風味でしっかり味です。
なつかしくて、たまに食べたくなります。
(ごもねこ)
えび豆
大豆と、琵琶湖で採れる
「すじエビ」という小さいエビを
甘辛い味で煮たお惣菜です。
常のおかずで、よく食卓にあがります。
ごはんとよく合います。
(ともちん)
「カネ吉山本」のコロッケ
「カネ吉」のコロッケは、
まさに地元民のソウルフード!
少し甘めの味つけで、後をひくおいしさ。
夫も子どもの頃から食べている
懐かしい味で、
子どもと取り合いになっています‥‥。
1個70円という安さもあって、
ついつい大量買いしてしまいます。
近江牛のコロッケも売っているのですが、
普通のコロッケのほうが断然人気があります。
観光の方は、おやつ代わりに
食べ歩きもオススメですよ!
(STK)
「かねよ」のきんし丼
少々行きにくい滋賀県の大津市にある
「かねよ」さんの、きんし丼。
巨大卵焼きがどーんとのっていて、
ヴィジュアルが豪快ですが、
休日は人がいっぱいです。
「なぜ、そのままのっけようと
思ったんだろう? 勢いか何なのか‥‥」
と考えさせられるほどの豪快さで、
食欲をそそるきんし丼です。
味はとっても美味しいです。
(sao0719)
のっぺいうどん
長浜駅近くにある食べ物さんの
あちこちで売っている、
寒~い冬に食べたくなるうどんです。
しいたけ、湯葉、かまぼこ、生姜が
トッピングされています。
関西と関東のあいだということで、
濃くもなく薄くもない、
ちょうどいい出汁の味。
トロッとしたあんかけの出汁に、
ほんのりと生姜がきいていて、
寒い琵琶湖の風が吹いてもポカポカです。
年がら年中お店で販売していますが、
夏に食べるのは絶ッ対おすすめしません。
汗だくになります(笑)。
(おんやさい)
鯛そうめん
お頭つきの鯛を煮て、
その煮汁に湯がいた素麺を
さっとくぐらせます。
それを大皿に盛り付ける、
日野市ではお祭りや祝い事の席に
欠かせない料理です。
(うっちにお)
大根とにしんの糀漬け
大根と身欠きにしんを
糀(こうじ)で漬けた発酵食品です。
冬の保存食で、寒い地域でなければ
上手に漬かりません。
くせがありますが、
好きな人にはたまらない味。
酒の肴にうってつけです。
昔はどこの家でも漬けていましたが、
大変手間がかかるので、
漬ける家庭が少なくなりました。
(ともちん)
日野菜のえび漬け
文字通り滋賀県の日野町が発祥地の
「日野菜」という野菜を、
甘酸っぱく漬けたものです。
ほろ苦さと甘酸っぱさが絶妙で、
お茶漬けで食べたら最高です。
(うっちにお)
ぜいたく煮
たくあんを水で浸し、
色を抜いてから炊いたもの。
漬け物をわざわざ戻して炊くので
贅沢煮と言うとか言わないとか。
我が家でもおばあちゃんが
よく作ってくれました。
これがオカズの日は、
家に帰るとたくあんの匂いが充満してました。
(はちすけ)
鰤ぬた
鰤(ぶり)を塩漬けした刺身です。
それを辛子酢味噌で食べます。
見た目は色の悪い刺身ですが、
ご飯にもお酒にも合います。
お祭りや祝い事で出されます。
(うっちにお)
- 鮒ずし
- 焼き鯖そうめん
- 「つるや」のサラダパン
- 「かねよ」のきんし丼
- 贅沢煮